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2011/08/14(日)
港町
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お盆休み、7つも年下の友達のお家に3泊も泊まらせてもらってきました。 彼女は今仕事で下関に住んでいて、地元を離れて寂しがっているので、せっかく時間もあるしと思い立って行ってきたわけですが。 自分で言うのもアレですが彼女はなかなか私を慕ってくれていて、私も結構他のヒトには言えないような事も平気で話してしまうくらい、距離は近い友達なんだけど、彼女はずっと実家住まいだったし、これまでにお互いの家にお泊まりとかもしたことがありませんでした。
待ってますから、四日でも五日でも、とにかく早く来て来て!てな感じで誘ってくれるもんで、気持ち的にも何となく急かされる、しかしながら、私は実は何日も同じ人と2人で過ごすのは実はニガテ。。。 何でなんかはよく分からないけど、無意識のうちに他人に気を遣って勝手にしんどくなってるのか?とか、自分では考えてはいるんだけど。
で、4泊と言われたのをとりあえず3泊にさせてもらって、下関、門司、博多らへんを一緒にウロついて来たわけですが、自分でも驚くほど、気持ちが楽で、初日から最終日まで、それこそ新幹線の改札で別れるまで、全く気疲れというものを感じませんでした。
たぶんそれは彼女の天性とでも言うのか、他人に気を遣わせない人柄なのかなあ どれだけ一緒にいても話は尽きないし、爆笑しっぱなしで。 こんな子が相手なら、私でもルームシェアとかできるのかも。昔10ヶ月だけ会社の同期と一緒に住んだけど、私にはとても無理だと思ってましたが。。。
ちょっと顔見に行ってみるつもりが、ホントにお世話になり、観光や美味しいもの食べ歩きもハズレ無し!の素晴らしい4日間でした。 下関という港町も、確かに彼女が言うように田舎なんだけど、あの潮風の匂いや、タンカーの行き交う入江の光景や、船が到着の際に鳴らすあの汽笛の音は、私を懐かしい気持ちにさせてくれました。
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