ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう（仮寓）

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	2010/01/31(日) 合格祈願

今日は友達を合格祈願に連れていきました。
堺市にある家原寺は努力する人の味方ですよ。
知恵の文殊さんとして非常に有名で私も昔からお世話になってます。
みんな無事に院試に受かりますように。

その後私は実家に帰りました。もうすぐお母さん誕生日なので、お祝いを兼ねて顔を見せに行きました。
お正月に帰ったばっかなのに、ネコにすっかり忘れられてました。ショック！

	2010/01/22(金) プチ同窓会的な

久しぶりに大学時代の友達3人と梅田でご飯を食べたのですが、食べ過ぎ＆飲み過ぎで相当反省。。。
みんなだんだん結婚してくなぁ。でも、色々話を聞いてもあんまり羨ましいとか私も結婚したいとか思いません。。。
私に結婚は向いてなさそう、という気がだんだんしてきました。

明日は知り合いのシリア人の友達の誕生日で、夜は誕生日パーティーがあるかもしれないっていう情報を入手したので、帰宅してから夜中にボンヤリしながらもチーズケーキを焼きました。最近ネットでレシピを見つけた、上新粉を使うのでもっちりしたやつです。思いつきでキャラメルクリームを作ってマーブル模様にしてみました。

	2010/01/21(木) びっくり！

私はお料理が大好きなんですけども、しばしば「cookpad」っていうサイトを活用しています。
日本中のお料理好きな人たちが自由にレシピを載せられるのです。そのレシピを見てお料理を作ったら、作りましたよ、って写真付きで掲載者さんに報告（「作りましたよレポート」の略で、「つくれぽ」という）ができる仕組みになっています。
私もちょっとだけレシピを載せていますが、今日のお昼に珍しく誰かさんが「つくれぽ」を載せてくれたというお知らせメールが来ました。誰かが私のレシピを見てガーリックライスを作ってくれたそうなんです。

そこには、、、
「お久しぶりです元destino店長です！」

。。。な　ん　と！！！！！

destinoっていうのは、心斎橋の駅の近くにあった私の大好きなイタリアンのお店。ディナーのコースにはスイーツバイキングが付いていたのですが、これがめちゃくちゃおいしかったし、しかも店長さん＆店員のお兄さんが大変いい人だったのです。毎週末結婚式の二次会に利用されてて貸し切り状態で、めったに予約できなかったんですけどね。。。

それが、去年の初夏くらいに一度電話したらつながらず、ぐるなびのページも見れなくなってしまい、毎週貸し切りだったんだから相当繁盛してたはずで、潰れるワケが無いが、一体どーなってしまったのだと私は心配していたのですよ。。。

お店引っ越したんですね。
いや、しかし謎なのは、一体店長さんはどうやって私のcookpadを見つけてくれたんでしょうか？それよりも、なんで私だと分かったんでしょうか？

一応、「週末に何度も何度も予約の電話を入れるのだが常に貸し切りの日に当たってしまう運の悪いお客」という認知はされていたようなんですけどね、、、いつも電話をとってくれるお兄さんが覚えてくれたんです。
んで、やっと初めてお店に行けた日に、そのお兄さんと店長さんがわざわざテーブルまでご挨拶に来てくれた記憶があります。
そのあまりの素晴らしい接客に、私も一応サービス業経験者ですから、後から御礼状を出したりもしました。もちろんお二人からご返事もいただきました。

その手紙の差出人の名前を今まで覚えてくれていたのでしょうか。。。いや、しかしcookpadには私の名前は書いていませんけど、、、
とにかく不思議でいっぱいですが、とにかく何かご縁があるに違いないです。

