今日も生きてる。明日多分。今日は どんな人、どんな事に巡り合えるかな?
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2005/05/31(火)     体長と音合わせ

 隊長(SUEさんと呼ぶ人もいる)と 久しぶりに 音を出しました。
 「何やろっか?」
 「んじゃ とりあえずぅFLY ME・・・Amで・・」
 「なんか、リズムちょうだい・・かっこいいの・・」
 「ええ・・カッコいいのっすかぁ〜?・・・」
 「いいねこれでいこ・・・(へー今回はそう来ますか?)・・
 あっ・ちょっと待ってぇ ここ ここだけ 大野雄二の使ってる
コード進行で行きたいから・・F#まい、なあセブンフラ・・そう
そこから半音ずつさがんの・・そうそう・・・。(さすが隊長一緒に聞きに行ったもんね)」
 「オッケーだね したら 途中隊長に振る(ソロ)かも知んないけど ど 一応3コーラスぐらい?」
  「は〜い いいっすよ〜。」
 「後何やろっか? あそうそう・・今回オリジナルやろうと思って・・こういうの・・(あ ちゃんと弾けてる・・知ってたんだ?)
 あ じゃこれ大丈夫だね・・。 俺さ まったりブルージーに“けんかをやめて”(竹内まりあ) 歌おうかとおもったんだけどさ さすがに歌えないね・・恥ずかしくて・・・。」
    「(笑)」
 「んじゃさ・・ああ・・あれそういえば・・あのヒトミサンがやったやつ ミーシャの・・あれ・・前回と同じキーで・・(久しぶりに隊長のウォーキングベースの上で遊べる・・うれしいな)・・にゃんこせんせーが歌うってからぁ。」
 「ああ いいっすよ〜。」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 交わした言葉だけ思い起こしてピックアップしたらかなりわけのわからないうえいい加減そうな会話の元、本日のリハは終了しました。

2005/05/30(月) 意外なところから
意外なところからこのホームページを訪ねて下さってる人がいる事を知りました。そして 意外な所からコンタクトを取って来る方がいます。 自分の過去とつい重ねて感じて しまう幾つかの出会い。 大事な発表会を控えて整理しときたい自分のメンタルな部分。
書きとめるには親指だけ(今携帯からしかアップ出来なくなってるので)では ちょっときつく、 いろんな事が動きだしてる事だけご報告します。
それぞれの詳しい話は またゆっくり。みなさん急に雨降ったりしてます。
健康に気をつけてお過ごし下さい。

2005/05/27(金)    あっという間に金曜日
 金曜日がやってきました。

 いろんなことがありました。

 がんばるのやめるの ちょっと遅かったかも、どうせ逃げられず

むかいあっていかなきゃならい 数々のことが勝手にやってきて

どうするの!?って答えを迫るのだから。

 頑張らなくっても どうせ必要に迫られた分だけ頑張るしか

ないのだから。

 疲れた っていえるうちはまだ大丈夫。

 忙しい っていうのは まだ時間の使い方が下手なだけ。

 生徒さんに言った言葉が、そのまま返ってきた。

 「いい意味で 居直りましょう。」

 でも この言葉が返ってくるのは 一度や二度じゃないから

ちょっと 苦笑いが出るなぁ。

 自分のために ピアノを弾こうと思った。

 何かが僕のバランスを取ろうとしてる。

 それが どこから来るのか もう少し解らないままでいよう。

興味はあるけど。

  今はいいや。
 

2005/05/26(木)     頑張るの終了
 発表会を 控えて 頑張るの終了とは何事だ!

 けしからん!  って感じなんだけど、そうじゃなくて。

今まで、ちょっと長いしばらく(ってどれぐらいだ?)

