今日も生きてる。明日多分。今日は どんな人、どんな事に巡り合えるかな?
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2004/09/29(水)  床下から・・・。
 床下から 僕の 小学二年の誕生日の日付の

セピア色を通り越して少し赤茶けた

サンケイスポーツ新聞が、出てきました。

 いろんな事 思い出しました。

 あの頃住んでた家の、隣に住んでた

○○子ちゃんのこと好きだったっけ。

 マセガキだったな。

 訳あってしばらく 母と二人っきりで、

暮らしてたじきだった。

 無理して お袋が赤いスポーツカーのラジコン

誕生日祝いに買ってくれたっけ。

 6人家族が 急に2人家族になっちゃった

あの頃の 母の思いはきっと今でも

わからないけど、あの頃よりは

わかる気がする。

 亡くなった母と二人きりで過ごした

数年の記憶が、ひょんなところでよみがえりました。

 思い起こすのはいいけど、

無理やり、言葉にするのはやめておきます。

2004/09/28(火) 劇的ビフォーアフターになっちゃった。
 先日の日記をごらん頂いた方は、ご存知の通り、

アンテナ1本 自分で2階に通すつもりが、家の 梁 

の損傷を見つけてしまい、音楽を通じてお付き合い

頂いてる方々が、一気に手を差し伸べてくださり、

ヒカルが落ちてきた屋根の下敷きになっては

かわいそうだと、検討、奮闘 頂き

普通に業者に依頼したらありえない速度で、

劇的ビフォーアフター状態になりました。

 初日に、いきなり床下と天井は剥がされ、

今日は、10トンジャッキ2機 2トンジャッキ2機を

用いての梁の復旧&新たな梁を入れ 作業は一段落を

迎えました。

 情け と言うか、 恩と言うか、そういうものを感じ

胸がいっぱいになるのですが、作業は危険も伴なうし、

何より、周りは本職のプロばかりなので、そんな

センチメンタリズムに浸る場合ではなく、

どう手伝ったものか、とにかく邪魔にならないように、

若干おろおろしながらも、廃材運びを手伝ってみたり、

ジャッキアップ(かなりデリケートな作業で、本当は、

僕に手伝わせたくなかったかも知れないけど)

を手伝わせてもらいました。

 すごくいい経験をしました。

 いろんな事を感じました。

 電気工事のF川さんまで、来てくれて、

エアコンまであっという間にはずされ、

 僕は 今 居間の足場(まだ床がない)で、

この日記かいてます。

 これから 床下の穴掘りです。

書ききれない、経験や、思いを、数回に分けて

綴りたいと思います。

 チョット不思議と言うか、奇遇なというか、

僕の、小2の時の しかも誕生日の日付の

古新聞が出てきました。

 ひょんなことからタイムスリップしてみたり

いつもは出来ない経験を一気にしてる感じです。

 しかし、ギターとピアノのジャムセッション

のように、一建具さんたちと Nやんは、専門用語で

やり取りしながら、絶妙なハーモニーで仕事をてきぱき進めてる。

 この人たちに指揮者(コンダクター)は

要らないらしい。伴奏と主旋律を、臨機応変に見事なまでに

入れ替わり立ち代りこなしてる。

 凄いカッコいい仕事ぶりです。 まいった。  

2004/09/27(月)   我が家のはり
ひょんなきっかけから我が家の はり(天井裏横方向に

渡された一番太いはしら)が割れているのを見つけてしまった

僕でしたが、笑い話の延長線程度のつもりで日記に載せたら、

早速電話をくれた建築関係の仕事をしてる方がいて、

処置の方法を教えていただきました。

 なんとありがたいことか!?

 2×10用の何とか材と、何とかカンとかという

強度の強い釘を16本使って・・・(その時頂いた

アドバイスのメモが手元にないので以下省略)・・

と言うわけで、教わったとおりやろうと思ったのですが

屋根裏を這う事も出来ない。薄い木材の為

たどり着く前に天井ごと床に落ちるのが見えてた。

 そこで、今度は、建具やさんをやってる知り合いに、

アドバイスを頂こうと、聞いてみたら最終的に、

西ヤン(ギターとのこぎり両方ひける人)

まで来てくれて、えらいことになっちゃいました。

  気が付くと、

 最初にアドバイスいただいた方も、一建具(屋号)

