|
2006/01/20(金)
怖いもの
|
|
|
今朝の瞑想で 怖いもの という言葉が浮かんだ。 怖いもの それは 円満な生活を崩す何か。 恐怖というものは、自分の理解を超えるものを 受け入れかねる時に 驚き(動揺)とともにやってくる。 もっと簡単に捕らえてみると、 サルは、幽霊に扮した人間が自分の前を通っても怖がらないけど、 普通の人間が マネキンの首の部分だけ髪の毛を持ってぶら下げて 平然と歩いてみせるとサルは異様に怖がるという。 サルにしてみれば 顔のただれた白装束の人間(人間は幽霊のつもり)を見て「よかったね〜顔がちょっとただれただけですんでぇ〜 俺のこの間死んだ友達は この動物園になじめず ストレスでひどいイボ痔になって、しまいにはケツからはみ出た内臓引きずって苦しそうにやっと歩いてたよ。」って、・・んで、一方マネキンの首もって歩いてる人を見たときは、 「きぃ〜〜!何だよ〜人間が人間の首持って歩いてるぅ〜、人間って共食いしない生き物じゃなかったの? 俺たちに餌くれてたのは仮の姿?こいつらに俺たちはこの檻の中で育てられて・・その後は・・こわ〜〜〜いよ〜〜!」 と思ったかどうかは定かでないけど まあそんなところかもしれません。 余計な怖さは 人間の場合自分の行動を制限する。 この先に行ったら泥沼があってはまるかもしれない・・そこでおぼれ死ぬかもしれない。 ・・・みたいに思えば遠回りも避けるだろう。 もしかしたら美しい泉にたどり着くかもしれないのに。 そこには美味しい天然水が沸いて、きれいな花が咲いてるかもしれないのに。
僕の心のスタンスは 今どっちよりだろう? 臆病者? チャレンジャー? 黄レンジャー?(そういえば昨日食べたカレーうまかった。) 自分が危険を察知できそうな ゆっくりした足取りで歩くことは ズルいこと? それにしても 僕があこがれる人たちの足取りは 僕より速い気がする。 (しかし今日の日記長い・・・。) 多分彼らに聞いたら こともなげに 「普通だよ」っていうだろうなぁ。 頭で考えると答えという確たる答えがほしくなる。 でも1+1=2 見たいな明確な答えのあることばかりじゃない。 それどころか そうじゃないことのほうが知れば知るほど多い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・結局頭で考えることをやめ インスピレーション派に戻ってゆく僕でした。 僕が 一番怖いのは、 恐怖の因子 をここ数年でどれだけ減らせたか確認すること・・かな? 増えてたらと思うと怖いな。
P,S ↑これ書いた後 タロットカードを引くかのようにHPの2004/04/23(金) 後悔 という自分の日記にたどり着きました。 あの時書いた日記と同じことを今も思ってる。 どうやら今日出てほしかった結論は、 後悔しないですみそうな、逆に言えば 覚悟 できるテンポで進め ということらしい。 今一番 怖いのは 後悔 なんだと思ったら 僕の中で初めて 答えが出た気がしました。
|
|
|