ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう(仮寓)
毎天要読書
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年8月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2014/12/18 ホットワイン
2014/12/17 トマトクリームパスタ
2014/12/16 百円ショップ
2014/12/15 臭いと書いて「におい」と読む
2014/12/04 ボーリング大会

直接移動: 201412 11 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月  201011 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 月 

2009/08/19(水) 武者小路実篤
実家で多変量解析の勉強をしようと思っていましたが、暑くて頭がクラクラするので無理ということが分かりました
一応2冊くらいだけ文庫本を持参してきたので、武者小路実篤の『友情・愛と死』を読んでみたらなかなかいい文章だったので気に入りました。話の展開的にはそれほど珍しくはないのですが、心理描写とかちょっと漱石先生に似た感じで、一言で言うと私好みです。

久々に読書してみたらいい気分になって、超ハイスピードで読み終えてしまったので、何だか味気ない。。。

2階にお姉ちゃんの本がたくさん捨てずに置かれてあるので、適当に保坂和史という人の『この人の閾』というのと小川洋子という人の『薬指の標本』というのを(短そうだったので)選んで、どちらも短編集なので表題の1作ずつ読んでみました。
ですが、残念ながらどっちも私の心にはカケラも響いてきませんでした。
なぜだろうなぜかしら

保坂さんって人の分は、芥川賞だったそうですよ?
小川さんって人の分は、私にとっては全く「?」な結末で、たぶん私より想像力が100倍くらいは無いと、作者の意図が理解できないのかもしれん


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.