ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう(仮寓)
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2014/11/30(日) 英語の先生
最近、のんびりするヒマもなく大分疲れてますが、それでもほぼ毎日、サボらず英会話のレッスンを受けています。お気に入りの先生がいるのです。
私の受講している英語のレッスンは、先生からスカイプで電話がかかってくるので自室で受けられる、最近流行りのやつです。先生によっては音声だけの人もいれば、テレビ電話形式で相手の顔が見れる人もいるのですが、お気に入りの先生は毎回テレビ電話でかけてくれます。んで、その先生がいつもにこにこでものすごく可愛いのです。しかも、レッスンは1回25分なのですが、後に他の生徒のレッスンが入ってない場合は、必ずと言っていいほど延長してくれて、30分でも40分でも話してくれます。そして、「延長してゴメンね」と謝ってくれます・・・。
先月私の彼が椎間板ヘルニアで入院してた時、色んな事があって私自身も疲れ果てて、ストレスがピークだった期間がありました。その頃からこの先生のレッスンを取るようになったのですが、英語で喋ることそれ自体が結構頭使うし疲れる行為であるにも関わらず、先生の笑顔に癒されて、何とか頑張れたっていう時期もあったほど。私が男性だったら間違いなく惚れてます。激LOVEです。

運営会社が提供している簡単な英語で書かれたニュース教材を先生と一緒に読んで、その内容に関するディスカッション(っていうほど大層なもんでもないが)をするのが、いつものレッスンのパターンです。毎回レッスンの始まる10〜15分前からさらっと記事を読んで予習をしてレッスンに臨んではいたのですが、お気に入りの先生はあまりにも熱心なので、その熱意が伝わってというか、私ももうちょっとしっかり予習をするようにして、自分の意見とかも事前にまとめておくようになりました。
しかし、今日は彼の明日からの1週間分のおかずを夜10時まで作っていたら10時半から予約していたレッスンのことをすっかり失念しており、全く予習ができていませんでした。
しかたなく先生に、「今日は全然予習してないよ」と言ったら、色々質問を投げかけてくれて、ニュース教材を読むのじゃなくてフリートークに変更してくれました。

昨日の夜久しぶりに大学時代の友達4人と晩ご飯を食べて、色々喋りまくったので、その幾つかを先生に教えてあげました。例えば、
「後輩の男の子が彼女と同棲しているんだけど、その女性と色々あって別れることにしたんだが、別れてもまだ一緒に住んでるらしい。しかも、その”元カノ”と一緒に住み続けているくせに、他の女の子とデートに行ったりもするらしい」
というヘンテコな話や、
「後輩の女の子は、全然結婚願望がなくて、でも彼女の職種はシステムエンジニアなので夜めちゃ遅かったりするから、今のまま独身で60歳まで働き続けるのはムリがあるし、ずっと1人はちょっとしんどい。なので、ゲイのパートナーが欲しいと言っている」
というこっちもヘンテコな話をすると、可愛い先生はとっても喜んでくれます。かわええ。。。

英会話のレッスンを取り続けて、時々思うのは、こちらが拙い言語能力を駆使して何とか伝えるその内容を、先生たちはとても楽しんで聞いてくれてるということです。言葉はたどたどしくても、とりあえず伝わってはいるようです。
せっかく、海を越えて遥か遠くから電話かけてきてくれてるんだし、相手に有意義な時間だったと思ってもらえるような、楽しい会話ができるように、ますます頑張っていきたいものです。

