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2014/10/27(月)
椎間板ヘルニア摘出術
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朝9時から彼のヘルニアの手術です。 9時にはもう手術室に入るということだったので、ちょっと顔を見る時間しか無いと分かってましたが、それでも8時10分山科駅前発の巡回バスで、病室に寄って行きました。
既に手術の準備が始まりつつあって、看護師さんたちが出入りしたり、いつもより慌ただしい雰囲気。 一応背中を切開しますんで、手術に対する不安も勿論あるでしょうが、それでもこの痛みに比べれば、特に土曜日からの激痛から解放されるのだから、ね。。。
あっという間に9時になって、2人の看護師さんが病室にやってきました。彼は立つことも座ることもできませんので、病室のベッドでそのまま手術室へ移動します。 看護師さんの1人が、私に 「よかったら手術室まで一緒にどうぞ〜」 って言ってくれたんで、興味本位でついていってみました。 「この階のあの奥がもう手術室になってますんで」 ほんの15メートルくらい歩いたらすぐでした。グリーンで大きく「手術センター」と書いてあります。
「じゃあ、元気になって戻っておいで」 と声をかけると、彼はありがとうと言ってじーーっと私の顔を見て、そのままベット毎手術センター内へ運ばれて行きました。
今日は週明けですんで、お仕事忙しいんです。いつものように、てんやわんやしてました。 午後2時半頃にやっと彼からメールが来て、 「無事に終わったよ」 と。そりゃ、無事に終わるに決まってます。彼本人は寝てりゃ終わるんです。頑張ってくれたのはドクターですからね。 とにかくやっと痛みから解放されて、それには本当にお疲れ様と言いたい。二度とこの痛みを経験するまじと思って、再発しないように真面目にリハビリを続けることが大事になってくるでしょうね。
彼はご両親にもメールをして、その返信をまた見せてくれました。 彼パパからは、 「みわちゃんにもちゃんと礼言うんやで。あの子がおったから我々も安心してたんやから。大阪で美味しいもの食べに行こうと伝えてください」 彼ママからは、 「朝みわちゃん来てくれたん?みわちゃんにありがとう(ハート)(ハート)やねえ」 だそうです。 彼本人からも、「ここまで頑張れたのはみわちゃんのおかげ」とか「手術室に入る時のみわちゃんの顔は一生忘れないからね」とか色々メールが来ます。やっぱり痛みとおさらばしたので、随分元気が出てきたみたいですね。一生忘れないは、多分ウソでしょうけど。 とりあえず、私も彼と一緒に気が滅入って来てましたが、彼が明るくなってきたので、私の気持ちも途端に明るくなってきたようです。
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