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2005/01/19(水)
みの love TOTO
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ここでみのるの大好きな「TOTO」について少し語りたいと思います。
「TOTO」と聞いて、たいていの人が思いつくのはサッカーくじ、もしくはトイレのメーカー。。
ちがうちがう!TOTOというバンドがあるのですよ!
80年代が全盛のアメリカのバンドなので、知らない人が多いとは思います。 高校の時、めちゃめちゃいろんなCDを借りては聴いていた中で出会ったバンドです。
とりあえず、演奏がうまい!
それが、見せびらかすようにじゃなくって、曲を生かすための演奏に徹しているところが、とても素晴らしいのです!
そのセンスの良さは、音楽関係者にとても注目され、80年代の音楽シーンはTOTOのサポートによる演奏に溢れていました。 特にギターのスティーブ・ルカサー、ドラムのジェフ・ポーカロ、キーボードのデビッド・ペイチは、それぞれいろいろなレコーディングに呼ばれ、その活躍はポップ、ロック、フュージョンのジャンルの垣根を越えるほどでした。
スティーブ・ルカサーが今までレコーディングに参加したことのあるミュージシャンは、ダイアナ・ロス、エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、EARTH WIND AND FIRE、マイケル・ジャクソン、クインシー・ジョーンズ、ライオネル・リッチー、シカゴ、ボズ・スキャッグス、etc... これらは有名どころをピックアップしただけで、ごくごく一部でしかありません。 ここ日本からもお呼ばれしていて、Char、浜田省吾、渡辺美里、尾崎亜美などのレコーディングにも参加しております。
びっくりしました??本当の話ですよ!!
ちなみにジェフ・ポーカロも同じくらい活躍してます(スティーブ・ルカサーとセットでレコーディングに参加することも多い)。
これだけ肩書きがみなさんも興味持ってもらえるでしょうか?!
みのるのおすすめ盤ベスト3を紹介します。
1.デビューアルバム「TOTO 〜宇宙の騎士〜」 '78年、衝撃のデビュー作です。この作品が、一番「TOTO」というバンドを一枚で物語っています。ギターの音色はしょぼいし、全体の音質も良くはないのだけれど、一番バランスの取れたアルバムだと思います。
2.バラードベスト「TOTO BALLADS」 僕が初めて聴いたTOTOのCDです。代表曲「ROSSANA」「AFRICA」「99」「I'll BE OVER YOU」などが聴けます。中でも「ROSSANA」は、TOTOの魅力を凝縮した名曲です。'82年のグラミー賞も取っています。聴けば聴くほど、素晴らしい曲です!
3.7thアルバム「TOTOZ」 このアルバムでリードボーカルを取っているいるジョセフ・ウィリアムスがとてもいい声しています!(TOTOはギターやキーボードも歌うし、リードボーカルがころころ変わります)TOTOにしかできない、洗練されたロックが聴けます。
是非みなさん聴いてください!!
そして感想をBBSまたはメールまで教えてくださいね。
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