今日も生きてる。明日多分。今日は　どんな人、どんな事に巡り合えるかな？

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最新の絵日記ダイジェスト 2014/10/04 ブログについて 2013/10/08 キンモクセイが、いい香りです。 2013/09/17 ご無沙汰してます。 2013/08/26 ミーハーに嬉しい朝日新聞夕刊！ 2013/08/21 明日は、ライヴ！

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2005/08/31(水) 　　　美人カメラマン 　我等がホームページ美人管理人さんは皆さんご存知の古い付き合いの 　人だけど、今度　出会った人は、美人カメラマンさんでした。 　この度　プロフィールなどの見直しのため、また祥子先生の新規プロ フィール作成にあわせて僕のも、グランドピアノを弾いてる写真などを 撮ることになりました。 　今回撮影を依頼したのは、花嫁さんをより美しく撮る方を主に活躍の場としてるプロカメラマンさん。　 “今回出遭った”と言いはしたけど、この人前々から知ってはいたけ どちゃんと仕事を依頼できたのは知り合ってから随分たっての事でした。 　撮影当日ロケ先に向かう車の中サバサバしたテンポのいい口調で ひとしきりおしゃべりしたと思ったら彼女は　急に「少しお昼寝しま〜す。」と言った。　まるで　最新型の乾電池のようにぎりぎりまでちゃんと働いて　コトンと力尽きる感じで　かわいくもあり　不思議な安心感を与えてくれる人だ。 　撮影もやはりそうで、あの細い腕には不似合いの(こんな事言ったら失礼かな？）チョッと重そうなカメラを、それでも構えた瞬間きちっと安定させてる、なんかそんな気合を感じる。 　彼女を見てると写真を撮りたくなる。　素人の僕が。 　カメラマンとしての仕事を　よほどあいしてるんだなぁ〜！って 感じたからきっと刺激を受けたのだろう。 　やっぱ　プロって　かっこいいわ！！ 　待ち時間に　祥子先生をとってる彼女を携帯のカメラで取った。 　その写真を載せたかったけど、彼女のリクエストで　乗せるなら ピアノ弾いてるとこのがいいとのことだったので、この写真を載せます。↓

2005/08/29(月) 　変わろう　変わろうとして・・・・ 　 　変わろうとして　変わろうとし続けて、 　 　でも何かが怖くて変わりきれなかった。 　変わろうとした時点で　もう中身は変わっていたともいえるだろう。 　でも　とってしまう行動は、それまで長年思わずとってきた行動で もう変わっていた中身とのギャップが激しすぎてなかなか変わりきれな かった。 　“嫌われるのが怖い”　この思いが自分の思う以上に強くって 　でもわかってたから何度も何度も　嫌われるのと、嘘つきになるの、 どっちがいいか　そのつどはかりにかけて、なら嫌われたほうがいいや って答えをやっとの思いで答えを出してた。その気苦労で自分の言葉から力が 減っていてうまく伝わらないって事もあった。 　自分が本気で真心を持って生きてるなら、 “嫌われるのが怖い”　よりも 　後になってから嫌われるのが怖い、裏切ってもいないのに裏切られた 気分になられるのが怖い　もっと言えば嫌われるんなら先に嫌われちゃ ったほうが楽だ。　 　やっとその堂々巡りも本当の意味で終止符が打てた。 　自分の予言通り生きてる　親友を見て。 　そのことが、いわれのない妬みや 　筋違いの怒りを　跳ね返してくれる。 　嫌われることは案外少なく確実にちゃんと解ってくれる人は残る。 　今までより　少しだけ強くなれた。

2005/08/26(金) 昨日言った事 今日言う事 あの娘に言う事 この子に言う事 プロとアマの違いってなんですか？ そう聞かれて 苦笑い。 そのこには 「例え親が死んでもステージに 穴をあけないんだよ。」って取りあえず答えた。 別の人に聞かれた時は 和太鼓を積んで地方公演に出かける途中 車が縁故して 和太鼓を現地調達した場合の約80万円を ８万円のギャラの仕事の為に 覚悟した話をしたかもしれない。 また、一昔前の僕ならこう答えた「お金を貰う事に対して責任を取る事がプロだ。」って。 音楽に限らず 僕が尊敬する プロ を思う時 また それについて語る相手を選ばない時、なんて言うかな…？ 尊敬するプロは ギャラ無しの仕事は絶対やらない とは言い切れない 場合によっては火事にあったお世話になった人の為に 「お金の事は気にするな」といって 火事で潰れた納屋をたてた 腕のいい大工さんもいる。 そうかと思えば １ステージ●○万円以下の仕事は やらない。というプロのショービジネスの人もいて これまた 僕は尊敬してます。 多分 スタジオミュージシャンレベルでもないのに 「私は 音楽を知っています。」なんて 言い切ってしまわない限り仕事として 何かをお客さんのために一生懸命やってるやってる人を僕は プロとして 認めるのだろう。 自分を相手に プロって何？ と問うとしたら、「それは自分で言うもんじゃない。 人に“ あの人はプロだ！”って言ってもらえたら 少しは自信を持っていい。言ってくれる相手にもよるけど。」 って答えます。 ２年後 3年後も 同じ思いで いるだろうか？ それとも こんな事語ってる自分を思い起こして また苦笑いしてるのかも。

