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2012/05/27(日)
週末のこととか
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金曜日終電まで遊んでしまった。 いつも反省するが、何でもっとさっさと帰ってこないんでしょう。自分で自分の行動に疑問。 でも土日は珍しく何も予定が無いので、惰眠を貪ってやろうと目論んでおりました。 土曜の朝、何となく一度目が覚めて時計を見たら10時半でした。 なので布団の中で携帯いじりながらうだうだしていたのです。 半分寝たまま、うちのお姉ちゃんにメールをしたら、なんか今まさに京都に向かっているという。 15年来のお友達がブラジルからやってきたので、京都観光にお付き合いするそうで。 15年前っていうと私たちは高校生でしたが、国際文通機構だか協会だか何かそんなのんを見つけてきて(今思えばネットも無い時代によく調べたもんだと思うけども)、外国にペンフレンドを作って手紙を書いていたのです。 そういう子供時代があるからこそ、英語が好きになったり、海外に興味を持ったりするようになったんですね。 お姉ちゃんももう15年、その子のことを知っていると言っちゃ知っているんだけど、実際に会ったことはなく そりゃブラジルなんて地球の反対側にありますから、そんな簡単に行き来できるわけがないんです。 それが今回初めて日本を訪ねてきて、それもL'arc〜en〜cielのライブを見るためにわざわざ地球の反対側までやって来たというんですから、こりゃファン魂ってカンジですね。 んで、私この土日は何もないって言ったら、お姉ちゃん私にぜひ一緒に来てほしいとおっしゃる。厳密に言うと私にというよりは”私のスマホ”にぜひ一緒に来てほしいとおっしゃる。 (そりゃスマホが無いと色々不便ですよね) お姉ちゃんのペンフレンドにとっちゃ私なんて他人ですが、それでもまぁ、特に予定はないので、行くことに。。。 ああ、私の睡眠時間(心の声) でもまぁ、常日頃から知らん人と遊んだりするのに慣れてると、こういう時わりと抵抗が無いです。 昔の私だったら、こんなアウェーな状況ではきっと緊張してオタオタしていたことでしょう。 しかも、お姉ちゃんのペンフレンドはちょっとだけ日本語できますが、一緒に来てた男性はできなかったので、頑張って英語も使ってお話しました。 オンラインの英会話レッスンは現在不正アクセスの被害に遭って停止中なもんで、2週間ほど英語でしゃべっていませんが、それでも以前と比べりゃ、英語で話す度胸がついてきた気がしますよ。 こんな時に役に立つとホントに嬉しくなりますね。 高校生の時使っていた「英語の構文150」という、今でも愛着のある1冊の中に「外国語を話すためには、語彙力だけでなく、それを使おうという意志も必要だ」的な例文があって、その短い一文が重々しく、私の脳裏に長いことこびりついていたんですが、、、当たり前ですけど、外国語を話すために必要な意志、それはある日一大決心して絞り出せるようなもんではない。
だんだん分かってきたのは、意志が必要とかそういうのじゃなくて、その言葉を使うのに慣れることがまず先決で、慣れれば、そこまで深く考えなくても、何となくできるようになる。つまり体得するってことはものすごいってことだなって。 いや、でもオンラインの英会話レッスンを始めたばっかの時は確かに勇気が要りました。あそこで壁を乗り越えたんですかね。 まあ、何にせよ色々、今の自分が気に入ってるってことです。
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