ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう(仮寓)
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2014/10/26(日) 自己分析
今日もお昼頃から音羽病院に、入院している彼のお見舞いに行きます。
朝彼からメールが来て、「痛みは少しましになったよ」と。

今日は日曜日なので、無料の巡回バスは走っていないのです。仕方ないから、また京阪電車で四宮の駅まで行き、そこから歩きです。ああめんどくさい。
でも、明るい時間帯なので、まだいいです。夜の四宮の町はホント陰気で嫌です。

病室に着くと、痛みはちょっとはマシにはなったけど、先週とは比べ物にならないくらい、やっぱり痛いとのこと。
でも、今日は友達が2人お見舞いに来るよ、と言われました。

1時間くらいして、彼のバイト時代のお友達がいらっしゃいました。実は彼の友達の中で唯一この人だけ、私は前にも会ったことがあります。お久しぶりですね〜って言いながら3人で楽しくしゃべっているところに、更にもう一人。こちらは私初対面です。

あんまり会話のお邪魔にならないように、端のほうで大人しめにしていましたが、2人のお友達が帰ってから、彼が私に言ったのは、先週両親が来た時もそうだけど、今日も、全然知らない人(=彼の友達)とも、みわちゃんは自然に仲良くできてスゴイね、と。
いやいや、私も知らん人の前では緊張しますよ。でも、あなたの彼女として紹介されたかて、別にそんな恥ずかしい人間ってことはないと思いますよ。と私は彼に言いました。
つまり、私が私自身のことを客観的に見ることができて、長所も、欠点もちゃんと自分で把握できていることが大事だと思うわけです。私だってそんな図太い神経の持ち主ではないので、初対面の人の前では緊張することもある。けど、緊張するかもしれないと分かっているなら、対策を講じれば良い。そうすれば、緊張して失態をおかすこともない、と思えば安心する、それを繰り返していけば、緊張自体しなくなるのであるという理屈。
緊張するのは、そもそも自分自身に自信がないからで、でも自分をちゃんと理解できていれば、自分の言動をきちんとコントロールできるようになるのです。
自分に自信がある事と、自分自身の事を理解している、ということは、実はイコールな気がします。自分自身のことをきちんと分かっていれば、不安にならずに落ち着いていられるのです。だから、別に所謂「スゴイ人」でなくたって、自信はいくらでも持てる、と私は思っています。

彼はすぐに「緊張する」やら「自信がない」やら言うので、就活生がよくやるような「自己分析」をやってもらうことにしました。
というのも、私が自分の事をちゃんと分かるようになったのも、自分のことをキライじゃなくなったのも、今から10年以上前のことですが、就職活動中の自己分析の力が大きかったんじゃないかと、今更ながら思うようになってきたのです。
彼は真剣に自己分析をした経験が無いというので、入院中時間もあることだし、一度自分自身を見つめてみてもらおうというわけ。
これが功を奏して、頼りない彼がしっかり者になってくれたら、いいんですけど。。。そんなにうまくいくかな


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