あ、その店長さんの新しいお店はこちらです。
みんなで行ってみましょう。
▼spiral 本町
http://r.gnavi.co.jp/ka18600/

	2010/01/20(水) 路傍の石

初めて読んだ山本有三。

男の子の成長を描いています。
そういう意味では、私のこよなく愛する下村湖人の『次郎物語』と似ていました。

面白くなくはなかったんですが、、、
主人公の吾一の境遇があんまりヒドくて、やるせなくなってしまう
こんだけ頑張ってる子をここまで不幸にするとは、なんて冷酷な作者なのだ、ってだんだんウンザリしてきます。
父親が最悪すぎる。
家庭が貧乏すぎる、、、ってこれはそういう設定だから仕方ないんだけど、正直ぞっとしてしまう
たまたま運悪く貧しい家に生まれた人が、勉強したくてもお金が無くて教育も受けられず、気付いたら人にこき使われてヘコヘコ卑しい人間に落ちていく過程を描いているような、そんな感じの話です。
時代の事情で突然話がぶちっと切れて、筆者が「すいません、止めます」みたいな断り書きを書いて未完、という変な終わり方ですけど、あ、終わるんだ良かった、って思いました。
だって読んでも読んでもちっとも楽しい気分にならないんだもの

多分、私の好きな次郎とか、あと室生犀星の『幼年時代』というのも同じような自伝的小説なんですが、その中に出てくる大人は、もうちょっと愛情豊かです。
も少しあったかい話が読みたかった。。。

	2010/01/19(火) 福袋

ネットで福袋を買いました。
と言っても、ネット通販とかオークションじゃなくて、個人さんが「譲ります」って出してるやつ。
前にも同じ経路で譲ってもらったことあるんだけど、福袋お正月にわざわざ人混みの中出向いて買うなんてめんどくさいことは絶対しませんが、こうやってネットで手に入るってのは素晴らしいです。
給料も減っちゃったので、以前みたいに好き放題服を買いまくるのも止めたしね。

ところで、ひととおり手にとって見て、まあ冬物はちょっとしか無かったんですぐ着れない分は押し入れに仕舞った後で、外袋を捨てようと持ちあげたところ、中に小さな（でも若干重さを感じる）紙袋が入っていました。
何か付属品かな？と思ったら、その中に送り主さんから一言お手紙と、入浴剤と、シャンプーとか保湿クリームのサンプル（1回使い捨ての、小さな袋に入ってるやつ）がたくさん出てきました。
びっくり！

お手紙には
「お仕事お疲れさまです」
「ほんの気持ちですが、、、」
とか書いてくれてました。
なんじゃーーー！！！
福袋譲ってくれた上にそんなお気遣いまで頂戴するとは。
お仕事お疲れ様っていうのは、荷物を送ってもらう前に私が「仕事してるので遅い時間のほうが助かります」って連絡してたからなんだろうなぁ、、、
なんていい人でしょう。一言一言が、いい人にしか言えない言葉です。

世の中には親切な人がいるのだな。
好きなブランドの服が手に入ったことより、なんかそういうステキな人に譲ってもらったんだいう、そっちのほうが嬉しいかも。
送り主さんはたまたま大阪の人だったんだけど、やっぱり大阪人は優しいのかもしれぬ（地元びいきかしらん）
ステキな人に出会うと（って別に実際に会ったわけじゃないけど）私までハッピーになります。

	2010/01/13(水) 雪

大阪で雪が降ったそうな。
（京都は降らなかったっぽい。なんでや？）

私の友達はみな大騒ぎですよ。
SNSに大量の写真、書き込み。
まあ、人生の初雪にテンションあがるのも無理ないか。
10分くらいで止んじゃったらしいですけどね。

でも、普通に大阪人のリアクションは
「I hate it」
「中途半端すぎ」
「寒いだけやん」
激しく同意いたします。。。
降るならもうちょっと頑張って降ってクダサイ

	2010/01/11(月) 最近よくされる質問

なんか、年末から色んな人に同じような質問をされた。

「みわさん嫌いな人いるんですか」
「みわちゃんは怒ることがあるの？」
「みわちゃんは怒ったらどうなるの？」
。。。

あんまり腹を立てない人というイメージを持ってくれてるみたいです。
もちろん嬉しいです。

「みわさん嫌いな人いるんですか」
いるんかな。苦手な人、というのとはまた違うんですかね。
いきなり聞かれても浮かびませんが。
嫌いかどうかはよく分からないけど、愛想尽かしたり色んな意味で諦めたりする事はごく稀にありますが。

