今日も生きてる。明日多分。今日は どんな人、どんな事に巡り合えるかな?
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2006/09/22(金) 僕の場合・・
 やっぱりあんまり急がしいいのは ダメかも。
 よ〜しがんばったぞ〜〜!って言ってホッとするメリハリのある忙しさならいいけど。
 
 仕事上のひょんなことで、素敵なダンサーと知り合いました。
 踊ってない時は、ただ明るいおねーさんなんだけど、一端踊りだすとかなりのギャップがある。
 俄然存在感があがるって言うか、上手くいえないけど素敵です。
 彼女の動きを見てはフレーズを考え、
 それにあわせてまた彼女が振り付けをして、
 そんなことを繰り返すうちに、ああでもないこうでもないといいながら少しずつ曲が進んでゆく。

 彼女とコレをやってると邪念を捨てきりやすい。
 純粋に ダンスが好きなんだろう。

 次の日、彼女から電話がありました。
 変わらぬ明るい口調で話す中、ほんの20秒ぐらい、彼女の言葉が詰まった。
 確かに涙をこらえてるようだった。
 でもその後 何も無かったようにまた会話が戻ってきた。
 険悪な感じは無かったけど、気になる。
 って言うか、だいたいこういう場合、それにどういう意味があるにせよ僕がそこで辺に口調を変えたり、その辺をほじくらない方がいいんだってことだけはわかる。
 ただ気になるのは、その時、僕がほとんど感情を伴わずに、その一瞬を受け入れてしまった事。気にならなかったわけじゃないんだけど。
 いつもの僕なら前後の会話や、その場の雰囲気で、それなりにどんな心の動きがあったのか、もうちょっと受け取れるのに、あの時は、悪気もなく、心の目も耳も閉じてたような気さえする。
 後になって気になるくらいなら、その時 「どうしたの? 大丈夫?」って聞けばよかった。
 ・・・・やっぱりあんまり忙しいのは、僕の場合 良くないみたいです。 ・・忙しいせいにしてるかな?
 昨日 ちっちゃな電動ラジコンの飛行機買いました。
 車にぶつかっても傷も付かないようなやつ。
 子どもにぶつかっても怪我もしないようなやつ。
 そいつがフワフワ飛ぶのを見てたらきっと答えも出るだろう。
  そんな気がして。

2006/09/19(火) Yなちゃんのレッスンしてたら・・・
Yなちゃんのレッスンしてたら、丁度夕暮れになってきた。
 Yなちゃんも僕も、全然気付かず力いっぱい声を出してたから。
ぴあのを弾く手を止め、ちょっと説明と思って言いました。「それでね・・・今はねこの辺の音でさ・・(向き直って見たYちゃんの顔の向こうの窓の外を見て思わず)わ!!すっげ〜!空!!」この写真だと違う色に見えるのが悔しい!!でもそれなりにきれいに写ってるので載せます。
  本当は写真よりもっともっと赤かったんだけど・・・。

2006/09/18(月)    心と身体の柔らかさ

 心と身体の柔らかさは、比例してるか?
 僕の今のところ出ている答えは
   イエス でありつつ ノー です。
 
 今ヴォーカル教室では、準備運動として、身体ほぐしの簡単な
 体操をしてますが これはもともと本番前舞台の袖とか、楽屋で多くの 芸人さんや 役者さん ミュージシャンがやってるもので、正直言っちゃうと、僕自身が あまりやっていませんでした。
 でも、ダンサーがステージに立つとき、脳天から手足の指先にまで、
神経が行き届いている。
 そうした時、明らかに立ち姿が違う。
 それは全て、一つ一つだけずつ見ていけば微妙にしか違わないのでしょう。
 でも全体を見たとき 明らかに違う。
 歩く姿ひとつとっても違う。
 
 生徒さんで言えば コレやったら声の出方が変わったといってる人が
僕の予想外の多人数でした。
 あるイメージを伴って身体をほぐすことで、無意識に力が入ってる部分の力を上手く抜いてやることが出来る。
 コレがミソ。
 だいたい 気を使いすぎた時に痙攣するのって、顔や身体の自分で動かせないいわゆる変な一部分だったりするものです。

