今日も生きてる。明日多分。今日は どんな人、どんな事に巡り合えるかな?
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2005/02/27(日)     不思議な花

 不思議な花があります。

 1月28日にもらった花。

 今も咲いてるんです。

  教室に飾るやつは、温度変化も激しいし

持ちが悪い一方で同じ日にもらった花でも、

温度変化が少なく常時涼しい玄関に飾ってある方が

持ちがいいのは当然ですが、それにしても持ちがいい。

 くれた人が、導気整体の先生だから、いい気が宿ってて

とか、おまけの理屈をつければ、更に不思議めいた

話にもなるのでしょうが、それはどうでもいいや。

 頂いた綺麗な花が 長持ちしてて嬉しい。

 ありがとうって思える事のが大事だ〜や〜ね。

2005/02/26(土)      もらえる時は・・・・
 もらえる時は 重なる・・。

 確か同じ事、前にも書きました。

しかも 同じように お花の話し。

更に  同じように BGM演奏の時。

 可愛いお嬢さん2人から、写真両脇の

花束を、そして真ん中のは 組長とニャンコ先生

から。

 花より団子だった筈の僕が、花をもらって喜んでる。

 その事事態が、一昔前の自分を思うと

なんだか自分でも笑えるけど、

 うれしい。

 昔の僕が変リ始めた時を 思い出しました。

 無垢なもの 美しいものを ホントはわからなかったんじゃなかった

ことに気がつきました。

 ただ恐がってた。

 自分が触れたら 壊すんじゃないか 汚れるんじゃないか

 って。    漠然と。

 義理の姉が生んだ赤ちゃんを始めてお風呂に入れたのは

中学の時、触れる事さえ恐かった。

 何も恐れる事はない。  筈。

 可愛い 何も疑う事を知らない 赤ん坊が

 ひとつ間違えば 簡単に死んじゃう命が

何の疑いも知らず 無防備に僕の腕に身を任せてる。

 その事が恐くて、後頭部にまわした手に

どれ位の力を入れて抱いたららいいのかさえわからなくて

お湯が 入らないように両耳を閉じる 親指と中指に

どれ位の力を入れればいいのかわからなくて、

 恐くて恐くて・・・。

 この気持ちはわからない人が多いような気がします。

 僕自身 原因がわかったのは、たった今です。

 ナイフを持った子、体にチェーンをたすきがけにした子

ピストル持ってて中学校で補導されちゃうような子たちから

どうやって身を守ろうかって、最初の一発をちゃんと

中心に入れないと その後はどうなるかわからない。

 そんな事ばかり考えて言葉の通じない

国で小6位の数年を過ごした経験が少なからず

僕に影響してたことだけは言えます。

 

2005/02/24(木)    新しい自分

 新しい自分って いうと すがすがしいけど、

 新しい自分は、いつも過去の自分も上にいる。

 22日に行政からもらった講義というか講座が無事終わりました。

行政からもらう仕事としては初めてピン(一人)で、もらった仕事で

す。 歌のお兄さん は、2人でやってたし。

 正直言うと その事ばかり気になっており、

ちょっと他の事がおろそかになるぐらいでした。

 後になってみれば、これでよかった。

いつもやってるのとさして変らない、みんなで楽しく、

おなかから声を出せばいい、ちょっとそのための

コツを伝授しつつ・・・。

 行政からピンで頂いた仕事っていうのと

 “生涯学習” と言う言葉が 少し重圧でした。

 勉強っぽい話もしなきゃかなって。

 結局 コ難しい話は最小限で、みんなで楽しく歌いましたが。

 更に、僕にのしかかってきてたのが、咳 でした。

 風邪はとっくに治っており、気管支から来る咳だけが

残ってる感じでした。

 実はこれが一番気になってたのです、祈るような気持ちで

何とかしたかった。

 正しい 呼吸の仕方を守らないとすぐ咳き込んでしまう。

 生きた言葉で話したいから原稿は書かないまでも、

講義内容を考えると、タバコがすいたくなる。

 でもあれやこれやと考えずにいられない。

 ライヴみたいなモンで、本番までにイメージが

出来上がってないと大分慣れたとは言え正直とても不安なのです。

 結局本番になると、うそのように その間だけは、

咳払いさえせず、過ごせた。

 終わってホッとしてステージを離れたとたん、咳が出ました。

 なんだかよくわからないけど、演劇にせよ、マジシャンにせよ

ステージで何かを演じる人に多くの場合こういう力があるらしい。

 ナンなんでしょう? この火事場の○○じからは?