2014/11/27(木)
最近、彼が犬に見えて仕方がない。
以前、実家でもゴールデンレトリバーを飼ってたことがありました。なんか雰囲気が、ああいう感じ。。。

彼はストレスのせいか、お菓子をバカ食いするクセがありました。
夏は常にジュースとアイス、それもアイスは1回に1本では足りず2本。
入院中お見舞いに来た人が手土産に持ってきてくれたゴディバのチョコの詰め合わせ(たぶん10粒以上入ってた)を一度に全部食べちゃったり、、、せっかくのゴディバを、ろくに味わいもせずに一気食いするなんてあまりにももったいない話です。一個ぐらい私にもくれ。
どうも、「一度食べ始めたら全部食べちゃう」「余ってたら残さず食べちゃう」的な、変な習慣が身についてしまっているようで、それも、例えばポテチなんかは、一度袋を開けちゃうと、残しておいても湿気ってマズくなっちゃうけど、個包装になってるお菓子なら、一日1個ずつ、数日に分けて食べたって何の問題もないのに、そんなことはお構いなしに、あればあるだけ食い尽すという勢いだったんです。
こりゃ〜マズイなと思いました。というのも、彼はしょっちゅう病院のお世話になってますんで、ちょくちょく血液検査なんかをするわけです。んで、直近の血液検査で、コレステロールだか中性脂肪だかの数値が標準値の5倍くらい高かったらしく、おそらく原因はお菓子の食い過ぎであり、食生活改善が必須なのに、そんな変な習慣から脱するには、なかなか相当な時間がかかるんじゃないかと思ってましたんです。

2週間前の週末に一緒にスーパーに買い出しに行った時、レジ前にチロルチョコの「バラエティパック」なるものが積んであって、それが30個入りで230円くらいだったんです。「アーモンド&ビス発売30周年」だそうです。懐かしのチロルチョコは税抜き1個10円なんで、30個買うと300円以上するところが、ちょっと安く買えるので、彼に半分冗談で「チロルチョコ買ってあげようか」(←なぜか上から目線)と言うと、彼の返事、
「あんなの買ったら一気に食べてしまいそうや。。。」
思わずゾッとして、じゃあ止めておこうね、と一旦言いましたが、でも、これは一種のトレーニングになるのではと思って、
「やっぱりあれ買って、一日2個までって決めて、2週間かけて食べる練習しない?」
って言って、私も仕事中はお腹がすくので、彼の分と私の分と、2袋買ったのです。んで、彼にしつこく、チロルチョコは1日2個までね。と繰り返し言い聞かせてたら、バカ食いせずにちゃんと約束を守ってくれるのです。「みわちゃんと約束したら大丈夫」「みわちゃんとの約束を守るのは楽しい」とか言ってます。
主人の言いつけはちゃんと守る、従順な犬のようです。

そして散歩が好きです。散歩に誘うと喜びます。
先週末は、地下鉄1駅分ほどの距離を歩いて業務スーパーまで行きました。彼は椎間板ヘルニアのリハビリをしていますが、歩くのも腰には良いそうです。
途中に天智天皇すなわち中大兄皇子の古墳を見つけたので寄り道してみましたが、紅葉もちょっと見れたりするのに、穴場なのか人が全然いませんでした。。高い木が並んでいる風景は高野山とよく似ていて、ちょっと神聖な空気が漂っています。
彼と初めてお出かけしたのは高槻にある古墳公園(今城塚古墳)だったので、私達は古墳に縁があるのかもしれません。

だいぶ昔に嵐の松潤と小雪が主演していた『きみはペット』というドラマがありまして、私は最近インターネットで見たんですが、松潤は小雪のペットという設定なのです。ひとつ屋根の下に住んでいるけど彼氏でも居候でもなく、「ペット」なので人間以下の扱いなんだが、犬並に可愛がってもらえるっていう。。。
小雪は男性に学歴とか身長・収入とか求めるんだけど、松潤はペットなので、背が低くても無職でも家事ができなくても小雪は彼には「異性」としては何も期待してなくって、その代わり松潤は、いつも気を張って頑張り過ぎるご主人様が疲れた時には優しく傍にいてあげるんです。その松潤の存在がだんだん大きくなってって、最終的に小雪は、自分が男性に求めるもの全部持ってる彼氏ではなく、ペットである松潤をパートナーに選ぶというお話です。
うちの彼も、だい〜ぶ頼りないし、今は仕事休んでるから無職っぽい感じだし、松潤と違って背は高いけど、でも『きみはペット』のペット松潤と激似です。設定的に。癒し効果もわりと高めです。

