今日も生きてる。明日多分。今日は どんな人、どんな事に巡り合えるかな?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2012年2月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
最新の絵日記ダイジェスト
2014/10/04 ブログについて
2013/10/08 キンモクセイが、いい香りです。
2013/09/17 ご無沙汰してます。
2013/08/26 ミーハーに嬉しい朝日新聞夕刊!
2013/08/21 明日は、ライヴ!

直接移動: 201410 月  201310 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2012/02/11(土) 少年院に学ぶ
少年院慰問と言っても 僕は、専門に少年犯罪を学んでいる訳ではなく、それでも、18年間にわたり続く酒々井のお母さんたちの慰問活動に 僕自身は、16年間ご一緒して、少しは、裏話や実情を知ってきました。

そんな中、どうしても 裏の部分に目が向いてしまいます。

彼らに 何を訴えて行ったらいいのか? より、このブログで言いたい事としては、彼らの戻ってきた社会に訴えたいか?の方が、脳裏に浮かんでしまうのです。

過去に慰問活動をしていて、それでも少年犯罪が増えるばかりで、憂鬱になって活動を打ち切った団体があったと聞きました。
何言っちゃってんだかね〜。
 勘違いも甚だしい。
そういう人は、始めから そんな活動しなきゃいい。
少年犯罪減らしたきゃ 働きかけるべきは、高い塀の外でしょう。
塀の中に働きかけて、唯一出来るとしたら再犯防止まで。 それにしたって 主に働きかけるべきは、むしろ彼らの戻ってきた社会の側だと言う事。

彼らは、誰ひとりとして、少年院に出戻りしたいと思って出所する子はいないのです。当たり前ですが。

それは、慰問の “前と後”に ひしひしと肌で感じます。
前と後とは、慰問ステージの仕込み後 足どりを揃えて入って来て、おそらくは戦時中の日本兵が例えるに一番近そうな態度、番号点呼の掛け声と言うより叫び声、そして ステージで和ん空気が、またステージ前の空気に戻って行く様子。
ステージの出来云々は関係なく、毎年終わった後切なくなります。
それは 今回始めてベースで加わってくれたおだちゃんも感じていたそうです。

長くなっちゃいました。でも また 続き 書きます。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.