 気づいてる人は気づいてるんだけど 僕は頑張ってきました。

 時には 一人で立っていられないほどに。

 講師(先生)なんていう立場になっちゃうと、ほんとに

誰も怒ってくれなくなっちゃう。

 だからじわじわと 強迫観念みたいなのが積もっていって、

このままじゃいけないって思う。

 頑張ってる人を見るたび 自分も頑張らなきゃっておもう。

 実際切ないぐらい頑張ってる人だらけだし。

 んで、自分のこと ちょっといじめすぎてた。

  わざわざ どろどろの中に足突っ込んで 人の苦しみ味わって

今度は自分が抜け出せなくなっちゃったりして。

 でも そんな経験が 教えてくれたのは、

 自分は、自分のハードルをわかってるって事。

 人のハードル飛び越えてみたって、その先には何のご褒美も

待ってない。

 そして 自分のハードルは とことん“楽”になる事。

 この人 バカなんじゃないかしら? って思われるのを

怖がらないこと。

 たかだか 蕎麦屋の湯のみ茶碗に書いてあること(知ってる人いる

かな? 筆文字で書いてある 親父の小言ってやつ。)一つ学ぶのに

また遠回りしちゃった。

2005/05/23(月)    一番出したいあの音
 一番出したい あの音が出ませんでした。

 決して技術的に難しい音ではないのです。

  キーを変えて弾いて見たり、

  テンポを換えて弾いて見たり、

  気持ちを変えて弾いて見たり、

  ・・・・・・・何をしても あの音だけが 出ませんでした。

 口で言い表すことの出来ない あの音。

 だけどちゃんとある筈のあの音。

  同じことで 誰かが悩んでいたら、

  かけるべき言葉もちゃんとわかっています。

 自分にも 同じことをすればいいと、

 殆どの事はそれでクリアーしてきたつもり。

 でも 今回ばかりは、ちょっと・・・・・。

 一匹狼気取るのはやめて、あの人の前で 

涙を流してしまえば、楽にはなるのでしょう。

 でも その人が教えてくれました。

 「心を洗う涙と、負けを認める涙は違います。」って。

 「勝ち負けじゃないんだよ。」 って人に一生懸命

言ってる僕が その言葉だけは受け入れられた。

 してみれば 勝つべき相手は自分だけ。

 あなたのおかげでここまでたどり着いたから、

  もう感じているのはほとんどが苦しみの残像だけ。

  もうチョイです。

  僕が あの音 を取り戻すのは。

  急に 空が晴れてきました。

2005/05/20(金)  ただいま〜っす。
 ミーハーな言い方をすれば 優歌団に そして、ビギンに曲を書いた

さこさんに、ミーハーじゃない言い方をすれば MSMUSICでヒットして

少年院の慰問でもよく歌う“糸”を書いたさこさんにあってきました。

 僕の過去のターニングポイントで出会い、ショックを受け、僕が

尊敬の念を抱いた相手の一人で、ず〜っと あわなくちゃ、あってとに

かく話をしなくちゃって思ってました。

 何かを確かめるために。

 遠い過去のターニングポイントで僕は、仕事で音楽を続けるのか、趣

味にするのかウジウジ逃げたり悩んだりしてました。

 そんなときに、「俺は セミプロだからさ〜ぁ」 なんてこともなげ

に言いながら、優歌団に曲書いたりしてるさこさんにショックを覚えま

した。

  今会わなくちゃってきがしてて、思い切って連絡を取ったら、

じゃあう日決めちゃおう!って感じの さこさんの勢いに巻かれて

 新宿西口のとあるバーであいました。
 
 ほんの少し話した後 さこさんが持ってきたおもちゃのキーボードと

お店にあったギターで 懐かしいさこさんの歌をセッションしたら、大

分心が楽になった気がしました。しっかしこれ(キーボード)今度のラ

イヴで使うの?っていう強弱もつかないペダルもない代物 まさかこれ

また尊敬するデーヴさん改めランナウェイさんが弾くの?って思ったら

