ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう(仮寓)
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2013/07/31(水) 先輩
10日ほど前に、会社で腹立つことがあったのを、ここに吐き出させていただきました。

http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed_user.cgi?Y=2013&M=7&D=19

その後特に余波もなく、平穏な日々が続いていましたが、昨日今日とまた、前回揉めた時のように、責任の所在は何処に?的な、幾分ややこしい一件に遭遇。
前回は、イルカに似た名前のオッサンが私に濡れ衣を着せてきたわけですが、今回そのイルカと同じ部署に所属している、私の上司くんや先輩に言わせるとイルカより性質の悪い、ヒラメに似た名前の男性社員から来たメールです。

先輩に色々教えてもらいながら、メールの返信とか考えていると、イルカ&ヒラメの上司である森本さんから内線がかかってきて、いつもの如くやいやい言ってくるのです。
小心者の私は、そうやって年上のオッサンに電話越しに、当然こちらが悪いような言い方をされると、バカ正直なもんだから
「なんか相手は私を責めているようだ、ということは私が何か間違えたのかな?」
って、まず自分を疑ってかかってしまうので、それが、いけない。
今日も、とりあえず何か言ってるから一旦最後まで話を聞くしかないかと思っていると、あっとゆー間に先輩が隣にやってきて、
「あ、俺代わる。代わるし」
と半ばゴーインに受話器を奪っていきました。

今の会社に入ってもう9年半、先輩と一緒にお仕事するようになって多分3年くらい経ちますが、他部署のオジサンの対応も自分でロクにできない中堅社員って…。
正直自分でも情けないとも思うけど、でも先輩のこの過保護なまでの庇護は、例の10日前の件でショックを受けた私に配慮してくれてのことに間違いはなく、何と言うか、先輩の愛を感じます。

私も今24歳の若手社員さんに色々仕事を引き継いでいるわけですが、先輩を見習って、後輩のピンチには身を挺して守ってあげれるような、強い先輩になりたいもんです。

2013/07/30(火) 教えること
後輩にお仕事を引き継いでいますが、やっぱり、人に何かを教える、伝えるっていうことが、個人的に結構好きなんだなと思います。

今日も3時から5時半頃までずっと引継でしたが、夕方6時頃に、唐突に上司くんに、
「お前も教えるのなかなか上手くなったな。俺にも教えてや(←何を!?ってココはツッコむところだったんでしょうか)」
と言われました。
なんだか、昔は教えるの下手だったけどだんだん上手になったね、みたいな言われ方ですが、自分では別に上手くなった、ってことはなくて、前々から結構自信はあったと思うんだけど…。

ま、いずれにせよ、私は凡人ですから、何でも本当に理解するにはある程度時間がかかりますよ。けど、一度ちゃんと理解したことに関しては、どこが分かりにくいのか、どこをポイントとして押さえておけば、理解しやすいのか、そこらへんは、結構うまく伝えられてる自負があるんです。

学生時代、家庭教師も塾の講師もやったことなかったけど、一度くらいはやってみたら良かったかも。

2013/07/29(月) 無駄使い
今年はずっと金欠状態だったので、スーパーで何かひとつカゴに入れるのでも躊躇するくらいのケチケチ作戦を続けていたら、やっと少しずつまた貯金もできるくらいの、いくらか余裕のある状態に戻ってきました。
金銭的余裕は心のゆとりにつながりますね。

先週の金曜日は半期に一度の全社会議で、蹴上のウェスティンホテルで開かれたのですが、これが朝9時から夕方の6時まで、固いパイプ椅子に腰かけた状態で延々各部署の半年間の成績と今後の方針を聞かされる、興味ないしお尻は痛いし眠いし苦痛の1日なんですけど、座ってるだけでもお腹が減るので、休憩時間に後輩の女の子に連れられてホテル内の売店(というかコンビニ)に行き、空腹しのぎ用のお菓子を買いました。
そこではたと、京都から引っ越してこの約半年というもの、一度もコンビニで買い物をしなかった事に気が付きました。

