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2006/02/19(日)
不思議な噂
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不思議な噂と言うのが 巷にはあったものです。 朝 ご無沙汰していた方からお電話をいただきました。 僕から見て親ほども歳が離れた男性の方からでした。 ご無沙汰歴が長かったこともあり、はたまた彼が病気の奥さんの為に、いろいろなことを捨てて、一緒にいる時間を増やしていると風の便りに聞いていたこともあり、その方が 僕のことを心配してくれたことは、何よりうれしかったのですが、頂いた電話の内容はこんな感じでした。 「先生、ご無沙汰しております・・・省略・・・・・ところで先生は今、○△会団体レッスンの中で○○ ○○子と言う人をみていますか?(レッスンをしていますか?)」 「いいえ、そういう名前の方は・・・入っていませんよ・・確か。何せぱ〜っと見渡せば数え切れる人数ですからぁ〜。その方がどうされましたぁ?」 「いいえね ○○ ○○子と言う人は、ちょっと問題があるので、先生のところへ来たなら気をつけられたほうが言いと思いまして、噂ではもう先生のところでレッスンを受けてると聞いたので・・・。」 「はい。 では気をつけます。ご心配頂きありがとうございます。」 この前も後ももう少し丁寧に挨拶やなんかの会話はあったけれど要点だけ抜き出すとこんな会話でした。 せっかく心配をしてくれるお父さんやお母さんみたいな年の生徒さんや親友や人生の先輩が、時には警告をくれるのだから僕は このまま天然でいるべきか? それとも 悪意(ギヴアンドテイク・助け合い・が成立しない相手だけが何かの利益を求める意志)を持って笑顔で近づいてくる人を見抜けるようになるべきか? 自分では、少しはできるようになったつもりですが、はたから見て、ましてや経験豊富な方々から見るとまだまだ危なっかしいのでしょう。 ある過去に出会った数人の人に 言われた言葉を思い出しました。 「光ちゃんは、困った時誰かしらが手を差し伸べてくれるような運があるよ。 だから助け合いの気持ちを持ってれば大丈夫。」って。 予言とも 占いとも取れるその言葉は、確かに年を重ねる毎に実感してるし、僕にだけ当てはまる言葉でないこともわかるけど・・。
そんなことをまじめに思う一方で、不謹慎かもしれないけどこんな思いも浮かびました。 俺なんかのレッスン受けてるなんて嘘つくことに何のメリットがあるんだろう? どうせ嘘つくならもっと有名人の名前出せばいいのに・・・っつうかそれじゃうそ臭すぎるのかな? でもこんなことが数年前にもあったっけ。 嬉しい気さえするのはのんき過ぎ? せっかく心配してくれてる人がいるのにやっぱり俺も有名になったもんだなんて思っちゃいけないか・・・? あ 思い出した 数年前に別の人で同じことがあった時達した結論は、2005年1月31日の(HPの)日記にも書いてあったっけ。こういうことでニヤけてると、実際に僕のレッスンを受けてくれてる人たちに申し訳ない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ かくして のんきすぎる自分を反省する今日この頃でした。
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