やっぱり違う人が弾くらしい。僕だったら絶対ライヴ本番では使わない

って思ったけどこのときはまだそんな事言えませんでした。

 僕の顔忘れてたって電話ではいったくせに 飲むほどに話すほどに僕

のことを詳しく思い出してくれてうれしかった。

 もっともお酒が入らないとライヴで調子が出ないというバリバリブル

ース系シンガーだからそういうもんかもしれないと後から思いました。

 いろんな話をする中で、そこここに確かめたかったものが散りばめら

れてた気がします。

 同じカウンターの反対隣の常連さんがおしゃべり好きでしかも酔いが

廻りすぎてて話が飛びすぎ、それがおかしくってゲラゲラ笑ったりもし

ました。

 いつもなら、飲まない僕が ビールに始まって いいちこ という

アルコール臭の強い焼酎を(でも後味がなかなか良かった)ロックで何

倍も飲んだのに 全然酔ってる感じがしない。

 ある意味非常に緊張もしてたけど楽しい時間はあっという間に過ぎ

いざ帰るとなった時に 足のふらつきにやっと酔ってたことを自覚しま

した。

  
「ヒカル君ね 今度会うときは ブライ になってください。 

そして その意味は 自分で 勉強してください。そしたらもっと楽し

い酒が飲める、ライヴに呼んでちょっと出てもらうにしてももっと楽し

くなれる。」

  一度真顔になった さこさんが腕組みしてそういった。

 無頼(ブライ)という言葉とは初対面だったけど、一瞬にしてその意

味がわかった自分が、ちょっと悔しくも嬉しくもあった。

 ああ ある意味この人は 僕のこと認めてくれてるんだって思った。

 帰り、さこさんがわざわざ駅まで送ってくれました。

 
 いい年して 男同士が腕を組んで笑ったり泣いたりしながら

駅に向かった。

 「さこさん 俺 さこさんの言葉に 突っ込みいれたりできるように

なりますから、音楽だっていつか追いつきますから・・・。」

 そんな言葉が口をついて出た。

 さこさんはさこさんで 「俺の子供(曲)が ヒカル君の生徒さんた

ちに可愛がられてるの教えてもらって嬉しいよ。」

 って言ってくれた。

 やっぱり 今会えてよかった。

 無頼 という言葉の意味は 調べるまでもなかったけど

調べた。 さこさんの知る由もない部分でも 僕が必要としてた

言葉だった。

【無頼】
(名・形動)[文]ナリ
〔「むらい」とも〕
(1)定職をもたず、素行の悪い・こと(さま)。そのような人をもいう。ならずもの。
「―の徒」
(2)頼るところのないこと。
「単孤―の独人に成りて/十訓 2」


  

   

 

2005/05/19(木)       寂しいよ 

 寂しいよ って言葉、久しぶりに聞いた。

 世の中の 酸いも甘いも すべて知ってるような人から。

 後で電話してみたらその人は酔っ払ってた。

 寂しいよ って絶対言わない人がいた。

  寂しいよって 言える人になっちゃえば 良いのにって

思いながら 条件によっては口が裂けても寂しいよっていえない

自分の中の自分が胸元であばれた。

 あまりに大きな傷口見せられて 戸惑うことのほうが多いけど。

 「大丈夫だってば!」って 意地張って見せない傷口に

ぬれる薬はない。

 おんなじこと どこかで誰かがやってる。

 ・・・・なんか暗いかな? 

 ブルージーなのとちょっと違うかな?

2005/05/16(月)  なんか 前に進まなきゃいられなくて
 みんな前むきだぁ〜。
 またまたあおられ始めました。

 ある時期は、
心に重たい荷物抱えながら、本人がその悲しみによってることにも
気づかず、なんかしてあげられることないか?なんて一人で空回り
してた自分がいました。
 そういえば 最近ある人が歌いたいって持ってきた歌にこんな1節があった。
 ♪人の為に 良かれと思い 西から東へ 駆けずり回り、
   やっと見つけた やさしさは いともたやすく しなびた♪


