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2006/02/28(火)
おばあちゃんのお見舞い
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Yさんのおばあちゃんのお見舞いに行って来ました。 Yさんは、元看護師 今は保健師。 元気のなくなったおばあちゃんには、きっといろんな思い出があって、元気でもっと若い頃のおばあちゃんを見ていない僕でさえ 時折おばあちゃんがため息のように漏らす「苦しいよ〜。」って言葉には、胸が痛むのに、Yさんにしてみたら・・と思うと。
ベッドの中で、身体の位置を自分でずらすことさえ出来なくなったおばあちゃんを、少しずらすことになり、僕も手をかしたけど、どれぐらい力を入れていいのか?あんまりグイッと持ち上げたら痛いんじゃないかってこわごわ手伝いました。
学生の頃は確実になかった思い があります。 痛い思い、苦しい思いをしてほしくない。 ・・・つまり 楽にしてあげたい。 楽にしてあげたいというのは90を過ぎたおばあちゃんだから、 もう充分苦労されたおばあちゃんだから。
幼い頃の僕が、今の僕を見たら 何て恐ろしい発想するんだって、 軽蔑したろうな。
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