 心拍数を自分の頭で指令して 早めたり遅くしたりは出来ませんが、
 事故を目撃しちゃったり 精神的に緊迫した状態に身をおいた場合、
勝手にドキドキする。

 歌うことも煎じ詰めれば、そんな風にイメージ(心)に左右される部分がいかに多いことか。
 簡単な理屈だけで言っちゃえば、何百人の人目にさらされてても、歌う時、心が歌の世界にいれば、ドキドキしないのです。
 

2006/09/17(日) 次の仕事
次の仕事は 
 歌のお兄さんもう1本と、
 ダンス(よさこいソーラン)の作曲頼まれたやつの手直しと、
 生徒さんのステージの伴奏8曲ぐらいの1本と、
 10月最終7日間連ちゃんマジック&ミュージック企画インエノテカです。
 
 レッスンの方は オリジナル曲を歌うのが流行ってます。
 みんなたいしたもんだ!!

 自分の目標がちゃんとある人たちって素晴らしい。

2006/09/14(木) ライヴの日(ラスト)
今回の現場は 勝田台のビーツ あのハープ少年も ず〜っと前に 東金(あ?東金でもステージ踏んでたんだ!?)ご一緒した事のある長谷川健司さんも一休さんもでてる店だからさぞやビーツのマスターも耳が肥えていると思われました。
とは言え 箱によってレベルを上下出来る程器用でもなく 結局気持ちを感謝で満たしてテンション上げていくしか出来ないのだけれど。
そんなこんなで 慌ただしくセッティングと軽い音出しそして合間に ☆みさ☆さんにステージメイクを施してもらいました。
テスト段階では 佐倉市民さんに眉カットなどをして頂いたのですが この時は 笑ってしまうと眉カットは出来ない事もあり 珍しく 佐倉市民さんの 真顔をみました。いつも笑顔な人だけに真顔が印象に残りましたが。本番当日は ☆みさ☆さん この人の笑顔はなんて表現したらいいんだろ? 店(トレイン)にいる時もそうなんですが なんか生き生きして元気な笑顔の持ち主。
メイクを施してもらいながらこんな事を思っていました。
「ヤバい〜なんだ!? この楽しく癒される感覚は? 今こんなに満たされた様な気持ちになって大丈夫なのか?俺?」
救いは ☆みさ☆さんの出してたエネルギーが まったり系でなく 生き生き系の癒しパワーだった事。

本番前と言うのに ハングリーどころか心が満たされてしまったけど テンションは保てました。
あっという間に本番の時間はやってくる。
コレは なんどステージを経験しても 同じみたいです。 音出しの時は 実はピアノのペダルがない状態でピアノを弾いていました。コレは 例えるなら カメラ目線でリアルタイムで映っている自分の顔のモニターを見ようとするようなもどかしさがあるのです。 が そんな音出しを聞いてビーツのマスターが 結構いいステージになりそうと予感してたらしい事を 3日も後になって知りました。凄い!(ってマスターがか?僕がか?WW)

いざ本番の空気は 始めから 暖かかったです。
今回の空気は 老舗の呉服やさんがホテルを借りてやったイベントに どこかにていました。
多分 あの呉服やさん同様に ビーツさんも トレインカフェさんも お客様を大切にしているから こんな暖かい空気を出すお客さんたちに恵まれたのでしょう。
かくして 今回のステージは お陰様で楽しく無事終了したのでした。
ありがとうございました。

ー終ー

2006/09/13(水) ビーツ ライヴを終えて。その2  その3
ビーツ ライヴを終えて。その2
 思い知らされる事。

 それは、何と言っても、ギタリスト西やん、そしてベーシスト隊長事SUEさんの存在の大きさです。

 西やんは、見た目は気弱なリリーフランキー。
 ギターの腕と経験は超一流。
 ある意味ズルイ人で、音を聞けばただ者ではない事だけはわかるのですが、有名な数々の大御所歌手のバックで演奏した経験などを僕は後で小出しに知らされました。
 もっとも出会った当時の僕がそれを先に知らされてたら、恐れ多くて一緒に音なんか出せなかったかもしれない。