以前は、お弁当作るのちょっとしんどいなーと思ったら昼ご飯に適当にパンとかカップ麺とか買っていたけど、今ではどんなに疲れてても、どんなに手抜きでも、お弁当と呼んで差支えない何かは持参しているし(見た目がひどすぎて、もう写メは載せられませんが…)、お菓子も、新社屋に移転してから社内に「ご自由にお取りください」と書かれたキャンディーがあっちこっちに置かれるようになったため、自分で買うことはほぼ無くなりました。
今住んでる所は、すぐ近くにスーパーが無いのが欠点ですが、やたら美味しそうな焼きたてパンの店が多いんです。帰宅途中に、2度ほど匂いに釣られて中まで入ったこともあるんだけど、ぐっと堪えて、買わずに出てきました。ハッキリ言って、パン屋のパンは高すぎる。普通に1個200円以上とかで売っていませんか?私が若かりし頃は、パンってこんなに高かった覚えが無いんですけど。

そんなこんなで、現在の私の出費は、ほぼ週末に業務スーパーに一週間分の食料の買い出しに行く、たった一度切り、約2000円ポッキリなのです。
もちろん、お米が切れた時とか、食料以外の生活に必要な諸々(ボディソープとか、洗剤とか、トイレットペーパーとか)はまた別でお金がかかりますが、そういうのも安物しか私買いませんので。
そして何よりも、せっかく京都から大阪に移ってきて、大阪の友達と会いやすい環境になったというのに、友達と遊ぶ機会も格段に減りました。いや、自分で減らしていると言ってもいいかも。
いつまでもフラフラ遊んでいてはいけないと、やっぱり自覚はしているわけですよ。
すると週末も家にいて、お金を使うことがないのです。

今こうしてネットを使っていることも、扇風機が動いているそのための電気代も、さっき食べた晩ご飯に使った食材も、全部が全部、自分で稼いだお金の対価として、手に入れたものであるのです。
引っ越しで一時期極貧生活を体験したからなのか、以前はそんなこと全く考えなかったのに、この頃、お金を大事にしようという気持ちが強いです。
ちなみに明日は会社で別の部署へ異動する後輩の送別会があるのですが、当然居酒屋なので、1人4000円です。前までは4000円と言われても何も感じなかったのに、今では居酒屋が高すぎてアホらしく感じてしまいます。
なんだか、住むところが変わると考え方も変化するんですかね。

2013/07/28(日) 最近激しく気になること
いつからか、首にくっきりと2本くらい線が入ってるのが気になってきました。
ネットで「首 線」って入れてぐぐってみたら、「首の線は一種の皺」って書かれてて大ショック。
し、し、しわ。。。

デスクワークなどに従事していると、いつも同じような若干下向きの姿勢をキープすることになるので、だんだん皺が入るようになってくるらしいです。
でも、会社で周囲の人の首元をこっそり観察してみても、誰も同じような線が入ってる人はいないのです。よくよく見れば、うっすら入ってるかも?くらいの人はいるけど。

首の皺を消す方法をネットで調べたり友達に聞いたりして情報収集したところ、首に化粧水を塗るとか、タートルネックを着るとか、枕ナシで寝るとかが効果があるらしいので、しばらく試してみるつもりです。
しかし、毎日トイレで鏡を見るたびに気になって仕方ありません。。。

2013/07/22(月) ギブアップ
7月も気付けば下旬に入りました。
あ、暑い。。。

今月の頭、7月に入った途端に半端なく蒸し暑くて耐えられなくて、早くもクーラーを入れてしまったんですが、今年の夏はまだ始まったばかりなのに大丈夫なのかって自問自答してみたり、しかも確か4月から電気代値上がりしたはずなので、電気料金が気になってきたり、今季我が社は業績悪くてボーナスが雀の涙っていう噂を耳にしたり(実際は雀の涙ではなかったけど。。。でもカラスの涙程度ですかね)、更に今住んでるマンションは以前住んでた所みたいな大通り沿いではなくて、窓を開けるとすぐ下は住宅に囲まれた小さな畑、そのため排気ガスとか何も気にせずいつでも開けたい時に窓を開け放題だと言うこともあり、雨が降ってちょっと気温が下がったのを見計らって、ここ2週間ほど、クーラー使わず扇風機&窓から吹き込む自然の風で頑張ってきたんです。

