今日も生きてる。明日多分。今日は どんな人、どんな事に巡り合えるかな?
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2012/02/29(水) 流れが…一段と変わってきました。
なんか 流れが 変わってきたかも。
“思い立ったが吉日”
これは 神道から来てる言葉だそうです。
昨日は 結構思い立ちまくりました。
縁あって 活動を共にする方々に、
「僕は、自分の曲を売って(売り込んで)欲しいとか、僕を 有名にして欲しいとは、思っていません。」と、とある会合の最初に言いました。

ミュージシャンである僕が、自分の回りにいる特定の複数の人相手にこれを言った場合、 ましてや、こうして活字で読んだら、かなり刺激の強い言葉だと自分でも思います。
でも 今回は言った。
僕としては、むしろ礼儀として言った。

今まで 僕が、出会った沢山の方々の中で、
「ミュージシャンを育てたい。」
「言うとうり 働けば、有名にしてやる。」
「君を売り込んであげる。」
「業界で有名な、○○さん…あれ〜知り合いだから。」
…の いずれかをある特定のタイミングで僕におっしゃった人とは、ことごとくその瞬間縁がなかった事に 気づく。
そして そうでなかったはずの人が そうなる瞬間にも 今までの人生で何度か出くわした。
「一生 千葉あたりの カラオケの先生かなんかで 終わりたいのか?」って 言われた事もある。
「地元で僕がお世話になってる方々へのご恩のなにをあなたは、解ってるんですか?」と聞き返す代わりに
 満面の笑みで 「はい。」と答えて、これから先一生分のその人との会話を終わらせた事もありました。

がんばりますよ。 頑張ってますよ。
でも 人参を鼻先に釣り下げられたら、それを追いかける馬には なれません。

人参は…自分で もう 見つけてます。
美味しい 美味しい人参です。
必死に、追いかけるほど、視線から遠ざかる 不思議な人参です。

2012/02/12(日) 音痴は いませんから…。
珍しく 音楽のレッスンの話しをまともにします。

「私は 音痴です。」とか、
 「歌が歌えないんです。」といって、教室を訪れる生徒さんが今だに少なくありません。
それが 謙遜ならいいのですが 本気の人の方が多いかもしれない。
でも 聴覚に多少難ありの人さえも含めて “ホントの音痴”は、いません。 断言します。
20年以上ミュージシャンや歌の講師やってて、ただの知人も含め出会った人たちのうち誰一人も 本当の音痴と出会った事がない事実では、証拠にも根拠にもならないでしょうか?

もし 自分を“音痴”だと思い、かつそれを治したいと思っている方は、ご連絡ください。
聴覚が全くない方でもないかぎり 大丈夫です。

2012/02/11(土) 少年院に学ぶ
少年院慰問と言っても 僕は、専門に少年犯罪を学んでいる訳ではなく、それでも、18年間にわたり続く酒々井のお母さんたちの慰問活動に 僕自身は、16年間ご一緒して、少しは、裏話や実情を知ってきました。

そんな中、どうしても 裏の部分に目が向いてしまいます。

彼らに 何を訴えて行ったらいいのか? より、このブログで言いたい事としては、彼らの戻ってきた社会に訴えたいか?の方が、脳裏に浮かんでしまうのです。

過去に慰問活動をしていて、それでも少年犯罪が増えるばかりで、憂鬱になって活動を打ち切った団体があったと聞きました。
何言っちゃってんだかね〜。
 勘違いも甚だしい。
そういう人は、始めから そんな活動しなきゃいい。
少年犯罪減らしたきゃ 働きかけるべきは、高い塀の外でしょう。
塀の中に働きかけて、唯一出来るとしたら再犯防止まで。 それにしたって 主に働きかけるべきは、むしろ彼らの戻ってきた社会の側だと言う事。

