今日も生きてる。明日多分。今日は どんな人、どんな事に巡り合えるかな?
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2006/07/31(月)   あああ またやっちゃった!!
 昨日は、肩こりに似た症状+眼精疲労に似た症状で、せっかくの日曜日なのに空気の感じ方に少し雲がさしたみたい。

 眼精疲労は確かにあった。 でもそれだけじゃない。

 月曜の朝、今になって原因が急に思い浮かんだ。
ああああああ またやっちゃったんだ〜 オレ・・。

 原因は ギター。 あくまでも僕の場合は なんですが。
へヴィーゲージの弦を張ったギター(硬い弦を張ったギター)をひくと こうなるのを忘れてた。

 ある生徒さんが、「私 ギターの弾き語りやりたいんですぅ。」
って言うもんだから、「ああ そう?うんそれもいいね・・ピアノ弾き語りとギター弾き語りの違うところはね・・・」なんて、教室で飾りと化してたギターを弾いて聞かせたのが始まりで、彼女は、親にギターを買ってもらった。
 ギターの知り合いは沢山いる。僕も少しはギターの知識があったから、ヴォイトレのおまけ程度に、ギター買う時のアドバイスをその知り合いに聞いて教え、チューニングや、簡単なコードまでは、僕が教えることにした。
 
 その子が、「すご〜い! そういうのやりたいんです!!」みたいなことを眼を輝かせて言うからつい調子に乗って、その子が持ってきたフォークギターを弾いて、軽く歌など歌ってしまった。

 多分、例えて言うなら、剣道を長くやってる人が いきなり柔道やって腰を壊すように、僕がめったに弾かないギターを弾くと、
決まって3日位の執行猶予の後左肩のコリを伴う頭痛がする。

 「フレットみながら弾いちゃダメだよ、お客さんの方見て、弾くんだよ。」なんていいながら、自分が背中丸めて左手の指先見ちゃいながら、「ここと こことここ押さえるの・・。」
 なんていってそのままの状態で音を出して見せてるもんだから、
しかも 音を無理やりまともに出すもんだからたまったもんじゃない。
 でも約束はしちゃったから、彼女が自分の耳で(チューニングメータでじゃなく)チューニングとコード3つぐらい弾けるようになったら
Iさんに良い先生紹介してもらおっと!!。

2006/07/29(土)  そろそろ罰が・・・・
 今日は、エーモンさん、リリーさん、さやぼーさんとトレインカフェでお茶した後、成田に行ってお食事。
 みんなで食べると美味しいね。
 ちょっとしたオフ会だった!!

 久しぶりに逢うエーモンさんは美しいアクセサリーを作るアーティストだけあって相変わらず きれいな長い黒髪をキープしていて独特の雰囲気をもってた。

 ラッキーなことに最近こうして誰かと集まって食事などする機会に恵まれちゃったもんだから、小心者の僕はふと思ったのです。
 あんまりいい思いしてると、そろそろ罰が・・・あ!!!・・
もうあたってる!!! ヤバイ このお腹ぁ〜〜〜。

 このままじゃ ステージ衣装がはけなくなる!!着れなくなる!!!

 こうしてる場合じゃない!!直ちにダイエットだ。
 取り合えず。明日の朝まで絶食だ!!(ってただ寝るだけじゃないか!!)

 と言ふ訳で、皆さんエアコンのきかせすぎに注意してください。
  おやすみなさい。

2006/07/28(金)  ふ〜〜。
 昨日は 美女3人と お食事をしました。
 このことが 誰にもらった何のご褒美かわからないけど幸せでした。
 眼からウロコがいっぱい落ちました。
 カフェインレスなんだよ水出しの・・・。まあいいか?

☆ そして最後は、終電後かなり時間のたった真っ暗な電車にみんなで忍び込んで、探検ごっこをしました。
 そこは、人が乗れるほど大きなコーヒーカップがあったり、
ピノキオのような 樫の木モックが 潜んでいたり、
あ! 月光仮面だ!!と思ったらレインボウマンだったり・・。
 ちょっとした不思議の国。
 そしてその場所の持ち主は、トラに襲われたけど、一命をとりとめ、今は元気で孫もいる。

