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2013/08/12(月)
母の愛
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土曜日から夏季休暇。21日まで13日間もあります。有休を3日くっつけたので、こんなことになりました。
することがないので、早速実家に帰ってきました。 今夏はめちゃくちゃ暑いので、基本夜はクーラーを入れずに寝ているお母さんもさすがに我慢できない様子です。 そのため、いつもならクーラー入れたい私といれたくないお母さんで、当然別々の部屋で寝るわけですが、今回は一緒の部屋に寝ることになりました。
私はお母さんが先に寝に行ってから約1時間後、12時半くらいに二階に上がったのですが、朝起きるのが遅かったせいで、なかなか寝付くことができません。自分の家では超薄手のタオルケット1枚で寝ていますが、お母さんが用意してくれた布団がまあまあ暑いし、だからと言ってそれ無しではクーラーの風がなんとなく冷たいし…ってな感じで、たぶん2時か3時くらいまではゴロゴロしてたと思います。 そんな時に、なぜだか2つ咳が出たのですが、そしたら完全に眠っていたと思っていたお母さんがむっくりと上半身を起こし。私の両足が掛け布団からはみ出でいたのを直しました。いや、暑いので故意にはみ出させていたんですけどね、本当は。 次に、同じようにはみ出していた腕のところも、同じように直しました。おそらく、冷たい風に当たって娘が咳をしたと思ったのでしょう。 こんな風に人の布団を直すなんて、ドラマとか映画でしか見ないような光景かと思ったが……自分の母親が、こんな風に30にもなる子供の世話を焼くのだな、と思ったら、なかなかビックリしました。…がしかし、こういう時は、どうしても狸寝入りをしてしまいますね。
全身布団に包まれて、ますます暑く寝苦しくなってしまい、咳をするときっとまた布団を直されると思って咳も出せず、その後も寝付くまでかなりの時間を要したのは言うまでもありませんが。
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