 憎めない笑顔で「や〜 オレのギターなんて似非ジャズですよ〜。」
なんていいながら、そのくせ若いミュージシャンたちが、アドリブに迷ったりすると、「この場合は、大本のトーナリティーが♯幾つで、でもコードがああなってこうなってるから、モードで言うと、○○が当てはまって、・・・。」てな具合に、説明してくれる。
 僕は、講師と言う立場にありながら、西やんには、勉強させていただいてます。
 そんなスゴイ人が、普段はただの酔っ払いみたいに振舞っていることが、思い起こすと 僕の中で“カッコいい人の”ツボ にはまってます。

          その3

  お次は ベーシストのSUEさん。
 僕と西やんは 隊長 と呼んでいます。

 彼は、スタジオミュージシャンと肩を並べる腕を持っています。
 現にそういう人たちとバンド活動をしています。
 西やん同様ジャズだろうが、ロックだろうが、演歌だろうが、何でも、そのノリの特徴を瞬時に捉えて、バックアップできるベーシスト。
 演奏してる人が、仮に少し音がモタったばあい、一見同じ微妙なモタリでも、2通りあって、わざとやってる場合と、アクシデントでお腹で取ってるリズムごと微妙に遅れちゃってる場合とがあります。
 こういう場合に、初対面の人相手でもどちらなのか瞬時に見抜いてフォローが出来る能力を持ったベーシストは少ないんです。
 そういうことが出来るSUEさんなのですが、ミュージシャンの勘で、天然でやってるので、本人はあまりこの能力には気付きもこだわりもしていないらしいのです。

 料理人で言えば、お洒落なフランス料理は作れても、居酒屋のメニューは作れないプロが多い中、どっちも作れちゃうタイプとでも言いましょうか?

 大工で言えば、祭りのみこしも作れる宮大工でいながら、普通の家のサッシも直しちゃう・・・あ! 隊長のお父さんと一緒だ。

2006/09/12(火) TRAIN CAFE & BEATS PRESENTS hikaruLIVE
TRAIN CAFE & BEATS PRESENTS hikaruLIVEが無事終了しました。
 ご来場くださったお客様。。
 スタッフをやってくださった皆様 あらためまして、
 ありがとうございました。

 地元の耳の肥えたお二方からの依頼とあって、本番までは、いろいろとまた例によって ああでもないこうでもないと、僕の頭の中で意見が飛び交いましたが、何とか大役を果たせたようでホッとしています。
 
 今回のライヴに絡んで 裏話を数回に分けて書き綴ってみたいと思います。


 今回は 久しぶりに、ぼくのLIVEを始めてみる方々ばっかり。
 ましてや、JAZZライヴと チラシに書いてある。

 実は JAZZ そのものの定義がはっきりしない。
 こんな事書くと え? 何言ってんの? と思われるかもしれないけど、 知れば知るほどこれは本当の話。

 演奏上の理論で言えば、アドリヴ と言う言葉がまず浮かぶ。
 そして、トニックコードへの解決をひたすら後へ引っ張るかのように
別のコードを挟んでみたり、とにかく人がやらない方へ人がやらない方へと持っていく結果、その行為自体が似通ったものになってしまって、本末転倒みたいな場合も・・・。
 ある友人が「モダンジャズなんか弾けるやつ5万といるよ」なんていってたけど、その辺に由来してるのかも。
 
 それどころか、特にビッグバンドなんかでは、明らかに一度音符に置き換えられた毎回同じソロフレーズを奏でてる人たちもいて、でもチャンとジャズで僕はそれはそれで素敵なことだと思う。