 ヒカル いくら美女3人と飯食ったからって気が狂うな!!って言わないでください。
 ☆印以降の不思議な文章は、全部事実なのです。

2006/07/27(木)  最近のある日の出来事
 寒の戻りは聞いた事あるけど、
 梅雨の戻り?
 昨日の夕日きれいでした。 写真だと感じでないけど。 

ちょっとずつ いろんなことに、どきどきワクワクしてます。
そのいろんなことは、実は直接音楽の事じゃなくて、
取り立ててスペシャルな何かの予感じゃなくて、
 もうすぐ夏だからでしょうか?
 それとも 僕の目指す単純明快な自分に1〜2歩近づけたから、
いろんな出来事が新鮮に見えるのでしょうか?
 免許の書き換えの時、2時間ほどの講習を受けました。

 眠気との戦いになると思いきや、
教官がスゴイ人で、ワクワクドキドキ!! ってグラマーでセクシーな女の人ではなかったんですけどね。
 見た目は普通のおじさんなんだけど、話が、いや 喋りが、いやいや噺りが、完全に落語家か講釈師。
 流暢な口調で、
「ええ〜コレから約2時間ほどの間お付き合いを願います。私は、本日講師を勤めさせていただきます○○でございます。ええ〜皆さんがここへ来ると言いますとぉ、あ なんでございますぅ免許の書き換えで え まあお見えになる訳でございますが、コレを硬い言葉で言いますとぉ 運転免許書の更新なんてぇことになるのでございますが・・・・・。」(こんな感じ 落語聴いてるみたいなの、うまく伝わんないかな?活字じゃ。) 
 んで、話にちゃんとところどころ落ちがあるの。
 何でみんなもっと笑わないんだよって思ってふと我に返ると、違反者講習だから仕方ないか? みんな大人だな。
 話の途中に はっつぁんとか、やどろくとか出てもおかしくないかんじで。
 でもさすがに、悲惨な事故の記事見せながらの話には、落ちがなかった。(って言うかそこで落ちに期待するな!)
 あの人 やっぱり有名なのかな?
 落語教室とかに通ってる人なのかな?
 すごいな。
 やばいな 俺のライヴのMCより面白いかも(汗)。

2006/07/25(火) いろんな人から
 いろんな人から、風の便りが届く今日この頃。
 まあ 本人からだから風の便りって言わないか?

 移り行く季節の景色を眺めるような気持ちで、
 そのたよりを受け取っています。

 今は 終わりを告げ始めてる 自分にかした課題にラストスパート
をかける時だから、“人恋しいから誰かに会う”そんなことさえ自分に
禁止ラベルを貼っています。

 大事な人には必ず会えるから。
 ほんの少し ノーてんきのまま 自律 をしています。
 自立じゃなくってね。

2006/07/21(金)   今を楽しんでください。
 なんだかさ、いろいろあって、この教室は、
 年齢層がぐぐぐいっと下がってます。
 ホワイトボードに デフテック(英語の綴り忘れた)ダイプキ!
 なんてイタズラ書きするような年齢層が増えて。
 それを書いた本人は、新たなステージのため今ここには来てないんですが。
 中Uの頃の自分を思うと、箸が転がっても大笑い出来ちゃう時間と、
 言い知れぬ不安に眼も耳もふさぎたくなる時間とが、不規則に沢山あった。
 成長において 歯を食いしばって高めのハードルを越えなきゃいけない時期っていうのもあるけど、自分を振り返る時、今に思えば 不必要な不安に立ち止まってた時間も結構あった。
 でもそれは今だからわかる事、したく無いから後悔はしてません。
 無駄にしなきゃいいんだもん。 
 そして今それをしてます。
 理由の察しも付かない不安に、がんじがらめになって立ち止まるよりは、絵が好きなら、絵を、音楽が好きなら音楽を、好きなことが解らなければ、好きなことをどうか探してください。 
 焦らず心のゆとりを持って。
  

2006/07/19(水) サックスと ベースと 桃と ピアノ
ふむふむ

 Eフラットかぁジャズやるといいつつ最近E♭なんてキーで弾いてなかったな。
 みんなで弾くと楽しいね。
 Kさんはっぴばーすでい!!
  &美味しい桃ありがとうございました。
 
 Yちゃんのサックス 良いではありませんか?
 やっぱり明るい子は 明るい音を出すわ!!

