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2013/06/30(日)
イジメ、孤独について
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皆さんこんにちわ。 まぁ、暗い話題で始まった 今日のブログですが、幾つかの出来事を通し て、触れざるを得なかった事については、な るべく文章にしようと思い、書きます。
もし、これを読んでくれてる人に、①自分は イジメられてる、②孤独だ、 と思う人がいたら役立てて頂きたいと思いま す。
より好ましい対処は、自分が、①と②をどれ くらい感じているかによってちがいます。
②の方は、軽いうちは、イジメられる入り口 になるので、早い段階で自分の意識から排除 してください。 イジメをする側の人は、実はイジメられてる 人より、孤独を恐れ忌み嫌い、それから逃げ るべく、必死ではない降りをしながら、実は 必死で仲間を付けてひとりボッチ感を秘めた 、ないしは、漂わせた人、つまりは、動物的 な勘で、イジメの対象を見つけます。
最初はちょっとからかっただけ は、イジメた 側の言い訳としてよくありがちですが、無意 識の的に、動いているので本当にそうだと思 えるのです。
イジメる側の心理がわかれば、対処は勇気も いるし大変と思えるかもしれないけど必ずな んとかなります。
イジメる側の心理がわかれば、と言いました が、それは同時にイジメられる側の原因を知 る事でもあります。
イジメられる原因がなくなれば、いつの間に か必ずイジメられなくなります。 イジメる側は、イジメられる原因を持った人 を別に探して新なターゲットにしますから。
①が強い人は、イジメる側にではなく、どう ぞ自分自身の被害者意識と孤独で惨めったら しい思いに勝ってください。
幼少のある時期、A君は、先輩数人に囲まれて 、 「おい、こいつ絶対泣かねーよ、やってみぃ 」 等といわれ、小突かれ、叩かれ、黄色い帽子 を投げられました。 A君は、涙をこらえました。 A君は、年の離れた兄がいて、その兄は、暴走 族のベッドなる立場にいましたが、A君はその 事が、イジメをやめさせる手段になる事を知 りませんでしたし、そんな悪知恵があったら 、イジメる側になっていたでしょう。 A君せっかく頑張ったけど、 涙をこらえてるうちは、 イジメてる相手と負けそうになりながらある 意味戦っているうちは、やっぱりイジメられ ました。 ある時A君は、パタリとイジメられなくなりま した。 イジメてる相手にではなく、 自分のイジメられる原因に勝った瞬間でした 。
A君は、奴等に待ち伏せされてイジメにあうか もしれないいつもの道を、遠回りなどせず堂 々と通りました。 びくびく回りを気にしたりもせず、しっかり と歩きました。 奴らがいたけど、構わずペースを変えず歩き ました。 奴らが、何かこそこそ相談してるのがわかり 、「おい！」と声をかけれそうな気配に、A君 は、先に立ち止まり、あからさまにため息を ついて、また同じペースで家路につきました 。 奴らに背を向けたまま。
人には、天使と悪魔が、同居しています。
イジメを、一種の悪魔に例えてみましょう。 悪魔は、弱い人の負の念(恐怖、孤独感、劣等 感、悲しみ)がご馳走です。 スパイスに、なるのは、多少の怒りによる虚 しい抵抗。
相手が無抵抗であっても、戦って勝って、相 手が負の念をだすと、悪魔は、喜びます。 喜びを感じられない、ご馳走のない所に悪魔 は寄り付きません。 あと、②に完全に負けてしまってる人は、早 く気づいてください。 たとえば、クラスでイジメられた時、周りの 皆が黙っていたからといって、クラス全員が 、自分をイジメているわけでは、無いことに 。 「おい！やめろよ！」と、心の中では何度も 言っていて、あと一歩の所で、言えずにいる 人、 怖いからただただ関わらないようにしてる人 、いろいろいます。 だけど、クラス全員が、自分をイジメている ような錯覚を、信じてしまうと、悪魔は、ご 馳走の上に、デザートまでついたようなもの で、その錯覚を信じ続けると、いつの間にか 、それを本当にしてしまう程のご馳走を悪魔 に与える事になります。
どうぞ、A君や、イジメられたのがきっかけで 格闘家になった人の思いを、大事に、幸せに なってください。 多分だけどね、 イジメられて、最初は武道や、 ボクシング習った人が、最初にすてられるの は、悪魔のご馳走の恐怖だよ。 イジメる人に勝つのが最初は目的でも、本当 に強い人は、素人相手に戦わなくなります。
また、イジメられてるうち相手のパンチが見 えるようになってきて、こわくなくなり、イ ジメる側になっちゃった奴の話しも聞いたこ とあるけど、他人相手の戦いは形を変えて繰 り返されるから、おすすめしません。 自分に勝ったら、弱い自分をハグしてあげて 、ちゃんとそれは、おわります。
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