ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう(仮寓)
毎天要読書
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2009/11/28(土) 初めて
東野圭吾を読みました。会社の先輩が要らない本くれたから。
なんか映画にもなった「手紙」というやつ。
読みやすい本ってのは、安易に手に取らないほうがいいです。
爪が伸びて来たので、久々にネイル塗って、それが乾くのを待つ間少しさわりだけ見てみようと思ったらそのまま最後まで。。。
朝の5時。

でも、さっさと読み進めてしまえば私だって文庫本一冊くらい二時間半もありゃ読めるということが分かりました。
最近語学の勉強ばっかりで本が読めていませんが、もうちょい気楽に何でも手に取ってみてもいいのかな

うちの上司が言うには、東野圭吾は基本、外れは無いが大当たりもない作家らしいです。
しかし普段新しい本をまったく読まない私でも名前はしょっちゅう聞くし、とりあえず現代の流行作家であることはまず、まちがいないでしょう。

んで、初めて読んでみて、まあ私は最近の大衆小説的な文体自体があんまり好きじゃないのですが、この人の文章はまだ我慢出来るかんじ。
あと、話の筋立てもベタと言やベタだけど、展開のさせ方とかやっぱり上手でした。だからさくさく読めるのか。
芸術じゃなくて、エンターテイメントとしてのひとつの作品として、非常によく出来てる。なんかその力量を強く感じさせられた。

2009/11/15(日) 最近の悪い傾向
京都文教大学に英検の二次を受けに行くため京都駅前からバスに乗ったら、ちょうど紅葉のシーズン市内は大変なことになっており、30分で着くはずのとこ一時間近くかかってしもた。
よーするに大幅に遅刻しました。
でも受けさしてもらえたけど。この一週間友達のみんなが助けてくれたおかげもあって、前回受けた時に比べれば大分落ち着いて受験することが出来たから、何とか受かっていたらいいんですが

だけど本当は試験終わった後、友達が箕面の紅葉見に行ってるとこに合流するつもりだったのが、試験の時間が遅れたために間に合わず。あああ、箕面の滝をまだ見たことがありません。

しかしながら、何か最近忙しすぎて、私は友達知り合いが結構たくさんいるほうなんで色々お声もかけてもらえるんですけど、どうしてもお誘いに順序を付けてしまいがちといいますか、、、
以前はそういうのに優劣を付けるのは良くないと思って、気を付けていたんだけども。。。んで基本的に先約を優先していたんだけど、最近は何と言えばいいか、選り好みしてるようなところがあるかも。

もちろん反省すべきなんは重々承知ですが、なのに、心のどっかでは、それの何が悪いんだって開き直ってる部分もある
いやはや、本当はどうなんだろう?
2つの予定がかぶった場合、自分が行きたいと思ったほうへ行く。そこに自分の意思を働かせる。それって当然のことなんじゃ?

うーん、贅沢な悩み哉

2009/11/06(金) 傲慢
占いによると、この一年は私にとっては良くない年であるらしい。
うん、、、そうか?素晴らしいことたくさんありましたけども。
そんな一年も残すところあと2カ月を切りました。

しかしながら、思うこともある。
私は、謙虚に、日々私を取り巻く環境に感謝して生きていきたいと思っています。それが私にとって一番平和なのであるから
でも、今年はそんな私の精神状態が揺らがされるような困った事態が頻発するように思われます。
とどのつまりは私がまだまだ未熟者だって結論に達するかもしれないが、だからってじゃあ全部が全部私が悪いのか?と反駁したくなっちゃう
そんな精神状態からして既に驕っている私。

傲慢になりたくない。。。

一週間くらい前に友達数人と、自分で自分のことを好きか否か、みたいなちょっとした話をしました。
友達のひとりが私に、
「あんまり好きじゃなさそうやね」
と言いました。

正直少し驚きました。
その子が何を見てそう言ってくれたのかは分かりません。聞いてみたかったけど、自分の話に固執するのも気がひけたので止めました。
でも、分かるような気もしました。私は、根は正直な人間なんだから、きっと隠し切れないんだと思います。
人を見る目のある人には、多分分かるのでしょう。


でも、それでも一応この驕り高ぶった今のこの精神を如何にして抑制するか、そればっか悩んで過ごして、一個だけ分かったことがある
それは、私は「優しい」人間なのではない、ただ「お人よし」であるだけ
今のままでは、同じような失敗を繰り返すだろうっていうことです。強い人間にならなきゃいけません。


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