 でも今は、確かに心に重い荷物を抱えてる人もいて、それこそこの日記で僕の貧相な文章力で書いたら変な同情を買って、その人をかえって傷付けけてしまいかねないので、詳しくは書かないけど、そんな人たちが、自分の足で前に一生懸命進んでいる。 
  そういう人たちとやたら出会う。
 僕も前に進みたいです。 がんがんと。
 パワーが 沸いてきました。
 あるシンガーソングライターとあってきます。
 ミーハーな言い方をすれば、ビギンに、そして優歌団に曲を書いた人
です。
 ミーハーじゃない言い方をすれば、僕が少年院に慰問に行く度歌ってる“糸”を書いた人です。
 あうと何かが変わるわけじゃないけど、僕の過去の大事なターニングポイントで、あった人 そして今またターニングポイントを迎えてあって置きたい人です。

2005/05/15(日) ★★今日は思いがけず・・・。★★+続編
 今日は、広いホールで、グランドピアノが弾ける。
 何百人入るんだろうあのホールは?
 生徒さんの伴奏の後 僕も1曲やることになった。
 曲中 後ろの大きなスクリーンに風景や ビデオが流れる。
 大掛かりですばらしい。
 リハの間 そっちばかり見ながらピアノ弾いちゃった。
 超〜うける画像もある。
 こんなことならもっとよびたい人いっぱいいた!
  酒々井プリミエール音楽ホール
  行ってきま〜す!
★★★★★★★★★★★★14時50分★★★★★★★★★★★★★★

  ただいまで〜す。
 本番終わりました。 やっぱ ステージ上がってないと
だめだわ〜。
 ステージ後の自分の気分の違いときたら 自分でも笑っちゃうものがあります。 あ ちなみに この場合 自分のメインの出番があるステージって意味です。
 もちろん 僕が伴奏した数人の歌も素晴らしかったけど。
 もう今日のメンバーは 生徒として心配することもほとんどなく、
伴奏することが出来たし。
 大きいステージで、グランドピアノで弾き語りは気持ちいい。
 かわいい彼女も来てくれた。
 「光先生に会いたくて来たって言うのと、光先生の音楽聴きたくて来たって言うのとどっちが喜んでくれるかな?」だって。参りました。
降参!
 どう育つとこんな喜ばせ上手が出来上がるのだろう?
 彼女と本番後おそろいのアクエリアスの見ながら感想を聞いたら
「せんせーどっか1ヶ所ぐらい間違えるかと思ったら間違えなかったね? あ でも音が混ざっちゃったところわかったよ。」
 この子怖い。いやうそうそ 怖いじゃなくて 手ごわい。
 心の耳で聞かないとわかんないような所まで聞かれてる気がしました。
 歌った曲は、リクエストがあったので“ラヴイズオーヴァー”
明るく出てった割には暗い曲 暗いって言うか大人の曲。
 会場の空気がそれを許してくれたので 思わず
グランドピアノの音色に手伝われ 入り込んで歌っちゃったから
この子に変な突っ込みいれられやしないかと苦笑いが出ました。
 そんなタイミングで 彼女に「先生は 何でもあげちゃうんだね?」って言われたもんだから 一瞬固まった。
 あははは お菓子やロケ弁のことね? ははは(汗)

2005/05/14(土)     壊れること 壊すこと。
 壊れることについて Jさんと短い時間話をした中で、
 相手にもスコ〜ンと通じて自分でも言い得て妙な言葉があった。
 通じた瞬間なんだか嬉しくなった。
 その場の前後の話や空気が伝わらない日記でこれを書いて
どれぐらいの人にわかってくれるかわからないけど・・・。
「壊れるのってさあ、竜巻や台風(不可抗力)で 壊れるのは
全部壊れたり吹き飛ばされそうで怖いけど、自分で壊した場合は
ちゃんと瓦礫の下から、大事なものは出てくるよね?」
 ・・・・・ああ・・・やっぱり活字にしちゃうとなんか伝わらない
感じがする。
 話したときは 1000ピースのパズルの3日間探し続けたピースが
ピタッとはまった様なきがしたのに。まいいか。
 壊れてみて 残ったものだけで いろんな物事に、
思いをめぐらしてみたら、いろいろあった筈のわだかまりみたいな物が
ぜ〜んぶなくなっちゃってた。
 自分のことは棚に上げて、ナニ言っちゃってんのあの人は!?
みたいな思いとかがぜ〜んぶ。
 不思議と感謝ばかりが心を満たしてる。
 人によっては これを 心が浄化されたなんて
いうんだろうと思った。
 