 評論家の間でもいろんなことが言われてる。
 スイングこそジャズ! とか、(でも16ビートや、ボサノヴァでもスそれなりにウィング感を感じるものは多い。)
 アドリヴあってのジャズとか、(これは先に述べたとおり)
 モダンジャズ以外をジャズと認めないような言い方だったり、
 あるジャズ喫茶で 「何? クラシックを題材にジャズにした人?
そんなの知らんよ! 俺はゲテモノは食わん!」って言われたこともあったっけ。 その時僕が オイゲンキケロ と言う名前を思い出せてたなら少しは勝ち誇った顔も出来たかもしれないけど・・・まいいか?ちなみにカレーの上手い店だったな。・・・九州の。
 戦後のある時期、外国から入ってきた曲を乱暴にも一まとめにジャズと呼んでいた時期がある といっていたのは 小林勝也様だったろうか?

 ほらね ぜ〜んぶ 否定も肯定も出来る。

 そんな、もろもろのことから、僕の中で導き出されるのが、
 
 “ジャズとは 大人の悪乗り”

    だったりして・・・。

 看板に偽りあり は嫌なので、こんな事結構グルグル考えたりした割りに 結局 大人の悪乗り・・・? まあいいとしよう。
 

2006/09/07(木) 言い知れぬ安堵感。。
 仲間がいるって素晴らしい。
 ステージ前は必ずいろいろと心配。
 それもほとんどは、後になってしまえば要らぬ心配。
 それと知りつつ今回も心配。

 なら心配しなきゃいいじゃない?・・と言ってくれるな友よ。
 でもこの姿が 僕の友人だったら僕も同じこと言うだろう。

 うぎょぎょぎょ・・・言い訳が見つからない・・・。

 しかし、何も決まらぬままだろうがなんだろうが、音を出す。
 取り合えずやってみる。
 そのことだけが、僕の心配をす〜〜っと楽にしてくれる。
 ましてやそれが音楽仲間とだと、どんどんインスピレーションが降りてくる。

 取り合えず やってみな・・・?

 この言葉、誰かさんに僕が 偉そうに言った言葉じゃんねぇ?

 ほとんどのこたえは自分の中にすでにある。
 そして、知っているのと出来ているのは、あまりにも違う。

 もうひとつ 僕が生徒さんに言ってる、どうせ早かれ遅かれ自分に帰ってくる言葉からヒントをもらっちゃおう。

 “出来なかった”を悔やむより、“出来た”を自分で認めてあげることで、それはたとえ発端は偶然でも、チャンと実力に変わってくれますよ。
 

2006/09/06(水) ぼ 僕はぁ〜おにぎりが・・すきなんだなぁ
 僕は おにぎりが好き。
 それも、せいぜい付いてて チョビッとだけの、おしんこぐらいの。
 おそらくは、時間が無いけど、後でお腹すくと気の毒だからって、作ってくれたような 質素なおにぎり。
 誰かが 作ってくれた できたてのご飯も勿論好きだけど、
 誰かが、自分の為に作っておいてくれたおにぎりに
妙に弱い・・。
 それを一人で食べるって言うのが みそかも。
 せつな〜い 感動と感謝が湧いてくる。

 四畳半フォークの世界にも似てるのかな?
 
 たぶん僕のしてきた経験の中で、もしくは、物語やなんかの、切ないシーンで、その質素なおにぎりを見たとか・・理由はあるのだろう。
 でもそんなことは もはやどうでもいい。
 催眠術にでもかかったように、無条件に、
質素なおにぎりを見るだけで、せつな〜くなれる自分が、
今 少なくともこの瞬間は嫌いじゃない。

 ありがとう いただきます。

2006/09/05(火)  え! あああ!! ご ゴメンナサイ!
 実は、この間ポートタワーでやったライヴのタイバンの、しかも僕の大好きな ケンタロウさんのところでやってたドラムの人が、僕の高校時代の、ブラバンの後輩さんでした。
 高校卒業後一度だけ稲毛あたりの野外ステージで 彼を見たのを最後に、ず〜〜っと疎遠だったし、こんな素敵なドラマーになっていようとは!!
 スピリットを感じるドラムでした。
 ただ あんまり立派になっちゃってて声をかけられるまで、彼が あの彼だとわからずにいた。 ごめんちゃい。