今日は 朝から打ち合わせや何かで駆けずり回ったけど、
ちょっとの休憩を取っただけでリハ発意さっきまでやってた。
 本当ならクタクタ・・・のはずが・・元気になっちゃった。
 しっかしもう1時半 さすがにそろそろ寝なきゃ。

 もう一人のYさん お茶と夜更けのコーヒーありがと。

   おやすみなさい。

2006/07/18(火) 久しぶりに ゆっくり時間が流れています。
久しぶりに・・・。
 ゆっくり時が流れています。
 いいもんです。
 夜カフェで ヴァイオリンの響きにしばし身をゆだねてみたり、
 半ば思いつきで、携帯の機種変更してみたり、
 一日中ピアノ弾かずに過ごしてみたり。
 弟子に説教もせず、彼女の行く末を案ずる事も無く、
 生徒の心配も一切せず二日間を過ごしました。

 そもそもしても仕方ない心配をいろいろとしすぎてた。
 一度は解除したはずの呪縛は、音も無く忍び寄ってきて、
いつの間にか、また自分を縛り付けてる。
 なれと言うか、染み付いた癖というのは怖いものです。

 楽しく ひたすら 楽しく 日々を過ごさないと勿体ない。
 美味しいコーヒーをゆっくり香まで味わって、
  アイスティーとも浮気して。
 
 明日は明日の風が吹く。
 スケジュール表上はめっちゃ忙しそうに見えるけど、
 時間のの読み方が下手なだけ。
 うまくなればいい。

 おやすみなさい。

2006/07/14(金) うう ああ おお
ひ ひ 暇に なるはずが…。
いつの間にか 5つステージ 抱えてる。
受けたからにはどれも 大事。
感謝を持って当たろう。
それにしても ご指名に弱い。
レッスンの方は 新規の対応を減らしてるのでようやく落ち着いて来てます。
軌道に乗るのを待ってくださってる方は 今しばらくお待ちくださいませ。 申し訳ないです。
自分のtempoキープちゃんと出来なくては 人のtempoキープはできないので、そこの所は 儲けに走らず やりたいので。
でも つくづく思います。
自分は 幸せ者だなあって。
もう しばらくは 自分の修行…します。
より よいステージ より良いレッスンの為に。

2006/07/13(木) 幼い頃の弱虫光ちゃん
 幼い頃の弱虫光ちゃんにあって教えてあげたい事が沢山ある。

 怖いものいっぱいだったね。
 大人になると 文字を使う。
 オッキくなればなるほど、漢字の混じったちゃっこくって、
ムツカシイ文字を使う。
 ニュースでなに言ってるかわかんないのも怖かったね、
こんなのわかるようになるのかな?って。
 お父さんが怖かったね。 優しいけど 優しいぶんだけ。
 朝早く出て行って、夜遅く帰ってくる。お父さんはお母さんのいないところで、折り紙も お絵かきもしちゃいけない 細かい数字や漢字がいっぱい書いてある 重要書類だの契約書なんていう紙をいっぱい書いて、電話いっぱいして、かしこまった言葉で、大人同士ムツカシイ言葉で喋って、つかれきって帰って来るってこと、うすうす知ってたね。 
 あんな大人にはなれないんじゃないかって、とっても怖かったね。
 なぜだかわから無いけど お父さんがやがて 誰かに裏切られることも知ってたね。
 でもそんな事 お父さんにもお母さんにもいえないどころか、言葉にも出来なくって ただただ怖かった。
 だから何にもいわなかったね。
 それで良いんだよ。

 君が大人になる頃 怖い怖い小さな字 あんまり書かなくって良くなるから大丈夫だよ。勉強しなすぎでちょっと恥ずかしい思いもするけど。
 ほとんどは機械がやってくれる世の中になってるから。

 今は色白でかわいいけど、大きくなると色がもっともっと黒くなるよ、年の離れたおにいちゃんたちには、今みたいに遊んでもらえなくなるけど、その代わり 君に“音楽”っていう宝物のかけらをいくつもくれるよ。
 今聞いてるウルトラマンの歌も、どんな楽器がいくつ同時になってるかわかる 魔法の力を手に入れるよ。
 それを使うと いろんな人に 「先生スゴイ!」って言われるから もしかしたら今度はうまく魔法が使えないかもって思いながら、でも一生懸命初めての曲を聴いては、Em7だの Am7−5だのって5本のセンの入ったノートに書きまくってピアノでばんそうするんだ。
 青林檎の絵の描いてあるそのレコードは、やがて君に生きるための大事な宝物をくれる。
 それを聞いても今は、
 ♪へなふぁんませるひいんたいんぞちゃぼーまざめーりかんつみー♪ って聞こえるだけだけで笑っちゃうけど、いつしか、
 when I find myself in times of trouble・・・って聞こえるようになる レリピー じゃなくってLET IT BE って言うんだ。 だから円盤投げに使っちゃダメだよ。眼に当たったら危ないし。
 君は弱虫だから 仮面ライダーやウルトラマンになってる時意外は、お兄ちゃんたちの喧嘩を見ても大泣きしてるけど、怖いことから逃げてみたり よけてみたりしてるうち何とかなっちゃう事もあれば、逃げられず戦うこともある。
 ちゃんとはして無いけど、一応自分のおうちも買うようになる。