 何なのかわからないだけに、はじめっからそれに

頼って大丈夫ってたかをくくってると、

その力が使えない事だけは、わかってるんですが、

どういうメカニズムでそういう一時的に自律神経系

まで制御しきってしまうのかは、専門分野じゃないし

はっきりはいえない。

 ただ、トラの飼育係が、トラに襲われ、

トラの跳躍力でも上れないコンクリートの壁を 

乗り越えちゃった話なんか聞くと、

 自分を信じるもへったくれもないかなり

切羽詰ったと言うか、追い詰められた、予断を許されない

精神状態のとき、なんか脳みその回線が一本切れたような

瞬間にやって乗っけちゃう感じだけがわかります。

 これは決して神がかったことではなく、それでいて

確実に見出してることなので、久しぶりに使った

この火事場の○○ジカラを機に 新しい自分作りに

役立てたいなって思いました。

2005/02/23(水)    いつでもできる事
 僕はいつでもできる事は、
 
後回しにしがちです。 よくないです。

 忙しくてできない時に限って、そのいつでもできる事への

欲望が感じられる。

 キーボードに向かってヘッドホーンして、

 夜が明けるまで幻想的な音に包まれ

 ゆっくり輪郭が靄みたいにぼやけた協和音ばかり

奏でて過ごしたい。

 次の日の事など気にせず。

いつでもできるって 思ってました。

 そう思うことでとても楽な気持ちになってました。

 でもそれ 最後にやったのは いつだっけ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 音色のいい 凄く高いヴァイオリンを買って、

磨く事に喜びを感じてた人がいました。

 彼はヴァイオリンが弾けませんでした。

 ヴァイオリンを習う事もせず、ただ磨きながら

その音色に思いをはせて、それを快感に思ってたらしいんです。

 彼は、次第にヴァーチャルな世界にはまり、

詳しくはいえませんが、その末、社会復帰できなくなりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな事思い出したら恐くなった。

 忙しさにかまけちゃいけない。

 多分自分への言い訳 という落とし穴にはまるから。

 誰かが言ってた、

 「心と体は ひとつです。」

 でもそれは、僕には当てはまらない。

 確かに繋がってるけど、ぴっちりきっちりと

ひとつではないから、多少の無理も出来る。

 自分に嘘はつき通せないけど、一時的にならそれも出来るから

結局、そのギャップで体壊したりする。

 誰かに 教わった言葉ではなく、自分を取り囲む環境が

教えてくれて 自分で見つけ出した言葉、

 とうとうある人に言われてしまいました。

 人を癒したいなら 自分が癒されてないとダメです。

 “怠惰”の一言で片付けてる、自分にストップをかけ

てしまう何かの中には、自分でかけてしまったのろいが、

どれだけ含まれてるんだろう?

 まだはっきりはわかりませんが、

 体と心が、繋がっていながらも別個に存在してるお陰で、

それを見つける事も出来そうです。


 理屈はとにかく いろいろやって見ます。

はたから見たらやっていない事に よく似た何かを。

2005/02/15(火) 久しぶりにやっちゃいました。
 今日 Hさんとリハの予定です。

 そして Sさんのところへもどうしても行っておきたかったので

スケジュール調整の為、Hさんと電話して、「今日やっときたい野暮用

があるので、それが決まり次第また連絡すします。」と言い、

 Sさんに電話しSさんの用事は6時に決まりました。

Sさんのところには6時に

伺うことになったので、Hさんとのリハは、3時からにしようと、

Hに電話をしたつもりで、僕はSさんにもう一度電話をしてしまい

ました。ここからが悪夢の始まりです。

 Hさんに言ってるつもりで、Sさんに、

 「ああ どうもどうも 度々すいません、うんとですね、

さっき言ってた“野暮用”が6時に決まりましたので、ええと

3時ぐらいでしたっけ?今日店あがるの? それから勝田台でいいで

すか・・・・?・・・・?」 ぐらいまで話しちゃってから、

その相手が、“野暮用”と表現してしまった用事の相手と気がつきまし

た。

僕  「あ〜っ もしかして 僕 Hさんに電話してない?」

相手 「Sですが、・・・。」 

僕  「ご ごっめんなさい Hさんだと思って・・その・・

 リハーサルのスケジュール調整が、あの・・ごめんなさい

あ じゃすいませんでした今日6時によろしくお願いします。」

 しどろもどろの上、野暮用 と言う言回しには何の言い訳も

出来ぬままその電話は終了しました。

 取り合えず急いで、言い訳のメールをしました。

 詳しい内容説明を省く為、野暮用といってしまいましたが、

野暮用ではなく、大事な大事な用事です。  と。


  あ〜6時になるのが恐い。

.......P,S...............