2005/08/21(日) 　　　　　　近況報告　 　近況報告いたします。今日はプロアマ混合のライヴパーティーに出てきました。 　ＭＳからは、８人の出演者と僕が伴奏とソロで出てきました。 　みんな堂々としたもんで、見上げたもんだと思いました。 　そんな中一番何にも決まってなかったのが僕でした。 　一応ゲスト扱いで最後の出番で迎えていただいたものの、仕事で音楽やってる人だから僕の事は時間調整もかねた存在としていいからねって言ってあったのが的中し、出番が非常に短くなりました。 　僕は、用意してあった数曲すべてをやめて　まったくのアドリブをやってみることにしました。 音響席で会場を見回しインスピレーションに身をゆだねると、今回の ミッションは　“目の前においてあったＭＩＬＤＳＥＶＥＮ１　の最近注意書きがやたら大きく長いパッケージ、これを歌詞に即興で曲を作れ！”　でした。　うん　面白そうだっておもって、やってみました。 もちろん二度と歌えません。最初っから作曲してあったんじゃないの？ って思われるのが癪なので、キーはお客さんに選んでもらった。（ま・これでも信じない人は信じないだろうけど） 　バラード調で　高い声張り上げて歌ってる内容は　タバコのパッケージの注意書きって言うのが思ったより受けました。 　今度は　エノテカの２周年記念ソロライヴ1＆同じ企画の中のバーボンクラブライヴです。 　気合入れます。

2005/08/20(土) 　歌のお兄さんの仕事からこっち・・・・ 　歌のお兄さんの仕事が終わってすぐ次の日から 　やることがなくならない。 　一難去ってまた一難、筋肉痛は当日から続いていたのが やっと治ってきました。 　今日も一つ本番。 　　もうちょっとしたらのんびりするぞ〜〜！

2005/08/19(金) 楽屋にて。 今 楽屋で ピアノを聞いています。 祥子先生のピアノを。 いろんな思いが廻るもんです。 例えばそれが 弟子を思う師の思いだけなら 話し的に綺麗なのでしょう。 でも 祥子先生のピアノを 僕はそんなに心配していません。 不思議なくらい 過去の自分を思ってしまうんです。 そして 楽屋に戻って来た 彼女の顔は 僕の思ったとおりの顔でした。 彼女のテクニックうんぬんは 早くも 僕の心配するところではなくなって来てる。 そうだ 昔 世話になった あの先生に 電話しよ。

2005/08/18(木) 　　　あなたの行き先 　あなたの行き先を　僕は知りません。 　あなたにもわからないものを　僕がわかるはずありません。 　あなたの　発する言葉を注意深く聞き、 　あなたの　笑顔や　涙の訳に注目すると、 　笑いや涙が　勝手に出る時がある。 　そんな時、僕の言葉を聞いたあなたは、 僕の事を　不思議な力を持った人と錯覚する。 　それがひと時の癒しとなるのなら、 　そしてそのことをわかった上でなら、 　気休めも言いましょう。 　慰めも言いましょう。 　でも、嘘つきにはなりたくないから、 　これだけは　もう一度だけ　言わなければなりません。 あなたの行き先は、あなたが決めるしかないのです。 　自分のこの部分だけは　絶対に変わらない。 　 　自分のこの部分だけは絶対に変えない。 　そういいきる人にのみ、僕は　確実な予言　を出来ます。 　そのかたくなさの分だけ　確実な予言を。

2005/08/17(水) 　　　　　 峠 　こんなところに　僕の“峠”があったんだ！？ 　峠を日一つ越えようとしています。 　人から見たら多分　こっちの方が　楽じゃん？ 　って思う峠。　 　　でもそれは僕がこえなきゃならない峠。 　　現に「いいな〜　それあたしがやりたいよ〜。」って 　ある人に言われた。 　　 　　口では「代わりにやってよ〜。」なんて言いながら、 　自分でやるしかないってわかってる。 　　越えたら　いつも何か大事にしていけるものが一つ二つ 　手に入ってる、毎年似て非なる峠を　今年も越えます。