私が作ったゴハンは何でもおいしく食べて、ゴハンの支度を手伝ってって言ったら、何でも素直に手伝ってくれますし、更に、最近は非常に寂しがりになりました。入院中に私が頻繁に顔を見に行っていたので、退院後の週末しか会わないのが物足りないみたいです。私がお風呂入ってくるねと言ったら寂しいと言い(扉1枚隔てているだけなのに)、私が洗濯を干してたら、くっつけないので寂しい、メールでも電話でも寂しい寂しいを連発するように。。。そもそも彼は私と同じく、例えそれが自分の恋人であれ、誰かとずっと一緒にいると気疲れするタイプのはずなんですけど。
犬って常に飼い主の傍にいたがりますよね。

優しくて従順で、寂しがり屋で癒し系の、大型犬です。
そして、犬だと思ったら、彼が私の「ペット」みたいな感覚になったら、彼がどんなに頼りなくっても優柔不断でも、全く気にならなくなりました。

2014/11/17(月) クッキング教室
彼が椎間板ヘルニアによる入院から退院してきて、今日でちょうど一週間になります。

当面は自宅安静で、3カ月は重たいもの持ってはいけないと言われてますので、スーパーなんかへも極力1人では行かないように、釘を指しています。何キロ以上のものを「重たい」と定義するのかは分かりませんが、彼本人は手術のおかげで痛み自体はもうありませんので、つい腰のこと忘れてうっかりジュースやら果物やら買い込んだりしたら、案外簡単に2〜3キロはいくかもしれないし。その一瞬のうっかりが、再発につながるというので非常に怖いです(手術後3カ月以内、特に治りかけた頃の再発が一番多いらしい)。
なので、スーパーには週末に2人で行って、彼の一週間分の食料を調達してくるのです。そして重たい物は私が運ぶのです。。。昨日スーパー西友に行ったのも、そのための買い出しでした。

朝食にはパンにチーズとかハムを乗っけて適当に食べてもらうとして、問題は昼食・夕食用のおかずです。次回私がここ(=彼の家)にやってくるのは次の土曜日なので、月曜から金曜までの、10食分のおかずの作り置きが理想ですが、どう考えたって金曜までもたせるのはムリです。寒くなってきたから腐る可能性は低いとしても、彼は身体もそこそこデカイしそこそこよく食べますし。しかも、「あったら食べちゃう」って感じで、たとえお腹がいっぱいでも、残ってたらつい箸が伸びちゃうってタイプです。

木・金あたりは豆腐・納豆・キムチ・インスタントの汁物などでしのいでもらうとしても、せめて水曜日くらいまでの分は用意してあげたいところ。けど、いくら私が料理好きとは言え、こんだけしょっちゅう料理ばっかりしていると、さすがに面倒になってきます。彼の家でのみならず、自分の家でも当然自分用の食事を作らないといけませんので、単純に作業量としては2倍になるし、しかも調理器具が全然足りない彼んちの台所で何種類ものおかずを作らねばならんのは、はっきり言って相当頭を使うしだんだん疲れてきます。
彼にも、「こんな大変な事をずっと続けるのはムリです」と宣言はしてあり、彼もちゃんとそこは理解を示してくれているんですが、、、

昨日の夜は、どうしても今回1人で頑張れる気がしなかったので、自分がイラつかないためにも、料理を彼にも手伝わせてみました。野菜を切ってもらっただけですけども。
彼はほとんど料理はしないので、「手伝ってくれる?」と聞いたら最初は戸惑ってましたが、人参やピーマンの切り方を一度私が実際にやってみせると、これが案外渋りも嫌がりもせずに、見よう見まねでもくもくと丁寧にやってくれるのです。それを超超超大袈裟に褒めまくり、「料理も結構楽しいでしょう?」と聞くと、「みわちゃんと一緒にやるとちょっと楽しいかも。。。」と、本心から言っているのか言わされているのかは知りませんが、それでも肯定的な答えを返してくれるのが、彼の良いところです。

