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2006/08/10(木)
団塊の世代のちょっとしたの人と飲む
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団塊の世代のちょっと下の人と飲んできた。 団塊の世代と言っても、実のところ僕はよくわかっておらず、世の中では団塊の世代に近い人ほど、他の世代との間に壁を作りやすいらしい。 僕にとっては、団塊の世代のちょっと下と言うより、兄貴のギター伴奏で初めて歌ったフォークソング、吉田拓郎やそれより前の世代といった方がピンと来る。 今回飲んだ二人(IさんとYさん)は、知識が豊富で勉強になる。もっと上の世代の人たちにも知識豊富な人は多いのだろうけど、聞いていることより言いたい事を言う傾向が強くなり、いただきたい知識を聞き出すのに根気がいる。 例えば、長生きの秘訣を聞いているのに、いつの間にか小学生の頃隣の花ちゃんが空襲で焼け死んだ話になっている。その点、YさんIさんは、例えばA級戦犯のことを聞くと、ちゃんとそのあたりの事を答えてくれる。 後はしばしミュージッシャンうちの噂話に面白おかしく花が咲くのを見守った。 やがて、僕に御鉢が回ってきた、 もう、こっちの手伝いはいいから、自分の音楽をCDにしなさい。みたいなことを言われた。 何だか親に、「宿題やりなさい。」 っていわれて、 「今やろうと思ってたのにぃ〜。」っていう子どものような気分になった。 でも、お説教してくれる人がいるのはありがたいから、 チャンと聞いた。 テンションノートを内声に思いっきり混ぜてるような、彼らのトークが好きで時折聞きたくなる。 もう一軒 って誘ってもらったけど次の日もあったので、とりあえず失礼した。
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