さんも、音楽で、飯食うようになってから、

音楽越しに知り合った人々でした。

 結局隊長の父上 母上、ギタリスト&大工のNやん

まで集まって、酒盛り・・じゃなくてはりの補強工事

の相談は始まりました。

 そこで始めて知ったこと、お医者さんに、外科や内科

産婦人科、耳鼻咽喉科等があるように、大工さんや、

建具やさん、注文家具を作る人、それぞれ素人には

似通って見える金槌やノコギリ、釘を使う仕事でも、

それぞれ専門分野があり、えて不得手があるという事。

 Nやんと、隊長の父上は、それぞれの専門分野を、

認め、尊敬しあっているから、相談がスムーズで、

 今後の処置方針が、あれよあれよと言う間に決まり、

しかも、そっちの専門用語で喋るもんだから、僕には

全然理解できない事を、隊長の母上が、

訳してくれました。

 なんか凄い! それぞれの専門分野を、認め合う事で、

信頼関係が出来てて、この部分の材料選びは、Nヤンに

任せよう、この部分の作業に付いては、俺(隊長の父上)

がやるから、見たいな役割分担が、

ちゃんと暗黙のうちにいつの間にか決まってる。

 そうなんだ! これが信頼関係なんだ! って

思いました。

 自分の本業に置き換えてみたら、悩んでた自分が

 ばかばかしくなりました。

 予算、キャパ、集客力、イヴェントのコンセプト、

ショーなのか?ライヴなのか?コンサートなのか?

 そもそもPは誰なのか?・・・・・・。

 わざわざ 考え直す必要もありませんでした。

 ライヴの時、そしてライヴの後に

お客さんと交わす握手、そこでかけてもらった言葉、

その中で感じ取ったものをちゃんと大事にする。

 そういうものを積み上げる中でこそ、

また来たいといってもらえるライヴは出来る。

 僕が 生徒さんのライヴに求めるものは、お客さんに

楽しんでもらう事を、

まず大事にして、出演者自身も楽しめるライヴだったはず。

 それ以外のことで悩んでる暇があったら、

 楽譜の一枚も書こう。

 

2004/09/26(日)  出演者とて同じ事

   武蔵やさんでの楽しいライヴ、

 おかげさまで、無事終了しました。

 お客様は勿論、裏方さんたちにも深くお礼申し上げます。

 ありがとうございます。

 武蔵やさんからもらったステージで、もう随分前ですが、

いやなこと(これが聞いてみたらかなり

いやなことだったらしいのですが)を忘れて過ごせたって、

言って頂いた事があったんですが、それは出演者とて同じ事

と実感してます。

 皆さんと楽しいライヴの空気に身をはせてる時は、

僕らもとってもたのしい。

 ライヴやってるときは、何かが守ってくれてる気がする。

 今日は生徒さん多いけど、うちわネタにはしらず、

他のお客さんたちとも一緒に遊べる歌も

ちゃんと持ってきたろ? って気のきかない僕

に何とか間に合うタイミングで思い出させてもらえる。

 ソロの歌も 聞いてもらえたし、

ひとみさんの歌も、今回はチョット思い切った微妙なバランス

狙った歌もあったけど、思った以上に気持ちよかった。

 下手に自分に課題を与えなくても、逃げられない課題は勝手に

僕の前にドンと 置かれるようになって来たのかもしれない。

 きっとそれから目をそらすことはできないようになってるから。

 なんて思う今日この頃です。

 

2004/09/24(金) 思い出の詰った箱だったんだ。
 今日 Yさんの実家から ピアノが運び出されました。

 子供たちは成人し、今は誰も弾かなくなったピアノ。

 そう考えると、楽器としてのピアノを楽器としてよみがえらせ、

より多くの人にその音色を聞かせるのだから

こんなに嬉しい事は無い・・・・筈でした。

 いえ それはそれで、その通りなんです。

 と言うより そうしなければいけない。

でも、考えても見なかった 切ないものがありました。

 Yさんの実家で、最後に見た、そのピアノは、

僕には、思い出の詰った箱に見えたんです。

 昭和のある時代、幸せな家族のステータスのように、

購入され、Yさんと妹が、学校で覚えてきた“猫踏んじゃった”

