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2014/10/15(水)
入院2日目
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リーダーに昼から出社しますって連絡して、朝から音羽病院に彼のお見舞いに行きます。 山科の駅前から送迎バスが出ているので、便利です。 昨夜は彼の部屋に1人で泊まらせてもらい、着替えのTシャツ・下着からイヤホン、ボールペン、薬箱から薬を一式、歯ブラシ、お箸。。。1人暮らしで家族がすぐに駆け付けられない人が入院する時って、きっと大変ですね。え、私も彼の家族ではないんですけど。でもなんか家族みたいな気になってきます。 更に郵便受けに電気代か何かの未払いの督促状なんかが入ってたりするので、それも払ってあげないといけません。 そして彼の本当のご家族は週末に来るそうです。
まさか土曜日の夜には水曜の朝に入院患者のお見舞いに行くなんて想像もしなかったよね。 洛和会音羽病院、なかなかでかくてキレイな病院です。 小学生の時、お父さんが足の骨を折って入院した時、ちょくちょく見舞いに行ったものですが、そういえばそれ以来、病室にわざわざお見舞いに行くのって、初です。 物珍しさもあるのか、病院に足を踏み入れた瞬間、表現としては変かもしれませんが、何となく、テンション上がりました。きっと、病院の雰囲気が良かったんでしょう。看護婦さんもとっても感じがいいです。
若干迷って、D棟の3階に到着。4人部屋の一角に彼はうつ伏せで寝てました。 しばらくすると担当ドクターである中俣先生という方が様子を見に来られたのですが、このお医者さんが非っ常〜〜〜にいい先生で、私はむっちゃくちゃ気に入りました。飄々とした感じで、多分ドクターはふつーに喋ってるんだろうけど、一言一言が面白過ぎて。。。 「手術は早くても2週間後、というのも患者さん手術したい人が多過ぎて、みんなハイエナのように群がってくる、空いてる枠を争うように奪い合っていますから」 とか、 「まれに、手術しなくても痛みがなくなる患者さんも、まれ。。。に、います。痛いとこに注射打ったら、うわー!!叫んで、衝撃で痛かったところの椎間板が砕け散ったのかなんか知らんけど、おお、先生治りましたわ、言うてスタスタ歩いて帰ってった人も、いるにはいました」 とか、この面白さを文面に表すことはきっと私には出来てないと思いますけど、とにかく私はこのドクターまじで気に入りましたよ。 で、ドクター曰く、写真見て一目で、あっこれは手術だな、と思ったくらい、なかなか酷いヘルニアなんだそうです。
手術は早くて27日、そこに別のハイエナが入ってきちゃったら29日、だそうです。 注射しても治まらないこの痛みを、2週間も耐えないといけないと。。。つらいですね、こりゃ。
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