ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう（仮寓）

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毎天要読書

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	2013/02/27(水) 電車の利点

人生初電車通勤生活。
はっきし言って、JRはクソだと思ってます。
３日に２日は遅れてます。
でも会社に行くにはJRしかないのです。

もし電車が遅れて待たされることになっちゃったら、時間がもったいないことこの上ない。
そこで、今日は１冊文庫本持っていきました。

ずーっと前にどこかの古本屋で買った、武者小路実篤『棘まで美し』という新潮文庫105円。。。
少し古い版のようなので、字がちっこいです。
武者小路先生って読んだことあったのかしらん。あんまし覚えてない。。。

帰り道、JRは見事に人身事故で遅れてました。
武者小路先生の小説は読みやすい。
夢中で読んでたら、１日で読み終わってしまいました。しかも、最後はちょっと涙ぐむくらいの小さな感動。

電車通勤ちょっといいかも。日々短いけど読書ができそうです。

	2013/02/26(火) 快晴＆お医者さん

今日はお昼から会社に行くことにして朝は病院に行きました。
二週間くらい胃が何となく痛いのが続いてるような気がするのと、あと大体同じ期間出血があるからで
仕事はまた一ヶ月ほど忙しくなりそうだし、今のうちに診てもらっておきたいと思ったのです。

引っ越したばかりなので、病院も新しく開拓しなきゃなのですが、ネットで探して、胃腸科と婦人科の2つ併設してる病院を高槻駅の近くに発見。
１つだけ投稿されてた口コミも悪くないので、そこに行ってみることにしました。

ああ今日もいいお天気ですね。花粉飛んでますが、、、
新居を下見に行った日といい、引っ越し当日といい、今日も含めて、このところいいお天気なんです。
晴天の下で始まる新生活ってホント、気分いいです。

京都にちょうど７年住んだんですけど、引っ越してきたのは今回と同じく２月でした。
その日はどんよりしたお天気で、私は会社の規則で名古屋に同期とルームシェアしてたのを、京都に移って一人暮らしになったんでしたが、その同期の女性が引っ越し当日にまで全然荷造りを終わらせておらず、私の荷物は早々にトラックに積まれたのにも関わらず寒い部屋の中で待たされて、しかも後から積んだ彼女の荷物から先に降ろすことになると言われ、京都に移動してからも随分長いこと寒い部屋の中で引っ越し屋の到着を待っていたのを覚えています。
しかも引っ越し後も気持ち的になんかこう優れない感じが、随分長いこと続いてた気がする。
ということはやっぱり京都という土地が私に合ってなかったんじゃないでしょうかね。

随分話が逸れました。
そして、今日行った病院ですが。
佇まいからして、何かちょっとオシャレな感じ。待合室もキレイ。空いてたのですぐ通してもらえました。
先生は痩せてて落ち着いた優しそうなおじさん。
とにかく、すごーく丁寧に話を聞いてくれて、時間かけて診察してくれました。
私が色々言ったら、
「それ(私の背後の機械を指して)で検査もできますよ」とか、
「花粉症の薬もあげましょうか」
とか、とにかく親切っていうか、何よりも患者の話を聞いてくれるお医者さんだってことが感じられました。
先生のファンになりそうです。

しかし、でかい子宮筋腫が2つあるそうです。中くらいのも2つ、、、
そのうち切ることになるらしいです。え、ウソ。。。

	2013/02/25(月) 金の力

今日は待ちに待った給料日。
引っ越しでスッカラカンになった私、郵貯の口座も、もう一つの銀行口座も残金は限りなくゼロに近く、月末のクレジットカードやその他公共料金の引き落としの額によっては、マイナスになっちゃう恐れもありました。
ここまで生活苦の感情を味わったのは、社会人になってから初めてじゃなかったですかね。
全ては計画的に引越しをしなかったのが原因ですけど、突発的に引っ越すハメになった全ての元凶は会社の人事部の不手際なんだから仕方ありません。

で、今日給料日で、実はうちの会社は賞与を二度に分割して支給してくるんですけど、冬の賞与の残りが今日給料に合算して振り込まれるのでした。
業績かなり良くないから期待してなかったのですが、それでも今の私にとっては十二分にありがたい額いただきました。