そんな思いを抱えつつ レッスンがひとしきりして

メールの返事に気が付きました。

 わかってますよ〜 って言葉と笑ってる顔文字が

添えられてた。 大丈夫みたい。 よかった。

2005/02/14(月)     数日 過去にさかのぼって

 過去にさかのぼって

 日記再開しました。

 日記のアクセスが1万を超えたことを、

BBSで、教えてくれた方がいました。

 喜んでくれてました。すばらしいって。

 確かに 無理してひねり出す言葉には、

あまり面白い言葉はない。

 そこに出てしまうのは無理ばかり。

 だから これからも無理はしません。

 でも、無理はしないながらも、近況報告したい相手は

沢山います。

 だから、この公開日記、後悔日記にならないように

気を付けつつこれからも書きます。

 教室に花を飾ると決めた日から、

花との縁に恵まれました。

 この日記を読んだ人から頂いたものとは限りません。

 でも、些細な事も書き留めとくと、

嬉しい偶然に結構気気付く事が出来るモンです。

2005/02/09(水)     少年院の慰問
 少年院の慰問に行って来ました。

 毎年の事ですが、男の子ばっかりの客席、

堅い空気・・こいつを崩して場を和ませる事にいつも集中します。

 今回違ってたのは、僕が頑張らなかったってこと。

 といってもサボったわけではありません。

 今まで以上にあの子達の気持ちになれただけ。

 MCをHITOMIさんと、ゆみちゃんに任せました。

 つまり綺麗な女性たちに。

 結果は、例年になく早く空気が柔らかくなりました。

 僕が 僕が っていつまでも一人で頑張ってちゃ

いけない。

 HITOMIさんも、ゆみちゃんも、MCを任せられる

ように いつの間にかなっていました。

 元々素質もあったし、志も持った人たちだし。 

 キスして抱きしめて・・

 ハナミヅキ

 雪の花

 ジャズ版水戸黄門のテーマ

 上を向いてあるこう  等。

 曲もVOCAL を主に女性軍にとってもらいました。

 自分の修行の為にもって、MCやVOCAL頑張ってきたけど、

今は 無理せず彼等に喜んでもらえます。

 生徒と先生としてでなく ステージでは音楽仲間の

HITOMIさんとゆみちゃん そして 毎年手伝ってくれる

西ヤン(G)と隊長(Bass)。

 新しい僕の役目も見えてきたきっかけになった

中国のお茶を主にやってる茶屋“マツリカ”(漢字がわからない)
 
さんで、うちあげの飲茶は 延々続きました。  

2005/02/04(金)    やっぱ 最高
 ひっさしぶりに 西ヤン 隊長 ヒカルトリオで、

慰問の仕事の音合わせしました。

 組長の歌にこういうフレーズがあります。

 ♪ジャニスみたいに 歌えたら 男なんて要らないわ

 ハーパーロック飲み干して 嘯く(うそぶく)

  お前が いかしてた。♪

 この夜の 僕の気分は・・

 ♪雄二(大野雄二の事)みたいに 弾けるから

   女なんて いらないさ
 
  アップライト 手なずけて、

  嘯くオイラ いけてるかも〜♪

 嬉しくて 言いました。

 「スッゲ〜いい!隊長と西ヤンと音出すと

 大野雄二みたいにピアノ弾ける!。」

  でも正直者の隊長は

 「大野雄二は・・・・。」で言葉をとめました。

 全く正直者です。 嘘のつけない人です。

 わかってますぅ。僕だってぇ〜。

 そこまではいけてないの・・・・。

2005/02/03(木)        朝の電話

 夜のうちに ある人からメールが来ていました。

 気付いて、返事したのは、眩しい朝日が昇ってから。

 さわやかな朝でした。

 早速彼女は僕に電話をくれました。

 メールの彼女はある出演依頼

 受けるべきか断るべきか悩んでいました。

話を聞きながら、僕は無意識に音楽室に

行って、正座してました。

 なんとか参考になる事が言ってあげられたら

うれしいなって思い、回りの悪い寝起き頭のせいもあり

いささか口数ばかりが増えすぎた気がしました。

 電話を切ってから、それに気付き、

ちょっと恥ずかしくなりました。

 その人とは、ステージについてこんな話をしたことがありました。

「俺たちって アレですよね、ギャラが高くっても

安くっても断っちゃう仕事もあれば 

 やっちゃう仕事もある・・・。」

 どんなに簡単で覚えやすい字数の整った曲でも、

思ってもいないことを歌った曲を、

人に歌って聞かせることは出来ない。

 伝えたいメッセージがそこにあるのかどうか?

結局行き着くところはそこだったりして・・・。

 きっと 電話するもうちょっと前に、

彼女の中でほぼ答えが出ていたんだなって思いました。


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