何だろう、このマンションに引っ越して来てから、週末しかスーパーに行けないので、食材を腐らすのが嫌で必要最低限の買い出ししかしないため、冷蔵庫はいつもスカスカ、週末はほぼすっからかんの状態なんだけど、同時に食費が大幅に削減されてるし、大阪に戻ってきたっていうのに、外出の機会もぐんと減って交際費も全然かからないし、部屋は狭いけど、コンパクトな分掃除しやすいので気が付いたらあっちこっちキレイにしたくなるし、住む所を変えただけなのに、生活の変化が劇的ビフォアアフターな感じです。


夜は扇風機の風量を最大にして4時間のタイマーセット。朝方6時頃にたまたま目が覚めると、ひんやりした風がめっちゃくちゃ気持ち良くて、これがクーラー入れて寝るとタイマーが切れた後密室の温度がどんどん上がって明け方暑苦しさに目が覚めるのと対照的な爽快感で、病みつきになりそうなくらいだったのですが。

今日は、どれだけ扇風機が全力で回っても、熱風しかこっちに流れてこない。。。
息をしてるだけでも背中を汗がしたたるので、これはもう扇風機だけではどうにもなりそうにありません。
結局またクーラー生活復活か。。。

2013/07/21(日) 投票
参議院選挙の投票日でしたね。

恥ずかしながら、生まれて初めて投票に行きました。
初めてなもんで、何も分からないからとっても緊張しましたが。

歩いてすぐそこの富田支所が投票所だったので、コート類をクリーニングに出しに行った帰りに寄りました。
私より年かさっぽい人たちがちらほらと来ていたので、前の人に倣って、見よう見まねで何とか投票完了。

一応、事前に一通り立候補者のホームページとか見て、とりあえず憲法改正反対って言ってる人の中から選んでみました。
某SNSサイトに、友達が色々情報をUPしてくれるのですが、その中に改憲案に関することが書かれてあって、ぞっと寒気を感じたからです。

憲法も政治も参議院も、全部知識が無さ過ぎて全然分かってませんが、もうちょっと勉強したい。

2013/07/20(土) 〈続〉なめんなこら
注:これは7月19日の日記〈なめんなこら〉の続きです。

上司くんもメールを見て、
「ナカヨ、良かったやん。イルカさんの件、解決して」
と声をかけてきたので、思わず
「ちっともよかないです!!!!!」
と叫んでしまいました。
「無実の罪であんなめちゃくちゃ言われて、謝りもしないんですよ!」
と私が言うと、上司くん、
「うん、お前が言うことは何も間違っちゃいない。でも、イルカさんとは今後も仕事で絡みはあるし、できれば友好な関係を保っておきたいところなんだよな」
私が睨んだら、
「なあ、何かあげるから(注:たまに上司くんはお菓子を恵んでくれたりする)、イルカさんと仲良くしてくんない?」
と近寄ってきました。
なので、
「最低半年はムリです」
と一刀両断してあげました。
まあ、この辺の上司くんと私のやり取りは半分冗談なので、上司くんはワハハと笑って流すかと思いきや、上司くんはちょっと真面目な顔をして、
「うん、お前の言うことは正しい。至極真っ当だ。じゃあ、今回は俺もお前の側にまわろう。向こうが謝るまではな。所詮はあっちが悪いんだ、自業自得だ」
と仰って、、、この話は終わったのです。
(ちなみに、夕方イルカが送ってきたメールには、私も、先輩も、上司くんも誰も返信しませんでした。みんなにシカトされたイルカ。)

上司くんと私のやり取りを見てた向かいに座ってる後輩の男の子が、
「イルカさん、そんな怖い人だったんですね〜」って、一緒になって笑っていたので、私は勢いよく
「敵に認定したから!」
と言っておきました。
これでうちの部署の人たちには、私とイルカの敵対関係をハッキリ示しておいたし、今後関わる事があっても、きっとまた周りの人に助けてもらえると思います。


…で、まあ長々と書いてきたけど、イルカのせいでとんだ一日になると思いきや、先輩とか上司くんとかの優しさを身に染みて感じられた、ちょっとジーンときた金曜日でありました。
真面目に生きていれば、嫌な日は嫌な日のまま終わるってことは、案外、無いのかもしれない。
でもでも、当分私の心の中では、イルカに対してはタイトルの如く「なめんなコラ」って感じだし、絶対絶対愛想良くもしてやらないって決めました。
上司くんの言葉を借りれば、「向こうが謝るまでは」。
言っとくけど、私が本気で怒ったら怖いです。

