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2014/10/04(土)
2回目
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彼とは一度もケンカをしたことがありません。 が、たまに私が1人で腹を立ててやいやい言うことがあります。彼は全く怒りませんので、それがケンカに発展することは無いのですが…。
また、ありました。 私、また不機嫌になりました。
事の発端は先週末、土曜日だったと思うけど、彼が突如、 「10月11日の土曜日、両親がこっち(=大阪)来るみたいだから、良かったらご飯でもする?」 と言いました。 私は、そりゃめちゃくちゃ乗り気ってことはありませんが、緊張するシチュエーションですし。でも、彼が紹介すると言ってくれるのは素直に嬉しいので、いいよと答えました。
それが翌日になって、何だか彼の口ぶりが微妙な感じになって、 「お母さんがおススメのお店があれば教えてって言ってきたけど、どうしよ…」 みたいなことを力無く言うので、私は彼を落ち着かせるつもりで、 「まあ、和食のお店とか無難でいいんじゃない?」 と言ったんですが、なぜかそれが更に彼を混乱させたらしく、 「どうしよう〜どうしよう〜どうしよう〜どうしよう」 と、どうしようを4回連発しました。
その明らかに脳内がフリーズしている様子があまりにも頼りなくて、しかも、ここで私が何かを発しなければ、彼は10回でも20回でも「どうしよう」を繰り返すのではないかと思ったら、私は 「じゃあ、私がお店探そうか」 と言うしかありませんでした。すると彼は、 「うん、じゃあみわちゃんにお願いしようかな」 とすぐに言いました。予想通りとはいえ、それもハッキリ言って「嫌」でした。
私がお店を探すと言ってしまった以上、探さないわけにもいかないので、ぐるなび、食べログ、そこらへんの大手サイトを通勤電車の中で調べて、彼にいくつか候補をメールしてみましたが、 「みわちゃん、ありがとう(にっこりマーク)」 と返事が来るだけで、話を先に進める気配がありません。なので、彼に電話をかけて、 「ご両親とのご飯だけど、乗り気じゃないんだったら、今回はやめておいたら」 と少しきつめの口調で言いました。
すると彼、 「うん、申し訳ないけど、今回はナシで・・・」 と、超あっさり。私何も言わなかったけど、心の叫びは、 「自分から紹介すると言い出しておきながら、店を決める気もないし、なんやねん!」 ですよ。 それに、今回はやめておいたら、って言ったけど、それは言ってみれば彼を試したのであり、本当は、 「いや、やめないよ。ちゃんと紹介しようと思っているよ」 と言ってもらいたかったわけです。
。。。まあ、不機嫌に、なりましたよ私は。
彼曰く、 「今仕事が大変すぎて、ちょっと余裕がない」 だそうですが、何だか突然彼がものすごく頼りがいのないダメンズに見えてきて、不安になりました。
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