 ああ 過去の自分にあって いろんな事教えてあげたい。
 小3〜4の自分には、将来結婚できるってことも、
 中学生の僕には、高校になれば添○君や、米ちゃんみたいにちゃんと彼女が出来るよってことも。

2006/07/10(月)    大丈夫だよ
 
 音楽を純粋に楽しもうとする、そしてそれを楽しみに来てくれてる人々とそれをシェアしようとするあなたの心を 曲がった意図で操ろうとするやつには邪魔はさせないよ。
 センセがついてるから。

2006/07/09(日)  一番書きたいことが書けない。
 別に 秘密主義な訳じゃないんだけど、
ここのところ 日記が書けません。
 凄く嬉しいこと感動することいっぱいありました。

 でもやめた筈の 何処か理屈っぽいような、余計な口数の多い日記になっちゃって、ううん??何か違うなって結局消しちゃう。

 書いては消した長い長いいくつかの日記の、結論というか結びの部分だけ、書いて見ます。

☆ 人の魅力は、意外と本人は忘れてたり、見失ってることが多くてでもその人を好きな周りの誰かが、ちゃんと わかってくれていて、それを必要な時に告げ合うことで、力を得るんだなあ。
 僕も、そういうことを告げられるメッセンジャーになりたい。

 
☆ 将来のこと悩みたいけど悩もうとすると寝ちゃうんです。
 って告白する子の笑顔は 無邪気で素敵だ。
 そしてそれを温かく見守る、お姉さまは、あっけらかんと笑ってる。
 そのお姉さまはいろんな経験(一般に言う修羅場の一種もあったようだ)を経てるはずなのに、全然じめじめしていかない。
 ちゃんと自分の経験を、残さないように一つ一つ消化してるんだろう。
 そういう人に出会えたのは やっと2人目。
 僕の知るこの二人以外のほとんどの、同じような経験をした人は、
 乾いた声で、
 「どうせ、男はみんな○○なのよ。」見たいなこと言って、
 今度は湿ったため息をつく。
 そのメランコリックなため息には、たいてい、変なフェロモンが混じっており、吐き出す言葉とは裏腹に、男の野獣のような部分だけを妙に引き寄せる。


☆ 打ち合わせが多い中、この人との打ち合わせは、ちょっと違うって言うのがあった。
 たいてい日にち、イベントの趣旨、お客様の客層や年齢層を聞いたら後は、任せてもらうことが最近は多い。
 でもこの打ち合わせの相手は、人を大事にしてる人で、年下ながら尊敬さえする部分を沢山持ってる。
 雑談する中、共通する知り合いの話が出ると、その人たちの持ってる魅力を実に良く見ている様子が伺える。
 人のいいところをちゃんと見てあげようとしている。
 それどころか、多くの人が遠慮する、自分の奥さんの魅力的なところも僕が話題を振ると話してくれた。
 僕にはそれが嬉しかった。
 間違った美徳観念からだろう。自分の身内を人前で誉められない男が多い中、彼は違ってた。
 カッコいいなあとさえ思った。
 だから、彼の眼に見えている“僕のライヴ”というのを是非実現したく、曲目のことまで、8割がた打ち合わせをさせてもらった。


 ☆ず〜〜っと前、ある女優さんと話してて口をついて出た言葉があった。
 その言葉は やがて僕が察したとおり、自分に帰ってきた。
 こうして ここ数ヶ月を振り返って凄く味わってる。

 「壊しちゃいなよ、思い切って。勇気が要るけど。 嵐とか竜巻とか、不可抗力はいざ知らず、自分で思い切って壊した瓦礫のしたからは、ちゃんと大事なものは 無傷で出てくるから。」

2006/07/06(木)   no more  悩み無用!
 
