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2005/03/24(木)
ライヴ日記2
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HITOMIさんの歌について ライヴ前には書けない
こんなことがありました。
シーズンオフの海の家で蛤かなんか焼きながら
バンマスが・・・。
「ひとみさんの 歌は よくなったねぇ〜。なんか柔らかくなったっ
ていうか・・・・。」
(ヒカル)「そうでしょう? バンマスも感じます? 初めて会った
ころはなかった倍音っていうか・・・今は柔らかくていい感
じなんですよ〜。その辺はメンタルな部分が出てるんですけど。ただ
僕は、セラピストでもカウンセラーでもないから、そういうことをどう
こうしようって言うんじゃないんですが・・・。」
バンマスが、彼女の歌に同じものを感じてる事が、嬉しかった。
少なくとも 僕の周りのミュージシャンは、そういうの歌や楽器の音
色から感じ取っている。HITOMIさんの歌に限らず。
その結果どんなにテクニックがあっても、一緒に演奏したくない相手
って言うのもでてくるんです。
僕なんかいやらしいから これ使って 占い師になったほうがよっぽ
ど儲かるなんて思いながらも、自分にそれを禁じる事で、なんとか
ミュージシャンで居せてもらってる感がある。
話しは随分飛んじゃったけど、そんな風に、歌から感じ取れるもの
によって 僕はおそらく本人以上に今回のライヴへの安心感がありまし
た。
本番に話が戻らないまま レッスンの準備の時間になってしまいまし
た。 続きはまた。
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