|
2006/07/09(日)
一番書きたいことが書けない。
|
|
|
別に 秘密主義な訳じゃないんだけど、 ここのところ 日記が書けません。 凄く嬉しいこと感動することいっぱいありました。
でもやめた筈の 何処か理屈っぽいような、余計な口数の多い日記になっちゃって、ううん??何か違うなって結局消しちゃう。
書いては消した長い長いいくつかの日記の、結論というか結びの部分だけ、書いて見ます。
☆ 人の魅力は、意外と本人は忘れてたり、見失ってることが多くてでもその人を好きな周りの誰かが、ちゃんと わかってくれていて、それを必要な時に告げ合うことで、力を得るんだなあ。 僕も、そういうことを告げられるメッセンジャーになりたい。
☆ 将来のこと悩みたいけど悩もうとすると寝ちゃうんです。 って告白する子の笑顔は 無邪気で素敵だ。 そしてそれを温かく見守る、お姉さまは、あっけらかんと笑ってる。 そのお姉さまはいろんな経験(一般に言う修羅場の一種もあったようだ)を経てるはずなのに、全然じめじめしていかない。 ちゃんと自分の経験を、残さないように一つ一つ消化してるんだろう。 そういう人に出会えたのは やっと2人目。 僕の知るこの二人以外のほとんどの、同じような経験をした人は、 乾いた声で、 「どうせ、男はみんな○○なのよ。」見たいなこと言って、 今度は湿ったため息をつく。 そのメランコリックなため息には、たいてい、変なフェロモンが混じっており、吐き出す言葉とは裏腹に、男の野獣のような部分だけを妙に引き寄せる。
☆ 打ち合わせが多い中、この人との打ち合わせは、ちょっと違うって言うのがあった。 たいてい日にち、イベントの趣旨、お客様の客層や年齢層を聞いたら後は、任せてもらうことが最近は多い。 でもこの打ち合わせの相手は、人を大事にしてる人で、年下ながら尊敬さえする部分を沢山持ってる。 雑談する中、共通する知り合いの話が出ると、その人たちの持ってる魅力を実に良く見ている様子が伺える。 人のいいところをちゃんと見てあげようとしている。 それどころか、多くの人が遠慮する、自分の奥さんの魅力的なところも僕が話題を振ると話してくれた。 僕にはそれが嬉しかった。 間違った美徳観念からだろう。自分の身内を人前で誉められない男が多い中、彼は違ってた。 カッコいいなあとさえ思った。 だから、彼の眼に見えている“僕のライヴ”というのを是非実現したく、曲目のことまで、8割がた打ち合わせをさせてもらった。
☆ず〜〜っと前、ある女優さんと話してて口をついて出た言葉があった。 その言葉は やがて僕が察したとおり、自分に帰ってきた。 こうして ここ数ヶ月を振り返って凄く味わってる。
「壊しちゃいなよ、思い切って。勇気が要るけど。 嵐とか竜巻とか、不可抗力はいざ知らず、自分で思い切って壊した瓦礫のしたからは、ちゃんと大事なものは 無傷で出てくるから。」
|
|
|