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2005/01/11(火)
音楽は人を変えない!?
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皆さんこんにちは。
日記 また空いちゃいましたが、
自分に言い聞かせておかなきゃいけないことが出来、
半ば慌ててコンピューターに向かいました。
人は 何かに出会って「私は 変った。」
そんな事を言う場合があります。
それが、僕のレッスンやライヴをきっかけに
音楽に出会い 変った みたいなこといわれると
確かに嬉しいです。
「うちの子は 光先生のレッスン受けるようになって
明るい声でご挨拶するようになって、楽しそうに大声で
歌うようになった。」って言われりゃそれは
嬉しくないはずがない。
でも それが嬉しければ嬉しいほど、
講師 としてのある落とし穴に落ちない為に、
自分に言い聞かせなきゃいけないことを感じます。
僕は、ほとんど何も教えていない。
そのこが出したい何かがあって
出し方がわからないでいる時に丁度出会い、
出し方のコツをちょっと手ほどきしてるだけ。
その出したい何かが、 大きい元気な声だったり、
笑顔で挨拶交わした時の気持ちよさだったりしたわけで、
おはようのいえない赤ちゃんの時期から、
言葉はわからなくてもその子はもう持っていて、
何かのきっかけで出す事を忘れてるだけ。
つまり 元々あるものがでた結果 言葉の綾で
誰かが音楽とであって変った。って言う言い回しになるだけ。
ましてや 僕が意図を持って変えてるわけじゃない。
嬉しい言回しに調子に乗ってはいけない。
一時的になら 変える と言うことが出来ちゃうからこそ
そこんとこ勘違いしちゃいけない。
“出したい何か”は千差万別で 特に大人になると
それが暖かいものだけとは限らない。
レッスンの時だけでなく少しずつ日々出す(発散する)べきもの
(ストレス)だったりもする。
ウンコと一緒の場合もある。(なんか食べてたらごめんなさい)
日々出してれば 気持ちいい。
たまっちゃってると 気持ちよさの前に
苦痛が伴なう。 激痛の場合もある。
ウンコと違うのは、音楽だったら 僕がアシストできる
って言う事かも知れない。
・・・・・・・・あれ? 自分に言い聞かせたかった事って・・・
・・・う ・・・ウンコ?・・・あ〜〜れ? 解んなくなっちゃった。
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