ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう(仮寓)
毎天要読書
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2013年7月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2014/12/18 ホットワイン
2014/12/17 トマトクリームパスタ
2014/12/16 百円ショップ
2014/12/15 臭いと書いて「におい」と読む
2014/12/04 ボーリング大会

直接移動: 201412 11 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月  201011 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 月 

2013/07/19(金) なめんなこら
今日は、ホントにホントにホンっっっとーーーーーにハラ立つことがありました。
基本、ココに人の文句を書く気はありませんが、どーしても書かないと気が済まないくらいの出来事だったってことで、良心の呵責も感じないし、今日はココに人の文句を書きますよ。

毎週定期的に、他部署の方々が使うデータの作成をしているんですが、それを作るためには、色んな人が作った色んなデータを使います。なので、それらのデータが間違ってると、私のデータも間違ってるってことになるわけですよ。
でも、それって私が悪いんですか?悪くないですよね。てか、悪くないですよ。大元のデータを作った人が悪いんですよ。
そこらへん、責任の所在をハッキリ認識しておかないと、誰が悪いのか、自分が悪いのか、何が何だか分かんなくなってくるんですね。

今日提出したデータも、ほんのちょっとだけ、数値が変になってる所があったみたいで、他部署の男性社員から問い合わせが来ました。
※そいつはイルカに似た名前なので、ここではイルカじじいと呼ぶ。
数字が変なのは、毎日更新される何とかcsvファイルっていうのに入ってるのをそのまま使ってるだけなので、そのファイルが変だったらそりゃ変になりますよ、ってメール返したら、今度は電話を寄越してきました。

聞いてるとどうやらイルカじじいはファイルを別のと勘違いしてトンチンカンな事を言ってるので、それを遮って、
「別のcsvファイルで、そこに入ってる数値をそのまま使ってるだけです」
と説明したら、イルカは何か徐々に怒り始めて、
「でも、そこに入ってる数値が実際おかしいわけですよね?」
「じゃあ、今後も同じように間違える可能性があるってことですよね?」
「今後も間違う可能性があるのに、それでいいって言うんですか」
「誰が調査するんですか、こっちに調査しろって言うんですか」
とか畳みかけるように言ってくるのです。。。
そのあまりの剣幕に押されて、
「もちろんこっちでも確認はしますけども…」
と言ったら、やっと電話を切ってもらえた。

隣に座ってる先輩は、私の顔を見てすぐに何か言われたと悟って、
「イルカさん?何言われたの」
と聞いてくれました。
思わず、
「すごい、怖かったんですけど…」
と言いかけたら声が裏返りました。
プライベートではともかく、仕事中だったら、普段そんなちょっとやそっとではビビったりしないのに、今日は心の準備が無くあまりに突然ギャンギャン言われたからか、なんかびっくりしちゃったみたいです。

先輩は私がイルカに言われたことを一通り聞いてくれて、
「そんなん、こっちはNドライブに落ちてる数値を使ってるだけで、その数字がおかしかったらおかしくなりますよっていうだけやん」
と、もちろん私が今しがたイルカに説明したのとまったく同じ事をおっしゃるのです。
少し離れたトコから聞きつけた上司くんも、
「そうやで、Nドライブのあのファイルは、うちは関係ないぞ。イルカさんの部署が元々使ってたやつを使わせてもらってるだけで」
とおっしゃる。

…つまり、イルカは自分で調査しないといけない自部署の管轄のデータがおかしいからと言って、私がビビるほどの剣幕で私を責めてきたというわけだ。
その理不尽さに、無性に悔しいやら腹立つやらで、何か二言三言喋ったら涙が出そうなくらいに、私にしては珍しく、そんな風になってしまいました。
そこにイルカから更にしつこく
「大事なことなので原因を調査お願いします」
というメールが。
先輩は、俺がメール返信するから、と言ってくれ、更に
「イルカさん、バカだけど、そんな怖い人ってイメージ無かったのになー。ごめんな、もっと早く(電話)代わってあげればよかったね」
とか
「次またイルカさんから電話かかってきたら、俺に代わって」
とか、色々と声をかけてくれました。
先輩はやっぱり優しいです。先輩は別に私の上司とかでも全然ないのに、後輩を守ろうとしてくれる男気溢れる先輩です。

先輩がメールの文面考えてくれてるうちに、イルカの上司である森本さんが、うちの上司くん宛に内線を寄越した。
※この森本さんも、最初は上から目線の怖いオッサンと思っていたけど、私がお仕事頑張って、毎週きっちりデータ出してたら、徐々に打ち解けてきたというか、そんなに悪い人じゃないってことが分かってきたので、今は割と信頼している。
上司くんも森本さんに、私が一番最初にイルカに説明したのとまったく同じ説明を繰り返すだけ。でも森本さんはそれで納得したみたいで、電話はすぐに切れた。
その後も先輩がイルカと色々やり取りしてくれて、夕方にはイルカから「原因が分かりましたので共有しておきます」的なメールが、上司くん&先輩&私宛に送られてきました。
先輩は小声で、
「イルカさん、メール来たけど、結局"すいませんでした"の一言はは無いんだね」とか、
「色んなデータがあって、どれがどこの部署の管轄かだんだん分からくなってくる中で、こう、相手が悪いって決めつけでそういう言い方するってのはね・・・」
とか言いつつ帰って行かれました。

…長すぎるので、次回に続く。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.