2005/08/15(月) 動いてる人　動かされてる人。　(自問自答） 　動いてる人　と　動かされてる人は　疲れ方が　著しく違う。 傍目にどう移るかは別として、僕は、動かされてる人で、今　とっても 疲れ安くなっています。 　ヒカルは自分の意思で動いてる人じゃん？　って言ってくれる人が 大半だと思います。　その言葉は　とっても僕に力を与えてくれます。 　反対の事言ってる訳ですが、反対のようでいて、動いている　動かさ れている　どっちも本当です。 　僕が音楽がらみの　インスピレーションに動かされてる　のは事実で す。 　でも　それを選んだのは　紛れもなく　自分で、そういう意味では 自分で　動いているのです。 　　ここまで書いてみて　やっと　疲れないようにする知恵が浮かびま した。　疲れる理由も　今わかりました。 　もっと早く気付けばよかった。 　僕を疲れさせる　インスピレーションの方向とは逆のことを言う 　何か　を　雑念と呼ぶことにします。 　日記かいてて急に楽になりました。　楽になってみて、 回りを見渡すと、もうすでに僕の身近で　こいつ(雑念）を　捨てにか かってる人がいっぱいいます。　僕よりずっと器用に。

2005/08/14(日) 日曜日 ひたすら 眠い。 ただただ眠い。 何でもいいから眠い。 どうでもいいけど眠い。 とりあえず 眠い。 なんで こんなにも眠い。 程よくエアコンの効いた畳の部屋。 周りは 田圃と印旛沼。 勝てるはずのない眠気にほんの少しだけ抵抗しているこの瞬間が たまらなく気持ちいい。 ………

2005/08/12(金) 逃げないよ 乗りかかった船から おりたら溺れるだけ。 幸いなのか不幸にしてなのか逃げ方さえわからない。 と言うより 何から逃げないよ って言ってるのかさえ まだはっきりしないのだから。 ただ ぴったり同じではないまでも 僕が越えてきた峠を越えようとしている人に 何かを持たせなきゃいけない気がしてて。 それが 杖なのか ロープなのか どんなアイテムなのか？ 多分もうすぐ わかるから。 いろんな事あるね。

2005/08/11(木) 　　　　　騙され続ける心理 　手品は　種がわからないから面白い。　それを教えてくれたのは マジシャンをやってるやさおとこ（やさおとこ←これ誉め言葉だって最近知ったから使ってみた）のトリックマスターさんだ。 　彼がまだ修行中の頃ファミレスで、新しいねたを特別に　間近で見せてくれたことがあった。　彼はまだ修行中だったのと、ジャンルは違うけど同じステージをやってた僕の視点のせいで　種がわかってしまい嬉しくなってそれをいって　何故か僕が怒られた事があった。 　今では　種のわかってる手品をやってる時の彼を見てても　すばらしいと思う。 　種がわかっててもまね出来ないことやってるし。 　次回は客席で見たい。舞台の袖で音響気にしながらじゃなくて。 　ところで、世の中には　だますのが上手な人がいることに気付いた。 　そして　その人は　ウソがうまいとは限らないことに・・・。 　？？？？って思う人が多いと思う。　でもそうなんです。 　マジッシャンが、「種も仕掛けもございません。」って言うと 　それは、大体　ウソ。 　でも、何も言わず　目の前の　コップに入った水を　一瞬にして 消したら　そこにだましはあってもうそはない。 　「ミュージッシャンは　嘘つきだ。失恋もしてないのに失恋の歌を悲しげに歌ったり、レコードが売れてお金持ちになったのに　４畳半フォークで売れちゃったものだから高級外車に乗らず　せめてって言うんでギターだけはすっごい高いの持ってたり・・・。」って言うけど、それらはだましであって　全部ウソではない。 　もっと身近なところで言えば　いつもお仕事で世話になってるお店の 女性店員さん　２２〜２４歳ぐらいに見える。実年齢を聞いて僕はひっくり返った。　でも　すぐに　また座りなおした。 　その子は自分の年を２２とも２３とも２４とも言っていなかった。 　実年齢もいってなかっただけの事だ。 　あの子は嘘つきだ！なんて思わず言った僕のほうが嘘つきになる。 　あの子はうそなどついていないのだから。 　そして　ふっと　実年齢を知っても　いまだにだまされ続けてる自分に気がついた。 　マジックもそうだけど　だまされるのって　結構気持ちいいかも。 　前に　リフォームの話でも書いたけど　うちの床はわけあってリフォームしたから綺麗に水平だ。　でもその周りの枠から上は　微妙に傾いている。　そのせいで下手をすると床のほうが水平じゃないみたいに見えちゃうからそこはそれ　プロの匠の技で　うまくリフォームしてもらったからどっちもゆがみが無い様に見える。 　こうして　真実を知っていながらもだましてもらってるおかげで 住んでて快適だ。 　だますのがうまい人より、これからはウソが下手な人に気をつけようと思う今日この頃でした。 　たぶん　傷つくとしたら　そっちだから。 　おれ　チョッと　大人になったのかも？ 　そうだ　騙されついでに　綺麗な女性を見たら　あの人は 　トイレにも行かなきゃ　おならもしないって思い込もう。 　・・・・もう思ってるかも。

