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2006/07/03(月)
僕を成長させてくれてる全ての事。
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自分を自分で試すのを 一旦やめてみてます。 今 僕のレッスンにおいてのみ新規の生徒の募集を控えめにしてるのもその一端です。 自分を自分で試すのを 一旦やめてみるというと、怠惰な方向に向かっているように聞こえがちかも知れませんが、決してそうではなく、 与えられた自分への“試し”(試練って言っちゃうとカッコよすぎるからやめてみた。)を、まっすぐに受け止められた時にこそ、いいステージが踏めるなあ、今までよりいいレッスンが出来るなあ って思えただけです。 今の心境を たとえて言うなら、
体中にいつの間にかゴテゴテとくっつきまくったアクセサリーを、 全て外し、その量に驚いています。 そして、外したアクセサリーの中から 必要なものだけを一つ一つ手に取り、それがどういう衣装の時にこそ、どういうステージこそ役立つのか、ちゃんと見つめなおそうとしてる。 といったところでしょうか? なんて例えちゃうと、さらりとやってのけてるようで、聞こえも悪くないのですが、これは仕事だったり人間関係のことだったりするので、 簡単にはいきませんでした。 僕は 心によろいを纏っていない と信じ込んでいましたが、その外したアクセサリーの量たるや よろいさながらで あるものは確かに僕を守っていてもくれ、あるものは僕を守る振りをして僕にその重みだけを、課していました。 だから外すのにすッごく勇気がいるものもあった。 中には 捨て台詞を残すものもあった 「いいこと!?私を外しちゃったらあんたなんか自分じゃ輝けないんだからね、踏んづけてやる!!あんたなんか一生そこで、カラオケの先生かなんかやってなさい!! あばよ!!」 みたいに・・・www。 そんなアクセサリーも 恨むことなく丁寧にありがとうって言いながら外して見ました。 今はカラダ(心)が軽いです。
昨日、尊敬するAKミュージックの発表会のお手伝いをしてきました。 何十人もの生徒さんの伴奏を、AK先生はいっしょうけんめい弾き、輝いていました。 勿論生徒さんたちも。 ジャズあり シャンソンあり、ゴスペルありのすばらしい発表会でした。 つっかえながら エリーゼのために を弾く人もいましたが、何故か、その音色は心に響きすぎる位、心に響きました。 そんな 久しぶりの体験や、 最近出逢う人々や、出会いそのものや ずっとそばにいてくれてる人々が、これから僕がアドリブで作ってゆく道の、大まかな道しるべのように そっち方向でいいんじゃない? とか、 まあ行くだけ行ってみなよ。とか時には、そっち方面は沼地!責任はもてないよ! と言ってくれてるようです。 ありがとうございます。
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