|
2005/09/17(土)
あれから7年
|
|
|
僕の尊敬するフランクペリーさんの言った言葉、 “ミュージシャン同士は助け合うものだ。” って言葉を大事にしてきた。 助け合うって一言に言っても 例えば弟子に、例えば生徒に、これは親切でこれは過保護って言うライン取りが、難しかった。 1回や2回オイラが目を瞑ればいいや ですんでいたことも 今は出来なくなってきてる。 他の生徒さんから見れば えこひいきになってしまう。 でも、僕は、と言うより MSMUSICは、生徒さん同士の横のつながりや協力し合うことを奨励いる以上人の口に戸は立てられないから、あの人のドタキャンには振り替えやって この人のドタキャンはちゃんとワンレッスンにカウントするなんてことは出来ない。 はっきり言って個人でやってるからかなり融通が利いていたのだけど お蔭様で生徒も増え、5週ある月の5回目のサービスレッスンも廃止せざるを得ない。 それが出来るのだからという理由で 当日の大幅な時間変更や、月謝制とチケット制との区別化がしづらくなる。 そんな問題に出っくわしつつ それでも生徒さん一人一人とじっくり話せば僕のレッスンのやり方を、理解はしてくれてる。 もうこんなことで悩んでるようなレベルではもはやどの生徒さんとも 付き合っていない。 生徒さん全員が好きって言う気持ちにほんの少しでもけちがつくのを 恐れすぎてたのかもしれない。 生徒さん全員が好きって言うのは その人数を考えると確かに奇跡的なことだけど。 もっと自分のやってることを信じよう。 あんなにいい生徒さんばっかりなんだし。
|
|
|
|