「みわちゃんは怒ることがあるの？」
うーん、あるかな。
怒るより先にヘコむことのほうが多いかな。
怒るのって体力要るし。疲れそうやし。
凹んで反省してるほうが楽そう。
てか、それ以前に何かそんな精神的打撃を受けても忙しくてすぐ忘れてそう。。。

「みわちゃんは怒ったらどうなるの？」
まあそういうわけで、原則怒ってる暇もあんまり無ければ無駄なエネルギーも使いたくないので、腹を立てるより落ち込んでしょんぼりするほうを選択したいんですが。
「怒った」の定義を、むかついたとか堪忍袋の緒がキレたという意味じゃなく
そのごく一部の私が愛想尽かした、私がどうしても尊敬の「そ」の字も抱くことのできなかった人たち
私が自ら積極的にお互いの関係を継続させようという努力を打ち切ってしまった人たちに対する私の態度を、敢えて「怒ってる」と定義するならば、みわちゃんは”本当に”怒ったら、基本はその人を「相手にしない」ということになるのかな。
見限ってしまいますょ。。。

しかし私自身まだまだ人間できてないのに、その自分の判断で付き合う価値のある人ない人を選別してしまうのは、リスクを伴っているのは間違いないわけで、そこが難しいよね。
その人の良さを、私が掴み取れてないだけかもしれない。
でも、以前誰かに言われたのは、そこまで嫌な気持ちがして、言いたいことも我慢して友達を続けるのに何か意味があるのか？それは友達でも何でも無いんじゃ？って。。。
確かに、相手の機嫌を損ねないように、へつらいながら関係を維持していったとしても、そのうち私の我慢も積み重なって、今以上にその人のことが嫌になってしまうであろうと。それは、相手にとっても失礼なことかもしれんな、と思ったのもまた確かで。
嫌いな人と無理して付き合っちゃいかん、みたいなことが、論語にも書いてあるんですよ（まだちょっとその真意が分かってませんが）

。。。何しか、できるだけ人を恨まず、精神的に安定した状態で日々いられるのが、一番「楽」に生きていけるコツだと思うのです。
どーしようもなくめんどくさがりなんで。

年末のクリスマスパーティーの時にも、上記「嫌いな人いるの？」っていう質問をされ、私がうーんと頭を捻ってる間に他の子が
「みわに嫌いな人なんていないよね」と言ってくれたんだけど、そしたら最初の質問をしたアメリカ人（私より３つくらい年上）に、つまんない奴だな、みたいに一言、半分冗談みたいな感じで突っ込まれて、その人も大概穏やかで怒らなさそうな、一見「いい人」っぽいんだけど、そんな事言うんだなーって、意外に思ったことがありました。
まあ、余談です。

	2010/01/10(日) 身一つ

昨日は新年会をやってみました。
ここしばらく忙しすぎて余裕無かったけど、お正月ちょっと休めてリラックスできたので。。。久しぶりにしゃしゃりでてみました。

ところで、今年のお正月もジョンに会えました。ジョンは私の今を語るのに無くてはならない存在であります。
去年もお正月に一日しか会えなかったけど、こうして今年も恩人の顔を見て、改めて自分の人生に感謝、謙虚な気持ちを思い出しました。
タイミング良かったんでジョンも一緒に新年会に連れて行きました。

んで、昨日の帰り際にジョンに、「明日もお昼に梅田で知り合いに会う予定だから、来れたら来て」と言われて、しばらく会ってない友達も集まると聞いたので、今朝も頑張って起きてみました。
短い時間でしたが、ベーグル屋さんで軽くランチ。バタバタしたけど、２日連続でジョンに会えて良かったです。また未来の再会を楽しみに待ちたいと思います。