2013/07/19(金) なめんなこら
今日は、ホントにホントにホンっっっとーーーーーにハラ立つことがありました。
基本、ココに人の文句を書く気はありませんが、どーしても書かないと気が済まないくらいの出来事だったってことで、良心の呵責も感じないし、今日はココに人の文句を書きますよ。

毎週定期的に、他部署の方々が使うデータの作成をしているんですが、それを作るためには、色んな人が作った色んなデータを使います。なので、それらのデータが間違ってると、私のデータも間違ってるってことになるわけですよ。
でも、それって私が悪いんですか?悪くないですよね。てか、悪くないですよ。大元のデータを作った人が悪いんですよ。
そこらへん、責任の所在をハッキリ認識しておかないと、誰が悪いのか、自分が悪いのか、何が何だか分かんなくなってくるんですね。

今日提出したデータも、ほんのちょっとだけ、数値が変になってる所があったみたいで、他部署の男性社員から問い合わせが来ました。
※そいつはイルカに似た名前なので、ここではイルカじじいと呼ぶ。
数字が変なのは、毎日更新される何とかcsvファイルっていうのに入ってるのをそのまま使ってるだけなので、そのファイルが変だったらそりゃ変になりますよ、ってメール返したら、今度は電話を寄越してきました。

聞いてるとどうやらイルカじじいはファイルを別のと勘違いしてトンチンカンな事を言ってるので、それを遮って、
「別のcsvファイルで、そこに入ってる数値をそのまま使ってるだけです」
と説明したら、イルカは何か徐々に怒り始めて、
「でも、そこに入ってる数値が実際おかしいわけですよね?」
「じゃあ、今後も同じように間違える可能性があるってことですよね?」
「今後も間違う可能性があるのに、それでいいって言うんですか」
「誰が調査するんですか、こっちに調査しろって言うんですか」
とか畳みかけるように言ってくるのです。。。
そのあまりの剣幕に押されて、
「もちろんこっちでも確認はしますけども…」
と言ったら、やっと電話を切ってもらえた。

隣に座ってる先輩は、私の顔を見てすぐに何か言われたと悟って、
「イルカさん?何言われたの」
と聞いてくれました。
思わず、
「すごい、怖かったんですけど…」
と言いかけたら声が裏返りました。
プライベートではともかく、仕事中だったら、普段そんなちょっとやそっとではビビったりしないのに、今日は心の準備が無くあまりに突然ギャンギャン言われたからか、なんかびっくりしちゃったみたいです。

先輩は私がイルカに言われたことを一通り聞いてくれて、
「そんなん、こっちはNドライブに落ちてる数値を使ってるだけで、その数字がおかしかったらおかしくなりますよっていうだけやん」
と、もちろん私が今しがたイルカに説明したのとまったく同じ事をおっしゃるのです。
少し離れたトコから聞きつけた上司くんも、
「そうやで、Nドライブのあのファイルは、うちは関係ないぞ。イルカさんの部署が元々使ってたやつを使わせてもらってるだけで」
とおっしゃる。

…つまり、イルカは自分で調査しないといけない自部署の管轄のデータがおかしいからと言って、私がビビるほどの剣幕で私を責めてきたというわけだ。
その理不尽さに、無性に悔しいやら腹立つやらで、何か二言三言喋ったら涙が出そうなくらいに、私にしては珍しく、そんな風になってしまいました。
そこにイルカから更にしつこく
「大事なことなので原因を調査お願いします」
というメールが。
先輩は、俺がメール返信するから、と言ってくれ、更に
「イルカさん、バカだけど、そんな怖い人ってイメージ無かったのになー。ごめんな、もっと早く(電話)代わってあげればよかったね」
とか
「次またイルカさんから電話かかってきたら、俺に代わって」
とか、色々と声をかけてくれました。
先輩はやっぱり優しいです。先輩は別に私の上司とかでも全然ないのに、後輩を守ろうとしてくれる男気溢れる先輩です。