調子に乗って、他にも色々野菜を切ってもらいました。
こんなふうに少しずつ、彼に料理を覚えてもらい、将来的には自分で色々作れるようになってもらうことも、意外と可能かもしれないです。なんだか楽しみ。

2014/11/16(日) 町のケーキ屋さん
彼の住むマンションは、病院のすぐ裏手にあるのですが、その病院の真向かいに小さなケーキ屋さんがあるのです。
入口の上の日除けのところに書かれていた(はずの)店名が、日に焼けたのか雨に打たれたのか完全に消えてしまってて、お店の名前が分からないのですが、とにかくお客が入っているのを見たことがなく、病院の向かいにあるから、入院患者のお見舞いに来た人がそこで手土産にケーキを買っていくのかもと思ったんですが、両者の間には結構な交通量の道路が横切っているのです。。。信号はだいぶ先に行かないとありません。どうしてもここのケーキ屋で買いたいんだ!って人なら、頑張って車の流れが途切れるのを待つでしょうが、そこまでしてあのケーキ屋に行く人が果たしてどのくらいいるのでしょう。だって店の名前も読めないくらい、ケーキ屋だっていう主張が弱いんですから、知る人ぞ知る、知らん人は絶対知らん、、、というかそれがケーキ屋だということに気が付かないのじゃないでしょうか。
少し前から、このケーキ屋さんは一体全体大丈夫なんだろうか、いつ潰れるんじゃないかと、勝手に心配していたのです。それと同時に、潰れずに頑張っているのなら、どんだけここのケーキはうまいのか、というのが気になっていたのです。

今日は彼の退院後のリハビリを兼ねて、西友というスーパーに食料品の買い出しに行きました。一番近いスーパーは松屋スーパーっていうんですけど、そこはお肉が高くて、鶏肉以外はどう頑張っても手が出ないのであります。私は業務スーパーの豚肉100グラム当たり108円に慣れてますから、これが138円になっちゃうと、300グラム買うともう100円の差が生じます。
これはもう無理です。
そこでネットで山科付近のスーパーを調べまくって、西友ならお肉が少し安そうだということで、是非行ってみたいと思った次第。

途中で図書館に寄ったりしながら、山科の町を散策しつつ、目的のスーパーを目指します。
西友はボロいジャスコみたいな感じです。建物は昭和っぽい古さを感じさせるものですが、ちょっとしたフードコートも100均もメガネ屋もちょっとお高めのパン屋も一緒に入っています。繁盛してますよ。フードコートが超満員なので、そのパン屋さんでお昼ごはんを食べることにしました。すると彼が
「みわちゃん、好きなの選んでいいよ。僕が出すよ」
と彼は今日も奢ってくれるそうです。
「今週はみわちゃん感謝週間やから」
私は人に奢ってもらうのが実は苦手ですが(罪悪感のほうが先に立ってしまう)、けどそういう言い方をされると、ちょっと気が楽です。
店内お召し上がり用のテーブルが1卓だけあったので、他のお客さんにチラ見されながら、そこで麻布十番発祥の高級パンをおいしくいただきました。

西友からの帰り道、例の町のケーキ屋さんにも寄ってみました。1人だとめちゃくちゃ入りづらいですが、2人なら勇気が出るってもんです。すぐに入らずに、まずは入口の扉越しに店内を覗いてみると、ケーキの種類結構多い。これは案外頑張っている、ようだ、と思って、思い切って店内へ。
いきなり店先のお姉さんが「マカロンのご試食どうぞ」と4種類くらいマカロンを出してくれました。せっかくなので1つ味見にいただく。。。甘い。。。まぁ私マカロンあんま好きじゃないし、目的はそっちじゃなくてケーキなので。
とりあえず、彼と私1個ずつ選んで、350円×2で700円。お値段も割と手頃なほうなんじゃないかな。先週、彼の退院祝いにと思ってマールブランシュで買ったモンブランは1個500円くらいします。
お会計してるところに、奥からシェフみたいな人が出てきました。わざわざ「お買上げありがとう」の一言を言うために出てきてくれたみたいです。サービス面だけで言っても、なかなかレベル高し。

