今日も生きてる。明日多分。今日は どんな人、どんな事に巡り合えるかな?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年1月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2014/10/04 ブログについて
2013/10/08 キンモクセイが、いい香りです。
2013/09/17 ご無沙汰してます。
2013/08/26 ミーハーに嬉しい朝日新聞夕刊!
2013/08/21 明日は、ライヴ!

直接移動: 201410 月  201310 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2005/01/31(月)        責任
 なんだか、責任について、

 考えさせられる事が、ありました。

 僕らみたいな人種が、一番やっちゃいけないこと

は、ステージに穴を開けるということ。

 それは肝に銘じてるんですが、そういうこと

守ったら、後はなるべくノーテンキを守らないと、

楽しいステージが出来ない。

 穴を開けない事に関してはギャラうんぬんではないんです。

 そこのところは微妙もクソもないのだけれど、

 人づてに伝わった話と言うのが厄介で、

それが面白いのは伝言ゲームぐらいな物です。

 あるとき 僕は 生徒でもない人が

僕の弟子だと人に話した事を聞きました。

 僕は その時「ええ?○○さん?いやその人僕のレッスン

一度も受けたことないですよ〜?おっかしいなぁ?」

 そういいましたが、よくよく探ってみれば

その人はライヴに来てくれたお客さんでお酒が廻ってたのか

その方が「私、光さんに弟子入りするから、・・・・

弟子だから・・。」なんて上機嫌で言ってたんです。

 勿論その場だけの酒の上での話しと思っていた僕は、

「そうですかぁ〜?ははぁ〜。」

なんて笑った覚えがありました。

 でも、同じことを、別の席でもどうやらその方が言ったらしく

それが、数人の口と耳を経るうちに、僕の弟子で

僕に歌を長い事習ってるみたいな話になっちゃってた。

 そうなると月謝を払って、光センセの

レッスンがいいといって本当にレッスン受けてくれてる

人たちに申し訳がない。

 例えそれを言った方が、どんなに歌が旨くて

地元で有名だったとしても。

 その時は、ちゃんと否定して、まあなんとか

事なきを得たのですが、ことこれがステージの話しになると

人伝に伝わった話が元で、危うく僕がステージに穴をあけた

形になりかねないと言う事もありました。

 また自分の言動に関して言えば・・・・

 僕が組んだイヴェントに もし 津軽三味線 と

告知があって 津軽三味線弾いてくれる人が

万が一でられなくなったら、どんなに赤字になっても

別の津軽三味線のお師匠さんに出てもらいます。

 僕が和太鼓を ショーの中で叩く仕事があったとき、

車がえんこした事がありました。

 この時、最悪の場合何十万かかっても、

現地で和太鼓を調達しなければと、青くなりました。

 でも、生徒さんにもお客さんにも、

「ミュージッシャンは、大嘘つきです!

 失恋もしてないのに 失恋の歌歌うときは

 自分さえも騙しきって 失恋した気になってる。

 その逆もまたありき。」 見たいなこと平気で言ってる。

 正直なところ 天然 です。

 自分でも 嘘つきなのか 正直者なのか わからない。

 ただわかるのは、自分以外の人の言動に関して

 直接聞いた話以外は

 少なかれ多かれニュアンス 若しくは 意味が曲がって

伝わってるから、気になるなら本人に直接聞くか、

あるいは気にしないといいってこと。

 できれば、本人の目を見てちゃんと確認したいです。

 数人を介して伝わってきた話の 口と耳の持ち主それぞれは

まるで憎めないいい人だったりするし。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.