2005/08/09(火) 　　　　いるべき位置 　一生　勉強　って言うけど　何でこうも勉強することがなくならない んだろう？ 　一度克服したはずのコンプレックスや　自分で決めた物事に対するス タンスを、試すかのようにいろんな出来事が起こってくる。 　自分が人に相談されたなら　「絶対それだけはやらないほうがいいよ まあ　決めるのは　あなた自身だけどね。」って言うことなのに、自分 に降りかかると、思った以上に迷う自分がいて苦笑い。 　「なんてお人よしなんだ？大ばか者。」 　って、　怒ってくれる人がいない僕は　自分をおこる。 　そして　何とかあるべき答えにたどり着く。 　でもね　これは　外の世界に対する戦いをとことん捨てた結果 唯一残った自分との戦いなんです。 　そして　これは　人に優しく　自分にも優しくなれるための 必要な叱咤激励なんです。 　これが済んだら　ちゃんと自分に御褒美を上げます。 　かつて、自分を卑下する癖のある人が　沢山ここを訪れた時期があり ました。　今はそうじゃないけど。 　その頃、僕は、泣きたいような気分になって、もっと自分を愛してく ださい。みたいなこと思わず言ってた。 　でもそんな時期が合ったおかげで、自分に厳しくあるべき部分と 自分に優しくあるべき部分が　やっとだんだん見えてきた。 　だから　自分に“馬鹿やろう！”って言うけど、 　それは必ず　“自分に　よくやった！自分で言うのもなんだけど 　ヒカルはえらい！”って言う為なんです。 　　　　やっと自分がいるべき位置が見えてきました。 　 　自分の過去や　ほんの少し未来の姿を見せてくれる人たちのおかげ で。　　　それは　特別なカリスマ的存在ではなく 　　　　　僕のすぐ近くにいるあなたです。 　　　　ありがとうございます。

2005/08/08(月) 　　　　来ないで　いい人 　来なくていい人がいる。 　タマに来ればいい人もいる。 　なるべく頻繁に　来たほうがいいと思う人もいる。 　音楽を　逃げ場　と表現した人がいた。 　まったく〜〜！　せめて心のオアシスとか　素敵な言い方考えろよ〜 って思った。その子のことは　少し知っていたからその言葉をそのままは　受け取らなかった。　 　同じことを他の人が言ったら、 「何か自分を活き活きさせてくれるものが見つかったらどうぞそっちへ遠慮なく行ってください。」って言ってただろう。 　逃げ　と一時回避（避け）は違う。 　みんな　自分のアイデンティティを持っていて、一生懸命生きてる。 　そんな中　音楽を通してチョッと肩の荷を降ろし　ほっと一息つけたなら　それも　音楽のなせる業だし、ここを訪れる全員に音楽を生き甲斐にして欲しいなんてゆめゆめ思ってない。 　だけど　何かから逃げ切れると思って、ここを訪れる人は 大体その思惑は失敗します。それどころか１度に見ちゃわないほうがいいことを目の当たりにしてうろたえちゃうってこともあります。 　僕が意図してやってるわけじゃないんですが。 　そういう人が　ここに　来なくてもいい人　の一人 　って事になるようです。 幸い　そういう人は　今は　ここへは最初っから　来なくなりましたが。