かなんかキャーキャー言いながら弾いてて、

それを満足げに、目を細めながらみてる

お父さんの姿が、急に開けて、今までに無く明るくなった縁側に

ダブって見えた気がしました。

 この家族のいろんな泣き笑いの歴史を、見守ってきた

黒い大きな箱。

 Yさんの、そして妹の成長を障子の隙間越しに見守ってきた

であろう大きな黒い箱。



 そのピアノがいつ、Yさんがいくつの時に

購入されたものなのかも厳密には解らないけど、

 玄関先で、黙ったまま腰に手を当て、思ったより軽がると、

クレーンに引き上げられるピアノをじっと見てる

お父さんの後姿に、僕の頭によぎった風景は

当たらずとも遠からずだった気がしました。

 今夜 僕が、その黒い箱に、久しぶりに、楽器としての

スピリットを、吹き込まなきゃ、でもすでに詰ってる

思い出越しに、お母さんとYさんは、そのピアノの

音色を聞くだろう。

 そんな思いが先走って、無理を言って調律を

間に合わせてもらってる。

 エノティカの店長さんにも、よーくお礼を言わなきゃ。

 色即是空 空即是色 って、言葉の意味が

ちょっと深くわかった気がしました。

2004/09/23(木)  は  はりが・・・・・・・
 ご存知の方はご存知の通り、

 音楽室は、そこそこ新しいのですが、

 うちの母屋は 知久40年を超えるボロボロのおうち。

 それでも、前の賃貸と違って 汚い代りに

どこにでも自由に釘が打てる。

 壁に落書きもし放題!

 今回は2階にテレビのアンテナ線引こうとごそごそ1階の

屋根裏へ・・・わ〜〜〜いやなもん見ちゃった!

 見なかったことにしようかな?

 我が家で一番太い木材であろう はりが 割れちゃって、

  ひんまがってるぅ〜。

 今地震が来たら・・・・恐っ・・・・。

 

2004/09/22(水)   大人 の ライヴ かぁ・・・・。
 
 もうすぐ、Hitomi&Hikaru liveです。

 瞳さんの作ってくれたチラシには 大人のひと時を・・・

みたいなこと書いてある。

 子供のように、無邪気におばかな冗談言って、

 楽しいひと時をって言うのはやってるんだけど、

大人のムードで って言うのは、満足に出来たためしがない。

なんかおばかなこといっちゃう。よく言えばサービス精神

なのですが。

 今回こそ、大人のふりしよう。

 いつもの僕を知ってる人は ヒソヒソ笑うんだろうけど。

 皆さん どうぞ 来てください。

  トレカフェが、出店 してくれます。

 つまり美味しいコーヒーとケーキをライヴのお供に

楽しんでいただけるってわけです。 凄い!

 

 

2004/09/21(火)   ちょっと不思議な話


 4日ぐらい前に 書きかけて 途中のまま

アップしなかった日記があります。

 ナンか嬉しくて、でも何がってはっきり言えなくて。

・・・・・・下記がそれです。・・・・・・・・・・・

 懐かしいヒーロー物のテレビ番組への突っ込み話で、

 みんなを笑わせてくれる印度メタシンさん。

 そのネタがつきた頃、酔いもさめてきたのか、

別の話をしてくれた。

 サービス精神の豊富なひとで、楽しい話ばかりしてくれる

印度メタシンさんが、今数学の本にはまってるという。

そればかりか、勉強にはまってて、そのいろいろ読んだ本によると

学問が煮詰まってきちゃってて、物質が 本当は 無い 

と言う結論に達しちゃってるという。

 何でも 突き詰めれば突き詰めるほど、

般若心経 の 色即是空 空即是色 になっちゃうという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 と、ここまでが その時の日記でした。

なんだか この話し聞いた時嬉しくなって・・・

多分 固定概念に縛られて、目の前に物質として存在する

物を基準にばかり考えてしまう風潮への抵抗が

僕には強いのだと思う。

 だから、物質と言う物に細かいメスを入れて行けば行くほど、

そこに、あるはずのない 無 が存在してしまって、

そこにあるのは 波動 だけになってしまって、

 しかも それが般若心経の述べるところに

行き着いてしまい学者さんたちがいささか

戸惑ってるっていうような話聞くと、

「いいじゃん そういうこと あったほうが」

 って嬉しくなっちゃったんだと思います。

 この話は お蔵入りするはずだったのですが、

なんか解んないけど、財布の紐が硬くなってる今日

どうしても欲しくなって買ったジーンズを見て、

アップする事にしました。

 そのジーンズにおまけとしてついてきた手ぬぐいに

 色即是空 って左から読むように書いてあったんです。

 不思議な偶然を感じました。

 そのジーンズ屋さんは、

大学時代に 般若心経の勉強したとか言ってた。

 今度 武蔵やさんでやるライヴのポスターも、

店内と店の横に貼らせてくれました。

 十年以上前に 本で読んで その時だけ

解った様な気になってた 色即是空 の意味

あのジーンズ屋さんに 今度聞いてみようと

思いました。

2004/09/19(日) ヒカルの  本音
 変なとこ勘がよく、ジャンルによっては、

予言めいた事さえしちゃう俺だけど、

 カッコつけて気にしてないフリしたりするけど、

ホントはきになる!!!

