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2010/04/26(月)
おひさまバンド
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今 おひさまバンドと言う、NPO団体のバンドのコーチをさせて貰ってるんですが、そこで、ドラムを久々に気持ち良〜く叩いきました。 いや、これまでにも一部のメンバーにとって“待ち”が長くなったりするとレッスンの中の集中力の中弛み緩和に なるべく “遊び”を取り入れたりなんだりかんだりで、冗談の延長線上で僕がドラムを叩く事はしていましたが、昨日のは、さらにちょっと 違っていた。 ドラムが 妙に言う事をきく。
得に キック(バスドラムという、ドラムセットの中で唯一横向きに中央に置かれた大太鼓を足で鳴らす為の器具)が。 緩んでいた止め具のせいで バスドラムを叩くバチのストロークが短くなってしまい、それを調整しただけなんですが。 言うことを聞いてくれる楽器はなんとも気持ちいい。 いつもより上手く叩ける。 ……で……ふと…気づいた。 靴を足に合わせる。 当然の事。
でも ピアノに関しては、 足を靴に合わせて、ひそかに人にわかりづらい、プロ意識を満たしていた事もあった。
現場・現場で キーボードを持ち込むか、現場に備え付けのピアノを使うのが、ピアニストの常。 だからと言って 変なプロ意識から、バンドなんかで狭いステージになっちゃうと、お腹に触れそうな近さに鍵盤が来るような環境に対して、いつもと変わらないプレイを無理矢理して、説明しても解って貰いづらいところで(説明はしないけど)、自分に高得点を与えてた時期さえあった。 最近 そういう事によく出くわします。 開店から 閉店まで、拘束されるような現場では、キーボードの椅子はやはり、ピアノようの高さ調節が出来るものを使わないと 後が辛いのを思い知る。 演奏をしてる間は、夢中だし、楽しいし気がつかない体になってしまっていた。 でもこれこそ腰痛や肩凝りの原因になっていた。 勿論生徒さんには、前前から 椅子の調整については話してはいたけど。
今 生徒さんの中でも肩が凝りやすい人が多く、発声練習前のストレッチには、肩凝りに効く動き等、取り入れてますが、 自分が、これじゃあね〜。 と しばし反省。 寝具の寝心地等にも、見直しの手をいれて行こうと思います。
皆さんの健康と、苦痛がある人には、苦痛の軽減を願いつつ。
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