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2014/10/12(日)
椎間板ヘルニア
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昨日のつづき。。。
フテ寝して起きたら彼からメールが来ていました。痛みが引かないので、山科にある音羽病院の救急外来に行ってきたとのことです。 痛みだけじゃなく、足のほうは痺れもあるそうで、診断の結果、以前から患ってるヘルニアの悪化、但し今までは右側だったが今回は左側。 よく知りませんが、ヘルニアっていうのは身体の臓器のどっかが、出たらいけない場所から出ちゃうやつ、みたいな感じ・・・???彼のは背中の骨と骨の間にある椎間板っていう部位が、変なところからはみ出てきて神経を圧迫するので、痛みや痺れが発生するようです。昔おじいちゃんが「脱腸」になったって言っていたのを聞いたことがあるのですが、その脱腸も、全然違う症状ですが、同じ「ヘルニア」と呼ぶんだそうです。おかしなトコからはみ出ている腸が、ヘルニアなんだそうです。 これは病気なのか、それとも怪我なのか。なんかよく分からない症状ですね。 大量の薬、それも切開手術などした後の患者が服用するような強い痛み止めとか、ロキソニンテープなる湿布みたいなやつ(ロキソニンは一般的な鎮痛剤ですよね)とか、色々もらってきたようですが、全然効かないみたいで、勿論お出かけの予定もパアです。 一晩経ってもまだ怒りは収まってませんが、それでも山科の彼の家まで様子を見に行きました。昨夜のお食事会の残りの食物を持参して。
彼はというと、一見普段通り、万年床の上に横になってました。 ただいつもと違うのは、体勢をうつ伏せから全く動かせないということ。座ることもできないのです。 6月に罹った帯状疱疹とどっちが痛いか聞いたところ、今回のほうが3倍くらい痛い、とのこと。今年はなんか痛い思いを経験することが多いですね。ここまで続くと厄年なんじゃないかしら、とも思います。
彼の美点(と私が勝手に思っている)の1つは、痛みが顔に出ないことです。 立てないくらい痛いって言うのだから、相当痛いのでしょうけど。。。事実、トイレに行くにも這って行って、何とか立ち上がるまで10分以上かかって、、、みたいな感じなのに、顔だけ見ると実に穏やかそうな表情をしておるのです。長時間、いかにも痛いです苦痛ですっていう顔を見続けていたら、きっと私のほうもだんだん気分が滅入ってくると思うんだけど、とりあえず表情だけはいつもと同じなので、そういうちょっとした点も、私が彼と一緒にいられる大きな理由の1つである気がします。 昨晩はついイラっとしてしまったけど、こんな状態ではとてもご飯の用意もできなければ、コンビニに行くことすらできないし、やっぱり様子見に来て良かったです。 つづく。
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