先輩がメールの文面考えてくれてるうちに、イルカの上司である森本さんが、うちの上司くん宛に内線を寄越した。
※この森本さんも、最初は上から目線の怖いオッサンと思っていたけど、私がお仕事頑張って、毎週きっちりデータ出してたら、徐々に打ち解けてきたというか、そんなに悪い人じゃないってことが分かってきたので、今は割と信頼している。
上司くんも森本さんに、私が一番最初にイルカに説明したのとまったく同じ説明を繰り返すだけ。でも森本さんはそれで納得したみたいで、電話はすぐに切れた。
その後も先輩がイルカと色々やり取りしてくれて、夕方にはイルカから「原因が分かりましたので共有しておきます」的なメールが、上司くん&先輩&私宛に送られてきました。
先輩は小声で、
「イルカさん、メール来たけど、結局"すいませんでした"の一言はは無いんだね」とか、
「色んなデータがあって、どれがどこの部署の管轄かだんだん分からくなってくる中で、こう、相手が悪いって決めつけでそういう言い方するってのはね・・・」
とか言いつつ帰って行かれました。

…長すぎるので、次回に続く。

2013/07/17(水) 伝染
1週間ほどカゼをひいています。
げほげほと咳をします。

ちなみに、私の上司くんも先週末同じ症状が出たそうで、更に上司くんの向かいに座っている後輩の女の子も同様だとのこと。。。
しかし、言っときますが私が伝染したんじゃないです。
元凶は、私の向かいに座っている後輩男子のFくんです。

Fくんが、2週間前に一時季節外れのマスクを装備してた事があったんです。でも、せっかく着用してたマスクを、暑いからってすぐに外してしまって、そして、なんと彼は、もう30近いというのに、咳をするとき、手でガードしないのであります。
彼が咳き込むと、まさに私の顔面に向かって、Fくんの菌が運ばれてくるのが、空気の動きによって分かるのです…。

旧オフィスから京都駅裏の新オフィスに移って、以前よりも向かいの人との距離が近くなったような気がする。前のオフィスでは、自分の向かいの席に座ってる人が視界に入ってくることもあんまり無かったのに、今では私がパソコンに向かっていると、Fくんの鼻から上がチラチラします。ギリギリで視線が合わさりそうで、落ち着きません。
そして、真正面から思いっきり咳をかけられるのといったら、正直言ってかなり気持ちが悪いです。
しかも、案の定カゼを伝染されたのであります。

このFくん菌がひどく強力で、上司くん、後輩の女の子、更に部長さんにまで伝染り、回り回って部長さんの息子まで伝染したらしいのです。
みんな咳がひどいので、間違いなく同じ菌なのです。分かりやすいんです。けどここまでひどく咳き込んでいるのは私だけですが。

いい年した大人に向かって、
「Fくん、咳をするときはちゃんと口を手で覆ってください」
なんてそんな事言えるわけがない。ない、けど。
でも、言いたい。今後もカゼを伝染される危険性があるから。
そして、改めて、失礼ですけども、そういうトコにも育ちが出てしまうのかなって思って、気付かないうちに自分自身も何かやらかしてないかと、自らを省みたりもしてみるのです。

あーしかし咳が止まらん。
アバラにヒビが入ったりしないように、早いとこ収まってほしいもんです。
(咳でアバラを折ったりヒビ入ったりっていう話をちょこちょこ聞くので)

2013/07/10(水) 見直した
三島由紀夫の1冊を読み終わりました。
私三島キライなんですけど・・・。

いつ買ったかもよく分かりませんが、『永すぎた春』という中編小説。
いや、読みやすいしなかなか面白かった。最後もキレイにまとめてあって、非常にうまいと思った。

私が勝手に思っているだけで、全然事実は違うかもしれないけど、三島の作品は、変に力まずに気軽に書かれた娯楽本的なヤツのほうが面白い気がする。
純文学を気取ってうまく書こうとすると、なんか全然ダメになっちゃう。特に『金閣寺』とがダメ。『潮騒』とか『仮面の告白』もニガテだった。私の目にはなんとかカッコイイとこ見せたいって思って自滅してるような文章にしか見えなかった。

こういう軽いタッチの三島作品はもう少し読んでみてもいいかなって思い直しました。

7月絵日記の続き


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