晩ご飯の後に、買ってきたケーキをいただいてみたところ、サイズは小ぶりですが、甘さ控えめ、特に後味がすっきりして、最近食べたケーキの中で一番かもしれない。。。ってくらいおいしいケーキでした。昨日琵琶湖のホテルで食べたやつなんて比べ物になりませんよ。思わずネットで検索すると、地元で割りと有名なケーキ屋さんだそうです。固定ファンがきっといるんですね。
2002年オープンのお店らしく、もう10年以上、あそこで頑張ってるんですね。他のケーキも食べてみたいし、彼と一緒に、これから時々あそこでケーキを買うことに決めました。私達ももしかしたら固定ファンになるかもね。

2014/11/15(土) 浜大津
今日は彼と出会って8カ月記念日です。
それは関係ないんだけど、今日は琵琶湖(駅名で言うと京阪の浜大津駅)に連れてってもらいます。彼のリハビリを兼ねて散歩です。腹筋を鍛えるために毎日筋トレをする必要があるんですが、歩くのもいいそうです。私歩くの好きなので、今後は週末ごとに、どこかしら連れまわそうと思っています。

山科から琵琶湖は割とすぐです。京阪で10分ちょいで着きます。
すぐ着いたのはいいんだけど、寒いです。。。
琵琶湖にあんまり馴染みが無いので、遠目に湖面を見た瞬間は若干テンション上がりましたが、何となく、海よりもテンション上がりません。潮の香りがしないからでしょうか。でも、とんびは飛んでいます。鴎はいませんが、鴨みたいなのは数匹います。
とんびはいいです。田舎を思い出します。

あまりに空気が冷たいので、早くどっか建物の中に入りたいです。ネットで前もって調べていた、湖畔にある浜大津アーカスっていうのが、ショッピングモール的なやつだと思っていたら、カラオケとかスポッチャの入っている娯楽施設でした。何も無いので、すぐ出ます。。。

その隣に名前もそのまんま、琵琶湖ホテルという名のホテルがあり、とりあえず入ってみました。
一階にカフェとブッフェレストランがあったので、まだ浜大津を10分も歩いていませんが、早くもそこでケーキを食べます。
ケーキはいまいちです。。。うーん、今のところどうも盛り上がりに欠ける浜大津。でもここのケーキセットは、彼の奢りだそうです。彼曰く、入院中に色々お世話になったので、お礼がしたいとのこと。
更に、今日の夜もご飯に連れてってくれるとのこと。お店は、既に彼の頭の中には候補があるそうです。夜はグリーンカレーを作るつもりだったんで、一旦は断ったものの、行ける時に行っとかないと、行こう行こう言いながら結局機会を逃して行かず仕舞いってのはよくある事なので、やっぱり今日連れてってください!とお願いしました。

せっかく来たんだけど、結論としては11月の琵琶湖は私には寒過ぎました。それでも、目的はケーキセットではなく、あくまでもリハビリなので、頑張って琵琶湖のほとりを30分くらいは歩いてきましたが、まるで冷蔵庫の中にいるようでした。
帰り際に、電柱の上に止まったとんびがぴ〜ひょろろ〜って懐かしい声で鳴いて、見送ってくれたのが印象的でした。

2014/11/13(木) 徳島の県民性
彼の入院中、結構彼のお家で寝泊まりしていましたが、自分の家じゃないので一人きりでいると何となく寂しく、結構テレビをつけっぱなしにしていたんですが、たまたまかかっていた番組で、徳島出身はケチで、堅実に貯蓄をする人が多いと紹介されていました。田舎過ぎて、お金を使う場が無いので、貯まってしまう、というのが理由だそうです。徳島駅前でインタビューされた人たちが言ってました。自虐的ですね。