彼らは、誰ひとりとして、少年院に出戻りしたいと思って出所する子はいないのです。当たり前ですが。

それは、慰問の “前と後”に ひしひしと肌で感じます。
前と後とは、慰問ステージの仕込み後 足どりを揃えて入って来て、おそらくは戦時中の日本兵が例えるに一番近そうな態度、番号点呼の掛け声と言うより叫び声、そして ステージで和ん空気が、またステージ前の空気に戻って行く様子。
ステージの出来云々は関係なく、毎年終わった後切なくなります。
それは 今回始めてベースで加わってくれたおだちゃんも感じていたそうです。

長くなっちゃいました。でも また 続き 書きます。

2012/02/09(木) 少年院慰問 終了。
今年の少年院慰問も 無事終了しました。
今年は、三人で 演奏。
ギターにしやん、 ベースおだちゃん、ヴォーカル キーボード ヒカル。

曲は、
上を向いて歩こう アメイジンググレイス 忘れないで
あなたと共に …他。

今年は 空気が和むのが例年になく早かったというのが 自他ともに実感したところです。

相変わらず厳しい指導が行われている事(少年院だから)は、着席の時の点呼の声でわかるのですが、いつもは、その張り詰めた空気を和ませるのがまず大仕事。
だけど、今年は違いました。

それは、僕の実力が上がった訳では、どうも…ない。

確かに 院長先生 が変わったりする事で 空気が微妙に違います。

僕自身も 久しぶりに、ベースが鳴っててくれている環境や 今年は、あえてステージ上に設置出来ない生アップライトピアノを使わないで、キーボードにした事で常に、客席に面とむかっていられたし、メンバ同士の間合いも近くなった事で とても落ち着いてステージが出来ました。

…続く

2012/02/07(火) 動揺…どうよ〜?
タイトルで駄洒落言ってられる位なので ま〜 なんとか大丈夫なんですが…。

今日は いきなり朝から、動揺しています。
明日少年院慰問本番なんだから、心はいいテンションに 持って行かないとなんだけど…。

お役所が苦手な僕が こともあろうに今日、お役所に行って来ようと決意してしまったもんだから、 そこから派生したいろいろに動揺している訳で…でも 避けては 通れない…全てはその後に楽になる為。

この日記で細かく述べるような事じゃないし、普通の人には なんでもない事なんだけど やたら 怖いって場合が まれにあり…今日の僕のこれから数時間の行動がそれ。
ん まだ 旨く伝わってませんよね〜。 って言うか きっと伝わっても な〜んだヒカルさん そんなんでビビってんの? って笑われちゃうと思うんですが。
ごくごく 簡単にかい摘まんで言うと、税務署に行ってきます。
笑っちゃうかもしれませんが…でもね なんだか 数字一つ間違うと 物凄い犯罪者になりそうな恐怖がある訳です 僕にとっては!!
意外と冗談で言ってませんよ〜。
怖〜い心霊スポット巡りのビデオなんか何十本みたって、実際にそこに一晩中居たって平気なんだけど 僕は お役所怖〜い!

2012/02/01(水) 強風の中…
皆さん 強風のおりいかがお過ごしでしょうか?

僕は 超ハッピーです。
全てに ある程度自信を持って仕事したいもんですが、仕事の中にも そんなに得意ではない部分はあるもので、その部分と言うのが、僕の場合、個人ならまだしも、団体の小学生のレッスン。
でも 不得意意識があるが故に、その子たちが、受け取ってくれている“伝えたい事”を感じると、その分なんとも 嬉しいものです。

“出来た事”が、どのように出来たか? を 実感する事で、 実力として本人に定着するので、平たくいえば “褒める”っていうのは素晴らしい、レッスンやる側も嬉しい指導方法な筈でしたが、子供の団体でだけは、やり方やタイミングをちょっと間違うと、気の緩みにしか繋がらない場合が…。
そこが 悩み所です。


昨日は、いい感じに子供たちに言ってる意味が伝わって…で 今 ハッピーな訳です。
火曜日が過ぎると
残りの一週間が あっという間です。

僕自身が出来た事というか 旨くいった理由をちゃんとみておかないとまた 悩み直しになっちゃいますが。


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