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2014/10/11(土)
3連休
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大学の後輩が院試に合格したので、今日はそのお祝いと称して久しぶりに私の家でお食事会をしました。 料理好きな私はホームパーティーの度に何を作ろうかメニューを考えるのがホント楽しみだったんですが、何だか今回は日が近づくにつれてだんだん考えるのが面倒に。。。 思えば、以前は友達を集めて手料理を振る舞うと言っても、多くても月に1〜2回程度、たまに頑張るからこそ楽しかったわけで、常に手料理を食べてくれる人がいて、しかもその頻度はほぼ毎週っていう現在の状況では、いくら料理が趣味と言ったって、純粋に楽しいだけではなくなってくる、みたいです。
月曜日が体育の日で3連休。 私は、同じ人と2人きりでずーーっと同じ空間にいると息が詰まる傾向があります。 以前お付き合いしてた人が、やたら私と一緒にいたがるから、私にはムリです限界ですと伝えたら 「結婚したら毎日顔を合わせなきゃいけないんだから、今から可能な限り一緒に過ごして慣れるべきだ」 と、要するに理解してくれるどころか逆に「オレに合わせろや」と言われました。そういうお相手とは勿論うまくいくわけがない。正論のようにも聞こえるんだけど結局自分の都合のいい主張ばかりする輩でしたよね
今の彼はどうかというと、今月でお付き合い7カ月目くらいですが、一番長く2人だけで過ごしたのは夏休みに一泊で高野山に出かけた時の、約33時間(10時間の睡眠時間含む)で、連休だからといって朝から晩までべったりって事無いのです。9月は、最終週の週末に私が親友の結婚式に東京に行ってたのもありますが、彼も自身の友達との予定をガンガン入れるので、会えたのは2日のみ(それも夜だけ)でした。 今の私にはそれが若干物足りなくて、意外にも「もう少し一緒に過ごしてもいいんじゃない?」っていう気になったりする。。。のです。一緒にいればそれがストレスになる相手もいれば、一緒にいられないことがストレスになる相手もいる。これは結局は相性の問題なんだろうか。
私が東京から帰るのに数年ぶりに新幹線に乗った9月24日に、彼は前々から続いている悪性リンパ腫の検査があったのですが、その血液検査結果が、「半年後に血液検査」というもので、つまりはリンパの腫れは治まってきてて、恐らくもう問題ないけど一応念のため半年後に経過観察っていうことのようです。悪性リンパ腫の疑いは6月頃からずっと引きずっていたので、彼も精神的に不安だったと思いますが、ようやくホッと一息ってところまで来たのでした。 やっと元気になってきたし、9月は全然会えなかったし、10月は色んなところに出かけようね、という話をしていました。
で、話は戻って、月曜が体育の日で3連休。 彼も、歴代の元カノたちと、2人だけで何日も過ごしたことが、実はあまり無いそうです。理由は、相手の方が遠方に住んでいたとかもあるみたいだけど、第一に彼は女性と2人でいると疲れるみたい。 と言う事は、 。。。つまり、彼は私とも長時間一緒にいたくないのか? 今までの最長記録は33時間。 もし、これが旅行とかじゃなくて、普通の週末だったら、彼は何時間までなら私との時間に耐え得るのか?
という疑問が生じたので、彼に「私と長い時間一緒にいるのは苦痛ですか」と聞いたところ、彼は即答でそんな事はないと言いました。それで、33時間の最長記録を更新するために、私の家でホームパーティーが終わって友達がみんな帰ったら、それから私の家に来て、月曜日の夜まで過ごそうと言ってくれたのでした。 じゃあ、日曜日は一日出かけて、月曜日は疲れたら家で休んで、余力があれば別のところにお出かけしよう、というプランに落ち着きました。しかしまた台風が来そうなんだけど。。。けど、日曜日はきっと私の晴れ女パワーで晴れるでしょうからあまり心配もしていません。
久々のホームパーティーも10時頃にはお開き。 「友達みんな帰ったよ」 と彼に連絡を入れたところ、なぜか、 「みわちゃん、どうしよう。。。腰と足が痛くて立てない」 という返信を受け取りました。
もうね、「ハァ?」ですよ。 。。。確かに、彼は腰痛持ちではあるのです。高野山に登った2日目も、実は腰が痛くて本調子ではなかったそうな。 だけど、立てないってどういうこと。意訳すると、「やっぱり行かないよ」って意味ですよね?? すぐ疑って申し訳ないが、その腰痛の原因はストレスでしょうか。私と33時間以上一緒に過ごすことを思ったら不安で腰が痛くなったんでしょうか。 4月末には、会いましょうって約束してた日に手足が腫れて高熱が出たって言われて会えなかったり、6月にも、彼の家に遊びに行かせてもらう日の朝から彼は脇腹が痛くて寝込んだり。そんなに私に会いたくないか? 。。。と思ったら、彼のことを心配する気持ちよりも腹立たしい気持ちのほうが湧き上がってきて、一応電話はかけたものの、 「立てないくらい痛いんだから、きっと喋る元気も無いでしょうね、どうぞお大事に」 とだけ伝えて切りました。
明日の天気はやっぱり晴れのようです。 痛みが引いたら明日の朝行くから、と彼は言いましたが、もはや期待もしていない私でした。 つづく。
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