2005/08/07(日) 　ただただ　楽しく　ひたすら　楽しく 　そうしてください。 　　ただただ　楽しく　ひたすら楽しく。 　　僕をおめでたい人だと　思ってもらって結構です。 　　やっとそういう気持ちになれたことを 　　僕は　喜んでいるのですから。 　おめでたいと思う理由は　聞かせていただかなくって結構です。 　この年になってやっと　音以外の　花や自然の美しさに 　やっと　やっと　気付いたような様な　訳で。 　　今はそのことを　最高に喜んでいたいのです。 　　このおめでたさに　付け入ろうとする何かから 　　守ってくれる　何か　が必ずあることに気がつきました。 　でも　守ってもらうには　無防備に　笑ってないと 　ダメなんです。 　信じきらないと　ダメなんです。 　疑い　構えちゃうと　噛み付かれちゃうんです。

2005/08/05(金) 　　　　昔　欲しかったもの 　昔欲しかったもの・・・でも　手に入らなかったもの。 　どんどん手に入ってる。 　あんなこといいな　出来たらいいな　って思ったこと、 どんどんできるようになってる。 　駄菓子屋の駄菓子　箱ごと買ってみたかった。 　出来るようになったけど、嬉しそうに１っこずつ買う子供を見て それはやめといた。５〜６コ買うにとどめて。 　ラジコンが好きだった。　でも　一番やりたかったのは　飛行機の ラジコンで　当時フルセットで買えたたとしても４万円から上の世界で 小学生の僕は　それを聞いてから欲しいということさえはばかられた。 　やっと買ってもらった世界一小さなエンジン付のＵコン飛行機(紐がついてて自分を中心にぐるぐる飛ぶやつ）も燃料まで買うと１万円近くした。 　しかも　エンジンをかけるまでが至難の業で、何時間もかけてやっとエンジンをかけたはいいけど、もう半ばあきらめたせいで、そこは部屋の中だった。 　おまけに　小さなエンジンというのは信じられないほど　かん高く攻撃的な音がする。すごい勢いで回るプロペラが怖くて、すぐに停止させてから後は　そのエンジンはかからなかったのを覚えている。 　それから何十年たったんだろう？といいつつ年数は考えたくもない。 仕事の小道具買いによったトイザラスで　ラジコン飛行機を見つけた。 　今のモーターや充電池技術は大したもんで、電動で飛ぶラジコンが 一番安いものでフルセットでも５０００円でおつりが来る。 　思わず買った。 　 　普通ラジコン飛行機は　初心者にはまず飛ばせるもんじゃない 　何台か　壊して(墜落させて）その何台かめにやっといくらかうまく飛ばせるようになると聞いていたけど、このラジコンは　紙飛行機に近いものがあり、とりあえず良く飛ぶ。しかも弾力を持った発泡スチロールの機体は　落としても壊れにくい。 　何度か飛ばすうち　墜落させない飛ばし方がわかってきたけど 紙飛行機に近いだけに飛ばしすぎると今度は風に乗っちゃって うまく操縦できず、どこまでもひらひらと飛んでいく。 　飛んでいくというより飛ばされていく。 　もう買ったその日に３回　遠くまで走って探した。 　こんなに運動になる遊びとは思わなかった。 　今度かぜのない日に　飛ばしてみよう　子供の頃の夢を乗せて。

2005/08/04(木) 　　　　　 試練 　 　試練を与えるのは　僕の仕事ではない。 　たとえ先生であっても　たとえ師匠であっても。 　 　何かを得るために　何かを乗り越えなきゃいけない。 　枝豆を食べたきゃ、枝豆を育てて収穫して塩茹でして皮をむかなきゃいけない。 　出来てるのを手に入れるなら　それを買う金を稼がなきゃいけない。 　ある人には　土を耕すところからやってみたら？　って言って 　またある人には　調理済みの枝豆を売る。 　でもどっちにするのか決めているのは　僕じゃないのです。 　枝豆を欲する人自信なのです。 　枝豆食べたいと思ったことがきっかけで、大地を愛し始める人がいる。 　枝豆食べたいと思ったら　食べたかっただけで　それが枝豆じゃなく ポテトチップでよかったんだって気がついてここを去る人がいる。 　そのどれもありですよ。 　　　でもなんで　枝豆に例えるんだ？ 　　　色気ね〜ナ？ 　　　　ま　いいか？

2005/08/02(火) 　　　　　うちの教室って・・・・。 　電話が入って　出てみると生徒の○○さん。 　「こんにちは、○○です・・ああはい　元気です。　あの〜今日〜なんですけど　レッスンあいてますか？」 　　「・・・・お待たせしました。　はい　何時がいいですか？ ああ？　早いほうが？　じゃ今すぐいらしてください。」 　冗談のつもりで　冗談ですって言う前に「はい」って言われた。 　うちの教室って・・・・。でもこんな会話が楽しい。

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