金銭的に余裕が出ると精神的にも安定しますね。
これが金の力というものでしょうか。

	2013/02/24(日) 悪夢

明け方に恐ろしい夢を見ました。恐怖の余り目が覚めてしかもすぐに寝たらまたさっきの夢の続きが始まるんじゃないかと思うと、恐ろしくて、しばらく寝ないように耐えてました。

どんな内容って、最近ロシアに隕石が落ちたっていうニュースに触発されたんでしょう、夜空を巨大な赤い塊が横切って、遠く北のほうに落下＆爆発、北のほうは赤く炎上してこの世の終わりみたいな様子を呈しているという。。。
で、あまりの恐ろしさにこれが夢ならいいのにと思ってるところで、一度目が覚めるんですが、目覚めても夢じゃなかった～ニュースでも報道されてるしっていうシーンに切り替わり、これはほんとに現実なのだって思って絶望、、、

そこでやっと(本当に)目が覚めて終了。
まさか夢の中で夢から覚めるって二段階仕掛けになってると思わず。
改めて、現実はこんなに平和で安全でなんて幸せだって思って、無駄に朝から嬉しくてたまりませんでした。

	2013/02/23(土) お母さん

お母さんが電話かけてきました。
「引っ越すのいつ？」
だそうです。
もう終わったよって言ったら驚いていらっしゃいました。
そして、あったかくなったら遊びに来るそうです。カーペットとカーテンを持ってくるそうです。（カーテンは作ってくれるらしい）

近頃ふと思うのは、いや、普通の人はもっと頻繁にそういうこと思うのかもしれませんけれども、自分にとっての両親のように、無条件に100%信用信頼できて、絶対に私利私欲のために利用したりしない相手って、やっぱり数少ないので、ものすごい貴重な存在であるということです。
まあ、子供の頃とは違って、いくら自分の親であろうが多少なりとも気は遣うわけで、付き合いに疲れることも時と場合によってはありますが、それでも、全面的に信じられる相手が、自分には何人いるんだろうと考えたときに、果たして両手で数えるほど挙げれるのか？いや、片手。。。？
人間関係は、若い頃のほうが単純だったかも、私も今よりもう少しおバカだったろうし
三十路過ぎてからは、結構疑心暗鬼かもですね。

、、、で、考えた結果出た答えは、お母さんは、やっぱりいい人（なんじゃそら）

	2013/02/22(金) 上司くん

今日のチームMTGは、メンバー各自が課題に対してアイデアを持ち寄って報告するというものでした。

私はイの一番に報告さしてもらったんですが、４つ出した案のうちの１つをうちの上司くんがエラい気に入ってくださいました。
基本上司くんは私のこと大してかってはくれてませんが、今日のアイデアに関しては「シビれた」とおっしゃってかなり上機嫌でした。

けども、上司くんは実は今日は一週間ぶりの出勤だったのです。先週の木曜日の夜、お母さんが亡くなられたようで、忌引きで休んでおられたからです。それも、多分ですが、結構急に亡くなられたのではないかと思ったんですけど。。。
落ち込んだ様子は欠片も見えませんでしたが、心境的にどんな感じなんでしょう。
一週間経てば落ち着くものなのか、会社っていう日常の世界に戻ってきたら少し気分が変わったか、、、べつに空元気って感じでも無かったし。

いつもながら、ご実家広島土産の紅葉饅頭も買って来てくださって、チーム全員＋αに配っても５つほど余ったんですが、それを全て私にくれたり、何故か今日だけは異様に優しい上司くんだったのでありました。

	2013/02/16(土) ライブ

という名前のバンドのライブを見にZepp Tokyoまで行ってきました。
引っ越し前のくそ忙しい時に、、、と自分で思いますけども、そもそもこれは引っ越すと決断する以前からすでに決まっていた予定なのでどうしようもないのです。
しかし、日本ではほぼ無名だというのに、外タレだからかチケットは非常にお高い。。。
しかも、この日の東京は北風の吹き荒れる激寒の一日で、開場までライブハウスの外でぶるぶる震えてました。

簡単に感想を書きますと、、、
・さすがに一流だけあって、メンバーの落ち着きがものすごい。無駄な動きが全くない。お客さんとの一体感もハンパない。
・ギターの音かドラムのシンバルの音か何かが割れてるような、全体的になんか耳障りな感じ。。。けど、そんな風に感じてる人は周囲にはいなさそうだった。後でネットで色々調べると、Zepp Tokyoの音響自体が質が悪いらしい。
・ドラムを含めメンバー全員がちゃんとコーラスまで頑張って歌うので、迫力がある
・中国語のMCはほぼ98%分からず。残念。。。