私の両親は徳島県出身です。
そういえば、うちのパパは誕生日に何か欲しい物があるかと聞いても
「特に欲しい物は無いから貯金しときなさい」
という人でした。そして常々、貯金貯金と言う人でした。
そうかあれは県民性の現れだったのか?そしてその血を受け継いでいる私も同じく貯金大好きなドけちです。

私は徳島のゆるキャラすだちくんが大好きです。
スマホやPCで使えるLINEというアプリケーションが今流行ってますが、さまざまな種類の巨大な絵文字(スタンプと呼びます)が使えてそれも人気の理由の1つになっています。スタンプは無料のと有料のがあって、ケチな私は原則無料のやつしかダウンロードしませんが、すだちくんのスタンプをたまたま見つけて、しかも100円だったので、たまらず購入してしまいました。

せっかく珍しく有料のを買ったので、ガンガン使っていますが、スタンプを送った友達に
「ん、まりも?」
って言われたり(確かに顔の部分だけ切り取ってみると、緑色で丸いのでまりもに似ている)、
「ゆずくん」
って呼ばれたり(柚子・・・確かに、品種的にはだいぶ近いけど)。ゆずくんじゃありません。すだちくんです。
やっぱりまだまだ知名度無いのね〜。近年のゆるキャラブームにあやかって出てきた新参者ではなく、もう10年以上も前から頑張ってる中堅さんなんですが。

2014/11/10(月) 退院
彼の椎間板ヘルニアによる入院から28日目。ようやく、退院になりました。

会社にお昼から出社しますと伝えて、病院に彼を迎えに行きました。
荷物はだいぶ減らしておいたとは言え、書類やら何やら持って帰らないといけないものがあり、しかし彼は術後3カ月は重たい物は持ってはいけないと言われているので、荷物持ち係として。。。というのは言い訳で、退院直後に彼を病院から家まで1人で帰らせるのが何となく心配だったからです。
1カ月近くもご老人たちに混じって(病院に行くと日本の高齢化社会を体感します、ほんと)病床生活を送ったら、脳も多少萎縮してそうな気がするし、反射神経も鈍ってそうだし、彼自身常日頃からどことなくボンヤリしてる感が漂っているので、無事に家まで帰りつくのをこの目で見届けて、安心してから出勤したかったのです。

それに、私の中で、何となく退院って家族の誰かが迎えに来て一緒に帰ってくのが一般的なイメージと言いますか、1人で病院を去って行くのって、なんかちょっと孤独な感じがします。私が大学1年生の夏休みに肺炎で入院した時も、退院時にはお母さんが付き添ってくれました。
急激な環境の変化が起こる時って、やはり1人では心細いのではないかなと思います。

朝からすごい渋滞で、定刻より20分ほど遅れて音羽病院に着きました。
病室に着くと荷物はほぼまとめられていて、看護師さんとか事務の人とかが入れ替わりにやってきて、支払いの説明や忘れ物の確認などをされた後、1階の受付でお金を払ったら基本的にはもうおしまいです。
「何だかちょっと寂しいな」
と彼、そこが例え病院であっても、人は慣れの動物なので、1カ月近くそこで生活すると、少なからず愛着が沸くんですね。

2014/11/05(水) お茶
私は基本的にあんまりお茶は沸かさなくって、水ばっか飲んでいます。厳密に言うと水ではなくて白湯ですが。白湯は腐らないから。
お茶も最初の1杯は確かにおいしいが、何回かお湯を継ぎ足してると出がらしになってくるんだけど、お茶っ葉を取り換えるのがメンドくさくてそのままにして、結局ずっとまずいお茶を飲むことになるのが嫌なので、って私の性格的に、あんまり向いてない感じなんだよね。。。
でも、お客さんが来る時とか、たまにお茶を入れることがあります。だいぶ前からルピシアというお茶メーカーの通販を利用しているんだけど、3000円以上購入すると、半年間、1カ月に1回情報誌と一緒にお茶のサンプルを2袋送ってきてくれるのです。半年で12袋。地味に楽しみなので、これをもらうためだけに、友達へのプレゼントやお祝い等にここでお茶を買い続けています。

