|
2011/09/17(土)
募金の行方
|
|
|
皆さん こんにちは。 やはり今日も僕が鈴木ヒカルです。 ってのー天気な書き出しになってますが、近況報告としては、
塩釜市民ボランティア(希望)の會澤純一郎さんにお力を頂き、何かしなきゃ!!・・・ってライヴのお客様方から集まった善意のお金を、やっとしかるべき場所に お渡しできました。 (この日記は9月20日に執筆しています。) 古い付き合いのタレントさん(魔法使いトリックマスターソラさん)の誘いがきっかけで、被災後の岩手〜南相馬の地を踏みそこでステージを踏み、已むに已まれず、募金を募りはしたものの確実にその善意を生かす知恵がなく、責任ばかりが両肩に乗っかってて皆さんの善意が自分の自宅で止まってるのが苦しくてたまりませんでした。 そんな折、八街で出演したチャリティーイベントで知り合った會澤さんご夫婦が、自身も被災されつつ被災地に八街からの野菜を届けるパイプライン確保に大きくご活躍されたと聞き、このかたがたなら(こんな言い方さえ、今になってしまえば失礼なんですがその時はまだよく知らなかったのでお許しください)大切な募金を無駄なく役立ててくださると思いました。 ライヴの際、もっと詳しくご報告させていただきますが、會澤さんのご自宅にお世話になり、被災地の現状を見さて頂き、塩釜市民ボランティア(希望)の皆さんの活動をきき信用どころか、尊敬の念持って、会長の會澤純一郎さんに 約束どおり、ライヴのとき使ったビンのまま勿論一銭も減らす事無く、託してきました。 当初 取りあえず目の前の責任は、果たせればかなり僕個人的には肩の荷が下りるだろうと思いましたが、そしてそれは決して嘘ではありませんが、塩釜の仮設住宅でセッティングしていただいたステージを終え千葉に帰ってきた今、気が緩んで出るのは、安堵の笑みではなく、現場を見ながら聴いた悲惨な出来事への涙でした。 9月20日にかけて経験したことは、あまりに濃くて、一度の執筆ではとてもとても語りつくせないので、17日の日記に遡って書いています。・・・後日分に続く。
|
|
|