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2011/09/21(水)
と ここで…４月半ばの回想…
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今回の塩竈市入りの話しを ずっとしてきましたが、3月11日の大震災からこっち、本当に 思いも寄らない方向にきてました。
ん？ いや でも意思に反した事をした訳じゃない。
強いていえば、多分…事務方（思考）の自分と、もうひとりの自分（魂）のギャップが、大きくなった？とでも言うべきか？
４月頃、被災地の様子を、テレビでちらほらっとみるだけの頃の僕の中では…
事務方の自分 「なんだよ〜 せっかく いい感じにみんなとうまく行ってて、お日さまバンドも レッスンも楽しい日々なのに 被災地行くって…しかも…なんで今このタイミングでぇ〜？。」
もうひとりの自分「いや〜確かにそうなんだけど、あいつ（トリックさん）に 行こうじゃなくて、行くぞ！！って言われたの ここ十年位で初めてじゃん？ なんかあると思うんだよね〜っつうか 僕も彼には、ちゃんと解って言ってる？ 今でいいの？早くねぇ？って言ったんだけどさぁ…なんか知らないけど、どんどんいろいろ協力者が出てきちゃうし…おまけにアレだよ、生徒さんに ホントは私が行きたいくらいですっ！行って少しでも 被災者さんたちの支えになりたいです。なんて涙ながらに言われちゃったひにゃ〜さ〜。」
事務方「じゃ 行って貰えばいいじゃん。」
も一人 「いや だからいろいろあっていけないんだって。プロじゃないと ダメとか、いろいろあるんだってさ〜 そこまで僕自信も調べてなかったけどさ…。」
事務方「ああもう面倒くさい 行くんでしょ？ ならぐだぐだ言ってないで 曲作るなりなんなりしなさいよ…カッコわるい！そのかわりアレダヨやるって決めたんなら、世間に売名行為とか言われても何しても最後まできっちりやんなさいよ。」 もうひとり「いや だから そんな物騒な事言うから迷うんでしょうがぁ〜もう 何その冷たい言い方ぁ〜…。」
いわゆる 葛藤と言う奴です。
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