 コンピューターが直りかけてる。
 再インストールして
ウィルスバスター入れなおし、 インターネット接続し、
言葉にすると簡単だけど いろんな会社が絡んでるから
やり方問い合わせるのも大変だった。
 また平和な空気が 戻ると思いきや今度は
発表会のあれやらこれやらにおわれるんだろう。
 みんなが、私あれやりましょうか? これ手配すんでます?って
心配してくれる。
 皆さん 暖かいご協力ありがとうございます。
 

2005/05/13(金) ゲラゲラが止まらなくて
この間真夜中に メールをもらいました。
ある生徒さんの次の公演が決まったとの知らせ。
今日 その人のレッスンがありました。 最近 金曜日につきものが落ちたようにハッピーになることおおいようで ゲラゲラ笑ってしまいました。
「せ〜んせ〜大丈夫ですかぁ? 壊れてますよ。」 「あ うん 大丈夫 壊れてるだけだから。」 そんな訳解らない会話のあと 美容室を2〜3日前に急用で抜け出してたのを思い出し インドメタシンさんの美容室によって髪を切りました。 そこでも ハッピーな出来事、久し振りにインドメタシンさんにあえたんです。 つらい日々を送ってると思ったより元気で 猫さんやみんなによろしくって。 んで いつもの美容室師さんに髪切って貰ってたまでは 良かったんですが 僕の濃すぎる眉をかっとしてもらってたらほんのちょっとの弾みで笑いのツボにはまりカットは難航してしまいました。 生徒さんと笑い、美容師さんと笑い、 13日の金曜日とは思えない日です。 かわいいピアニストさんとも出逢えたし・・ その話はまたの機会に。

2005/05/12(木) また 頼ってしまった。
たった一言で 楽になれる 魔法の言葉を 持ってる人がいる。 昨日まで あんなに苦しかったのに信じられない位 今は楽。人ってこんなに苦しくなれるもんなんだって思い知った次の朝わかった。 人って こんなに楽になれるんだねって。 僕も 魔法の言葉使えたらいいのに、そうしたら あの人にも この人にも、恩返しできるのに。

2005/05/10(火) サラサラに・・
ドロドロを サラサラに荒い流す為の涙ならどうぞ流して下さい。そういう涙ならいいんです。
自分自身は勿論、誰をも責めることなく 呪う事なく悲しみをもやしつくしてください。 心から笑えるようになるために 必要な涙ならいいんです。

2005/05/09(月) 今日この頃
穏やかな気分に なったり 心が波立ったり 昨日まで忙しかったです。
嫌なことのほとんどは もううすうす見えていたのに 認めたくなくて 悪あがきしてた感じでした。
良いことの殆どもうすうすわかってたんだからもっとはやくやってもよかったかもって事だった気がします。
いずれにしても優柔不断は あまりよくない。
音楽に打ち込むと 僕の場合は テンションもあがって来てなんとか持ち直します。
今週からまた さらに パワーアップの予感がします。 いい予感なんだから 当たって欲しいもんです。
先週は 良いこともあったけど トータルすると ちょっとつらかったし。
ともあれ みんな優しいから 心配して貰わずに済むように楽しく過ごそうと思います。 ご心配頂いたみなさんありがとうございます。