 悩みは、ずっと一生ついてくる。
 そう思ってました。
 それは、まじめすぎたかもしれない。

 悩んで悩んで やっと出した答えにこそ価値がある。
 一見カッコいいけど・・・。
 そして 確かにそういう時期はあって良いし、
 それが必要な時期って言うのもあるだろう。

 でも、僕は 自分に そろそろ悩まないことを許そうと思います。
 与えられた幾つかの選択に少しモタることはあっても、
 なるべく、潔いことをよしとしよう。

 悩んでる振りしながら、苦悩してる振りしながら、
 心で舌出して、意外とあっけらかんと生きてる人を見て、
ムカつかないですむように。
 傷つきやすいのを装って、うまく誰かに守ってもらってる誰かさんと
同じレベルでいたら、自分が腐ってゆくから。

 ほとんどの場合
 大切なのは 一緒に立ち止まって泣いてやることじゃない。
 少し先で、ほんの少し待ってやるならいい。
 ちゃんと自分の足で再び歩き始めたそいつのさっきまでの泣き顔 
  見なかったことにしてやることだ。

 優しくあるために 強さを捨てるのは嫌だ。
 強くなるために 優しさを捨てるのも嫌だ。
 どうして良いかわからず逃げ出すのはもっと嫌だ。

 立ち止まって悩むより、恐る恐るでも良いから、
 前に進んでる人を美しいと思う。
 恐怖を振り切るように 突っ走って豪快に転ぶもよし。
 そんな人をこそ、応援したい。
 同士と呼び、たたえ合いたい。


  ※何かが あったというわけでは ありません。
  ただ瞑想してて思い浮かんだことを今日は書きました。
 

2006/07/03(月) 僕を成長させてくれてる全ての事。
  
 自分を自分で試すのを 一旦やめてみてます。
 今 僕のレッスンにおいてのみ新規の生徒の募集を控えめにしてるのもその一端です。
 自分を自分で試すのを 一旦やめてみるというと、怠惰な方向に向かっているように聞こえがちかも知れませんが、決してそうではなく、
与えられた自分への“試し”(試練って言っちゃうとカッコよすぎるからやめてみた。)を、まっすぐに受け止められた時にこそ、いいステージが踏めるなあ、今までよりいいレッスンが出来るなあ って思えただけです。
 今の心境を たとえて言うなら、

 体中にいつの間にかゴテゴテとくっつきまくったアクセサリーを、
全て外し、その量に驚いています。
 そして、外したアクセサリーの中から 必要なものだけを一つ一つ手に取り、それがどういう衣装の時にこそ、どういうステージこそ役立つのか、ちゃんと見つめなおそうとしてる。 
 といったところでしょうか?
 なんて例えちゃうと、さらりとやってのけてるようで、聞こえも悪くないのですが、これは仕事だったり人間関係のことだったりするので、
簡単にはいきませんでした。 
 僕は 心によろいを纏っていない と信じ込んでいましたが、その外したアクセサリーの量たるや よろいさながらで あるものは確かに僕を守っていてもくれ、あるものは僕を守る振りをして僕にその重みだけを、課していました。 だから外すのにすッごく勇気がいるものもあった。
 中には 捨て台詞を残すものもあった
「いいこと!?私を外しちゃったらあんたなんか自分じゃ輝けないんだからね、踏んづけてやる!!あんたなんか一生そこで、カラオケの先生かなんかやってなさい!! あばよ!!」
 みたいに・・・www。
 そんなアクセサリーも 恨むことなく丁寧にありがとうって言いながら外して見ました。
 今はカラダ(心)が軽いです。

 
 昨日、尊敬するAKミュージックの発表会のお手伝いをしてきました。
 何十人もの生徒さんの伴奏を、AK先生はいっしょうけんめい弾き、輝いていました。
 勿論生徒さんたちも。 
 ジャズあり シャンソンあり、ゴスペルありのすばらしい発表会でした。
 つっかえながら エリーゼのために を弾く人もいましたが、何故か、その音色は心に響きすぎる位、心に響きました。
 そんな 久しぶりの体験や、 最近出逢う人々や、出会いそのものや
ずっとそばにいてくれてる人々が、これから僕がアドリブで作ってゆく道の、大まかな道しるべのように そっち方向でいいんじゃない? とか、 まあ行くだけ行ってみなよ。とか時には、そっち方面は沼地!責任はもてないよ! と言ってくれてるようです。
 ありがとうございます。
 


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