 しかも 僕はブラバン時代、やんちゃが過ぎたため、次の年の子達は
海辺の合宿にいけなかったことを思い出し・・もいちど ごめんちゃい。

 10年以上(もっとかなりだけど年がばれるので秘密)ブリにあうのに、あやまり侍状態。でも彼の代には合宿が復活してたらしく、ホッと胸をなでおろしました。

 名刺をもらってあったので恐る恐る、でも言ってる内容はずうずうしく、今度機会が出来たら僕のオリジナルでもドラム叩いてと依頼したら、ありがたいことにいい感触の返事がもらえた。
 良かった。恨まれてない。
 あの頃は、好き勝手やってて、ロッキーのテーマとか、自分の好きな曲だけ、ブラバンに顔を出してはドラム叩いてたきがするから、後輩さんたちには、煙たがられてると自分で思い込んでたし。
 いや 多少なりともそれはあったろう・・・・(汗)。

 今度のレコーディング・・・ドラムだけ別取りなんて、Kさんは許してくれるだろうか?
 「光君は レコーディングのことわかってないよ。」って怒られちゃうだろうか?
 ま 不安はあるものの お世話になってる皆さんに失礼に当たらないよう気をつけよっと。
   
 ライヴのリハ がんばります。
 皆さん お腹冷やさないように気をつけてください。

2006/09/04(月) 野外ステージ終了(^-^)/
お陰様で野外ステージ無事終了です!
ありがとうございます。
とりあえず自分の出番については 多少のなまならではのちょっとしたトラブルはありましたがうまくフォローできました。
自分の中でこういう時に起こる心の動きを思いお越すと、 この辺については かなり成長したといっていいのでしょう。
最近の自分のポリシーなどと言うものについて ステージ毎に思うことは増える一方ですが 今はそんな事にかまけてもおられず ただただお客さんに楽しんでいただけるステージを目指し進むしかないので また 折りをみて綴ってみたいと思います。

2006/09/01(金)  次のステージ
日曜の午後から野外ライヴに出てきます。

 今 僕は、自信という物を、失っています。
 とか言っちゃうと 心配してくれちゃう方が出てくるといけないんで、大慌てでフォローしますが、自信の本質を見るために、安心できる要素を、あえて必死に探さない。
 例えば、今回どんなお客さん(年齢層や、好み性別は男性が多いか女性が多いか?)が来るかわからない事に、不安を感じるのは、
なまじ仕事で、何処のスポンサーの企画で、子連れのお客さんたちを集めてて、みたいに条件がハッキリしてるほど安心しやすくなっちゃってる自分を、一度壊さなきゃいけない気がしてるからです。

 サンタクロース、歌のお兄さん、いい雰囲気のカップルの夕食のひと時に音を添えるピアニスト、ストリートを意識したキャラで・・・・、等、クライアントのリクエストがハッキリしてると、
イメージもしやすい。

 でも、そんなことを続けて、あるときふっと気付いたのです。

    鈴木 ヒカル で やってください。
   と言われて・・・・。

 テーマを与えられずに、自分で自分のキャラを出すって、
実は今の自分にとって一番難しく、それでいて超えなっちゃいけないハードルになっていた事に・・気付いちゃったわけです。

 頭ではわかってる。 全てが 自分から生まれた自分のキャラではある。

 このことに思いを向けると、いつもえらそうにお弟子さんに言ってる言葉たちが、怒涛のように押し寄せてくる。

 ただひとつ 尊敬する 親友でもある歌とピアノ教えてる先生が、ず〜っとまえに(たぶん本人も忘れてる)言った言葉が、浮かんでは消えます。
 
 「俺たちの仕事でさ、一番無駄なのが生徒に、
自信もて!! って言うことなんだよね〜。」

 多分 この言葉をキーワードに 僕は次の脱皮をするのでしょう。
  本番は 楽しんできます。


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