2005/05/08(日) ピアノ弾いてみました。
ピアノ弾いてみました。
自分の為だけに。
楽譜どうせみないから 暗めの照明の中で。
自分に聞かせるピアノって しばらくひいてなかったかも。
腕がちょっとパンパンになったけど 自分の為に弾いたから肩が こらない。 こういう時間たまにないと。

2005/05/07(土) コーヒー&ティープレス
僕は 美味しいコーヒーを飲みたくなると 必ず行く店が 2軒ありました。 1軒はネルドリップにこだわって、もう1軒は カリタ式、自分の店で焙煎し ハンドピッキングで 豆を選りすぐっています。
カリタ式とネルドリップの違いを聞いてみたところ「ネルドリップは人がでちゃうの。」 いかにも玄人な言い回しがカッコイいいと思いました。 ところが、今回出逢った3軒目は、喫茶店ではなく、コーヒー豆やさん。 一度あるイベントで飲んだ味が気になっててその店を訪ねると小さな小さな店で 記憶力のいい人なら覚えきれそうな種類の豆が陳列されてました。
驚いたのは、そこでオススメしてる入れ方は、ネルでもカリタでも、サイフォンでも、メリタでもなく、プレスでした。 (写真のヤツ 紅茶入れるのもこの方式おおいですね?) 「これで入れたら雑味まで出ません?」って 聞いてみると 「雑味のあるコーヒーだから雑味がでるんです。 うま味だけのコーヒーならうま味があますところなくでますから。」 だって。 なるほどぉ〜。
んでもって、早速買って帰って飲んでみたらうまい!! かなり濃く入れてるけど 僕がブラックで飲める。 これには驚きました。 使う豆がわるければ多分その弱点もモロにでるのでしょう。 いろんな人が いろんな思い入れで コーヒーを作ってる。 たかが コーヒー されどコーヒーです。

2005/05/06(金) 今日は久しぶりにゲラゲラわらいました。
今日は久しぶりにレッスンでゲラゲラ笑いました。 レッスンって楽しい。
妙ちくりんな ドロドロや 何かの板挟み状態に身を置き続けてまで守りたいものなんて気がついたら何もなくなってた。
自由をむさぼるようにピアノを弾こう。
自分の出す音に迷いがあってはいけない。
また 生徒さんに言った言葉が戻ってきた。 優しさと甘さの間に 引いた線がはっきりしてきた。 今日は やっぱり笑っていたいから ある人に聞かれた勝ち負けにかんする質問に 答えられないまま失礼しちゃったけど 勝ち負けにこだわってられる人は きっと誰かに勝てる程強いのでしょう それでいい。
僕は 散々自分の弱さを味わってるから自分に勝つのがやっとです。
自分に負けると 人前で ネコふんじゃったも弾けない。 自分の音楽を評価してくれる人に 恐怖さえ感じた時期があったのすっかり忘れてた。 だからそれを 少しだけ引きずってた事も気づきたくなくて。一人でも そんな人を失いたくなくて 一生懸命大事にしてたつもりが 下手するとすがるような思いにさえなってることもあった。
でももういいよ。 そういう自分 卒業!
惜しみなく だせるものは 出します。 持っていける物なら どうぞ持っていって下さい。減るもんじゃなし。
出し惜しみする程の芸は ありません。

2005/05/05(木) コンピューターが
とうとう ウィルスにやられあのよにいきました。
っていうか トドメさしたの自分ですが。 そんなわけで もう ドロドロしたのやだあ〜とばかりに全部けしさり 画像と一部の文書だけ残し 購入時の状態に 戻したら 自分のサイトにさえアクセス出来なくなりました。
訳も分からず その予感ばかりがあり、わるい結果ばかりみさせられると 心がドロドロ変な疲れ方しちゃってダメ!!
いろんなものをもちすぎたら 取りあえず 手放す勇気をもとう。とばかりに一気に勢いで…。 ん? でも これって 自分の他の事にも当てはまる。 きっと 自分にとって 大事な 本物の価値のあるものは きっと残るだろうからって思い切って手放して 後悔したもの 再会して前より理解を深めたものどれくらいあるかな?
物だったり者だったりするんだけど。 なに俺深いこと考えてるんだ!? これ以上自分のアホをさらさぬよう今日はこの辺で。 日記のほうは 携帯からの 更新でした。
みなさん 健康にお過ごしください。