少し前にネットでおいしいお茶の入れ方というのを阪大文学部の教授が紹介されていて、その先生も独自に発見したわけじゃなくてテレビかどこかで見た情報らしいですけれども、それは、まず茶葉を急須等に入れて、その上から熱いお湯ではなく、冷ました白湯を注ぎ、ちょっと待つ。しばらくしてから、その上からお湯を注ぐというもの。
「高級なお茶を飲んでいるみたい」
とその教授は書いてらっしゃいました。
私の部屋にはいつも大量に白湯がありますので、試しに白湯でお茶を作ってみたところ、確かに何だかおいしく感じられました。ただし、某教授が書いていたように冷めた白湯の後からお湯を注いだのではなく、冷ました白湯の後からまた更に白湯をプラスしたので、ちょっと違うんですが、緑茶も全然苦味が出ませんで、色も何だかクリアな感じです。

これから寒くなってくるので、せっかくだし、ちょっとずつあったかいお茶を楽しむようにしようかな。彼もお茶が好きですし。

2014/11/04(火) 1年
そういえば去年の今頃、10月末に「トレイシーメソッド・マットワークアウト編」のDVDを買ったのでした。30代の5分の1くらいが早くも過ぎて、恐ろしい「30代の体型」を体感し始めた頃。。。

このDVDは通しでやると1時間もかかるのですが、音楽を聴きながらとか、この体操と呼べばいいのか筋トレと呼べばいいのか分かりませんがこの「ワークアウト」、今では毎日やらないと不安になっちゃうくらい、私の日課になりました。
案外やろうと思えばちゃんと真面目に継続できるんですね。英会話のレッスンもそうですが。
自分では自分のことをもっと怠け癖の強い、三日坊主のだらしない性格だと思っているんですが、自分自身のこともなかなか分かってなかったりするものです。

今日、もう9年来お世話になってる先輩と会社の廊下ですれ違ったところ、先輩に
「お前ほんまに痩せたなあ、なんや薄なったわ。全体的に」
と言われました。

確かに、太ってる時ってなんとなく上半身が分厚くなるんですよね。。
それでカーディガンとか羽織ると、前のボタンを留めるとぴっちぴちになって格好悪いので、ずっとそういう羽織り物系を避けてきてましたが、この冬は色々着られそうです。
唯一持ってる5号のスカートがまた履けるようになりました。5号サイズのウエスト周りは53センチらしいです。

2014/11/03(月) back home
今日は文化の日でお休みです。
久しぶりに、高槻にある自分のマンションに帰ってきました。
昨日まで、約1週間、彼のマンションに泊まっていたからです。
彼が入院している病院に行くのに便利だし、重要な書類等が届いたら、それを病室に持って行ってあげられるし。それに、実は私の職場にも近いし。高槻からの通勤時間は約40〜50分ですが、山科までだと30分かからないくらいです。

でも、やっぱり、、、我が家はいいです。
キレイ。あったかい。落ち着く。何でも揃っている。当たり前ですけど。料理が楽しい。
1人で好きに使わせてもらえるとはいえ、やはり彼の家は他人の家。埃が多い、薄ら寒い、風呂場の換気扇が風呂場の電気をつけてる時しか回らない、洗濯物がなぜか常に半乾き、たまに部屋の電気が付かない、1人で部屋にいると、なぜかしら寂しさを感じてTVをつけてしまう。

先週先々週は、だいぶ時間を割いてお見舞いに行きましたので、今週は週末まではもう行かないことにしました。だって彼もう元気ですし。私も、ちょっとずつ自分の日常を取り戻させてもらうことにします。

11月絵日記の続き


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