GLAYのTERUが二階席、私のすぐ頭上に座っていたのでおどろきました。そのオーラの無さに。。。

	2013/02/08(金) toshi

最近久しぶりにX JAPANを聴いてますが、you tubeで最近の映像を見たら、ヴォーカルのtoshiがえらい太ってた。。。いや、若い頃も割と太ってたんだっけ？
そして若い頃は楽々出てた高さの音がギリギリで出てなかったり、とても苦しそうだったりする。。。
でも私も若い頃（？）はtoshiとほとんど同じキーなのが密かに自慢というか嬉しかったんだけど、もう高いトコは出ないもんね～
若い頃も自分は大して歌がうまくないと思ってたけど、それでも今と比べると随分声出たんだろうなーと思うと、練習とかトレーニングとか、そういうの何もせずにいるとあっという間に何もできなくなっちゃうのは、人間は全く退化が早いって感じる。
今更ながら、久しぶりに筋トレしてみた。いつまで続くんだろう。。。

	2013/02/03(日) 映画

お母さんの誕生日のお祝いのために一泊二日帰省しました。
顔を見せに帰っただけで、特に何をしたわけでもないですが。
今日は時間を持て余してたので、両親と三人で映画に行きました。
もともとTVドラマだったのを映画化したらしく、私はストーリーも登場人物たちの関係も今ひとつ良く分からなかったけど、ただ俳優の大沢たかおがえらいカッコよかったです。

	2013/02/02(土) 引っ越すことになった経緯　その２

１日の日記の続き。

えと、1月から7月まで私の担当業務は結構ヒマなく忙しいのです。日々集中して頑張ってたら、精神的ストレスが半端ない。
そんな半端ない時に、昔から可愛がってくださる先輩、長く法務部にいらっしゃったけど最近どうやら人事に異動されたみたい。その先輩から、突然メールが来ました。
「人事のナントカさんからメールって来た？」
というもの。

で、人事からメールなんて来たことないので、来てませんーって返事したんだけど、12月に例の同期から色々聞いてたことを思い出して、社宅の件で何か言ってくるに違いない、とうっすら想像は付きました。

よくよく聞いてみると、同期の話とは若干の食い違いがあり。
先輩曰く、その人事のナントカさんがすっかり連絡を忘れていたのだけど、実は社宅の契約を法人契約から個人契約に変更しなきゃいけなかったのは、2011年の12月だった。まだ法人契約のままになってるので、今のトコにそのまま住み続ける場合は、契約変更の手続きが必要になる。或いは社宅を退去し、自身で新しい住まいを見つけて転居する。
契約変更をする場合は、入居当時会社が負担した敷金・礼金を再度今度は自分で支払う必要があり、私のマンションの場合は、35万かかる。
更に、2012年の2月に更新料＋更新手数料の合計7万が発生しており、それは会社が立て替えていたので、それを払ってほしい。

。。。さすがに寝耳に水の話ばっかで、「ハァ？」ってなりました。
特に、立て替えてたから更新料払って、っていうくだり。

そして今更ながら驚いたのが、今住んでるこの大してキレイくもないマンションが、まさかの敷金35万（そのうち、退去時の返却は5万らしいので、実質は敷金5万の礼金30万って意味）。
いくら日頃貯金してるって言っても、さすがに払えないっていうか払いたくない。
で、即座に引っ越しを決めたというわけです。

隣の席に座ってる１こ上の先輩も、私とほぼ同時期に京都に移って来られたので、ちょうど同じタイミングで契約の切り替えの必要＆更新料の発生があったそうで、しかも先輩の場合は更新料負担は2か月分だったようです。
そこで先輩は人事に対してゴネたらしいけど、、、もし更新料が発生する前に、事前にそういう諸々のことを知らされていれば、更新料発生前に転居したハズだ、とか何とか言ったらしいですが、まあ恐らく押し切るのは無理だと思いますね。

まあ、そういう経緯で7年住んだ京都の片田舎からついに脱出です。
決まってしまうと、なんだか大阪に戻るのが楽しみでしょうがありません。これはこれでよかったんでしょうね。きっと。

2月絵日記の続き