2005/05/04(水) ひっじょう〜にまいりました。
 K君の話には毎度目が点になる。

 久しぶりに会ったので、コーヒーを飲みながら話をし、

旨いピアノがどうのこうのっていう話で、彼のお師匠さんの

知り合いのピアニストのホームコンサートの手伝いに呼ばれた話

を彼はしだした。

 その話の中で僕が二度目に聞いた フジコさんと言う名前に、

「ちょっと待ってよ、まさかさあ フジコさんって・・あの・・

フジコ へ へ・・。」

 彼はこともなげに 「そうだよ ヘミング。」といった。

 僕は、目が点になりました。

 僕は直接聞いた事もないけど 僕の生徒さん数人が、

例のフジコサンのピアノを聞いた時の話をする時、目の色が変る。

 そういう人と間近であい、話をし、しかも近くでピアノを聞いた

という彼の事実に言葉を失いました。

 うらやましい! 彼から聞いたフジコサンの裏話、

今度その生徒さん達にしようと思います。

 驚いたついでに もうひとつ驚いた話、

彼が目の不自由な人を、ドラマーの知り合いと

道案内してあげた時の事、手を貸したり 肩を貸しただけで

2人がピアニストとドラマーである事を言い当てたと言う。

 その目の不自由な人が なんとあの有名なサトウキビ畑

の作者だったって聞いたときもかなり驚きました。

 おれ ミーハーかな? でもすっごいはなしだよね?

2005/05/03(火)      極限状態
 極限状態に身を置くと なんか見えてくる。

 余計なもの見ると音楽できなくなるよ。ってある人に釘さされてたか

ら 僕は滝に打たれて見たり山にこもったりはしないです。

 でもその代わり、極限状態で 音楽一生懸命やったら、自分の大事な

テーマが見えてきたです。

 かつて、お人よしと、優しさの間の線引きで悩んだ期間があったけど

それが今度は、優しさと甘さとの間の線引きになってて、ケースバイケ

ースではありますが、自分の中で ちょっとは、はっきり出来るように

なった気がしました。

 大事な事やメッセージは、ちゃんと通じる相手にこそ一生懸命伝えな

いとくたびれる。

 通じる分だけを 受け取ってもらえる分だけを 丁寧に伝えようと

思いました。

2005/05/02(月) なんだかいいメッセージもらいました。
 こっちが腹を割って話さなきゃ、

 相手だって、腹を割って話してくれないよ。

 どれ位 本音で話してるのか様子見合ってるうちは、

どんどん怪しい雰囲気になってお互い心閉ざして行っちゃうの

当たり前じゃん。

 でも 僕らには音楽があってよかった。

 音楽は、せーの〜せ!で 

お互い同時に腹の底を見せ合えるリズムがある。

 だからなんだね、リズムは腹でのるって言うのは。

 決して脳みそじゃない。

  なんかいいメッセージなきがしたから、

 ここに書きとめておきます。


 

2005/05/01(日)    たってられない感じ
 昨日は ひとりで立ってられない感じでした。

 朝熱が出て 無理やり1時間ほどで熱を下げ、

眠れなかったからだを完全否定して、ライヴに望んだ。

 無理してどんないいことがあるっていうのか?

 そういうことはするべきじゃない。

でも昨日は必要な気がしてやったから 確かに得るものがあった。

 どういう無理が 自分を成長させてくれて、

 どういう無理が 自分を壊すのか 僕自身が知ってるはずだって、

そう思えたんです。

 なんかやたら何かに試されてるような気がする今日この頃、

自分はあとどれ位強くなれるんだろう?

  体を壊さないように気をつけつつ

  もう少し頑張ってみます。


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