ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう(仮寓)
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2014/11/10(月) 退院
彼の椎間板ヘルニアによる入院から28日目。ようやく、退院になりました。

会社にお昼から出社しますと伝えて、病院に彼を迎えに行きました。
荷物はだいぶ減らしておいたとは言え、書類やら何やら持って帰らないといけないものがあり、しかし彼は術後3カ月は重たい物は持ってはいけないと言われているので、荷物持ち係として。。。というのは言い訳で、退院直後に彼を病院から家まで1人で帰らせるのが何となく心配だったからです。
1カ月近くもご老人たちに混じって(病院に行くと日本の高齢化社会を体感します、ほんと)病床生活を送ったら、脳も多少萎縮してそうな気がするし、反射神経も鈍ってそうだし、彼自身常日頃からどことなくボンヤリしてる感が漂っているので、無事に家まで帰りつくのをこの目で見届けて、安心してから出勤したかったのです。

それに、私の中で、何となく退院って家族の誰かが迎えに来て一緒に帰ってくのが一般的なイメージと言いますか、1人で病院を去って行くのって、なんかちょっと孤独な感じがします。私が大学1年生の夏休みに肺炎で入院した時も、退院時にはお母さんが付き添ってくれました。
急激な環境の変化が起こる時って、やはり1人では心細いのではないかなと思います。

朝からすごい渋滞で、定刻より20分ほど遅れて音羽病院に着きました。
病室に着くと荷物はほぼまとめられていて、看護師さんとか事務の人とかが入れ替わりにやってきて、支払いの説明や忘れ物の確認などをされた後、1階の受付でお金を払ったら基本的にはもうおしまいです。
「何だかちょっと寂しいな」
と彼、そこが例え病院であっても、人は慣れの動物なので、1カ月近くそこで生活すると、少なからず愛着が沸くんですね。


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