今日は、午後中国語のレッスンの後、ふたつ誕生日パーティーがあるのです。ケーキは事前に準備してあります、ええ、ふたつありますとも。安かった柚子を使ってスポンジを焼いてみました。クリームは今回はホワイトチョコ使用。
これまたバタバタで大変だったけど、ケーキは時間無かった割によく出来てました。

でも、さすがに1日に予定を４つも詰め込むのは止めたいと思います。身体はひとつしかありませんので。。。

	2010/01/06(水) 衝動買い

うちの会社（あ、通販会社ですけど）には、たま～に掘り出し物があります。
今日、コスト削減案を30件考えないといけませんので、ネタを探してうちのインターネットサイトを彷徨っていましたら、なんと10万円の振袖が4万円にプライスダウン。
もう振袖って年でも無いですけど、でも普通にキレイだし、なかなかこの値段でカワイイ着物も見つからんやろな～と思って、つい「購入する」をクリック。
しかも社割で10%OFFになるので、実際はもっとお安くなっちゃって。
一体どんなのが届くんでしょう。
まあ、最悪返品という手もあるということで（こらこら）

	2010/01/05(火) 雑記

最近、どうしたら一番いいのかなぁ。。。って思ってる事がありますの。

この頃、若くて可愛い女の子がたくさんの男の子に囲まれて、わざとじゃないんでしょーけど、その男たちを振り回しているのを目の当たりにしてですね、、、
いや、みんなホントに人生楽しんでてそれは全然いいんだけど、男の子も振り回されるのが幸せというところもあるでしょうから、私は微笑ましく思って完全なる傍観者を決め込んでいるんですが（無責任）
あ、そうそう、それでね、私的には、そうやって好意を寄せてくれる人がいるとして、その気持ちに応えられないんなら、しばらくの間その人には絶対親切にしないほうがいいと思うわけです。むしろ、可能な限り冷たくあしらってやるのが、こっちもしんどいんだけど、本当にその人の幸せを考えると、一番いいと思うのです。出来れば、その人には当面近寄らず、さっさと私のことを忘れていただくと。んで、その人が違う出会いなり何なりですっかり元気になってから、また仲直りすると、、、回りくどいですかね。

でもねえちょっと手違いがありまして、そこで距離を置き損ねた人がいましてん。
それが、こっちの予想を見事に裏切るほどに私の気持ちに理解のある人でですね、、、だから困ってんだけど。怒ってどっか行ってくれりゃ良かったんに。
今の関係的には、フツーに友達だと思うけど、ただ時々すごく自分のテンションが上がるなーっていう時があり、でもだからと言ってそれが、私がその人に惹かれているからなのかどうか、、、分からない。なんか違う気がする。それも、違うと思いたいだけなのか、本当に違うのか、それも分からない。
お互いの置かれてる状況が特殊だからなのか。なんか、めっちゃ高いビルの屋上とか吊り橋の上とか、すごい恐怖心を煽られた中で告白されると、怖くてドキドキしてるのか相手を好きでドキドキしてるのか判断が付かなくて、勘違い（？）でOKしちゃうみたいな、なんかそんな話よく聞くじゃないですか？それとはちょっと違うけど、何しか今回私は非常に見極めに苦労してるわけです。
まあ、状況だとか環境だとか、そういうのも全部ひっくるめてその人なんだって言っちゃえばそうだし、その人に限らず、私の周りには同じように「特殊」と言える境遇の人はアホみたいにいるわけで。

結局何が言いたいって、相手が何を考えてるのかはよく分からないけど、若くて可愛い女の子が男たちを振り回しているのを見て、思っちゃうのは、自分に気がある男をキープするのは、やっぱり失礼この上ないなってことで、まさか自分は同じことしてないでしょうねって、それが非常に心配。
細木K子はもう全然信じてませんけど、でも一応厄年（3年続くらしい）は今年が最後の年ですよ。

とりあえず、煩悩を払うべく、勉強勉強。。。

1月絵日記の続き