 ピコルさん って誰だ?
 結構音楽に精通してるみたい。

 この間、夏休みライヴに、
来てくれた 謎の女性って誰だ?
僕の出番だけ一人で見に来て、
僕の出番終わったら帰っちゃった
らしい。
 しかも美人だったって?
あああああ!!気になる! 
だれよ?だれよ?だれよだれ
よだれ よだれ???
 よだれが出るほど気になる!
っておれただのスケベ親父か?

 わかんない事いっぱいです。

 必要な事を 必要なだけ見せてください
なんて祈りを持ちつつ、
目の前に現れる事だけ正確に
先入観なく直視して生きていこう。
 なんていってるけど、

気になるモンは気になるよ。

2004/09/17(金)  リセットボタン
  もう一度 リセットかけて みました。 コンピューターゲームじゃあるまいし リセットなんて そう簡単に出来る訳がない。
そう 思ってたんです。

でも このリセットボタン よく考えたら過去に一度 押した事ありました。
「悔しかったら 出来るよって言うんじゃなくてやってみろ!」 って言うから悩み抜いて
「会社員 やめる。」っていったあの日 あおった本人のあの人は
「おい 物騒な事言うなよ。!」 だって。
いつのまにか また守りに入ってて、押せなくなってた リセットボタン。
押しちゃったら
ふーっと楽になって本当に必要な 生まれ持った物は 無くなるどころか、余計なものが消えて、浮き彫りになってた。 生まれ持った使命なんて お金積めば誰かに手取り足取り教えて貰えるもんじゃない。
自分で見つけなきゃ。
でも そのための ヒントは 友達との何気ない会話に、 何となく手にした本に、 たかだか¥2000程の占いに、誰かが 忍ばせてくれてる。
多分 悪魔のささやきと 同じ数だけ。

2004/09/16(木) おっはようございま〜す。
 最近 どうも日記の誤字チェックしてると

たそがれます。 ナンでかな?

 って思ったら、夕方以降の

時間帯の写真載せすぎ。

 そういえば、あるお友達にいわれてました。

 「夕日っていいけど、夕日追いかけて車走らせたり

あんまりするとよくないよ。」

 何でも、“気” が違うとか。

 別に写真から“気”が出てるわけじゃないけど、

気分的な問題で。
 
ハイになりすぎてるのを押さえて、落ち着いて詩でも書くなら

夕日見るのもいいんだろうけど、やりすぎはなんでも

よくないのでしょう。

 と言うわけで 今日は、朝日を浴びた 朝散歩の写真。

といっても、いつもの事ながら、全部携帯電話で撮ったやつ

なんですが。

 しっかし アレですね。学生時代の僕がこの日記読んだら、

びっくりするだろうな。

 !?けっ!? 携帯電話で写真???


 PS.もう数枚撮ったので もう1つの日記の方に載せます。
urlhttp://www1.yapeus.com/users/4272/

2004/09/15(水)  ナンだろな? この感じ?
 最近 お陰さまでレッスンが 絵に書いたようなんです。

   ?  解りにくい?

 思ったとおりになっちゃって、と言うかそれ以上で。

   少し前に ある生徒に、何となく

   思わず 言ったんです。

 「OO子さぁ〜、アレだから・・・、あなたの場合はね、

多分急に来るから、・・・いまさ レッスン中、笑ってるけど

チョッと苦しそうにしてるじゃん? でもね、ナンか峠を

越つつある感じって言うか、急激に声・・自由になるから・・

今日・・解った? あ わかんない? あそ? 結構本人

はそんなモンかも知んないけどさ

レッスン中なんかそんな感じしたよ。」

 意外と、こういう予言めいた事は、

 何も考えず言ってるんです。

 考えないって言うと 語弊があるけど、
 
 レッスン中に音程がどう変ったから とか、

 声の表情がどう変ったからなんていうのを

考慮してるんじゃなくて、先にピクンと来るものがあって

まあ無理やり理由探すと、言葉に何とか出来そうな

理由めいたものがなくもないって感じで。

 こういう時は、本能的に言ってて、

目が開いてるんだけど何も見てない感じで、もしかしたら、

生徒さんから見れば、キョトンとしながら、言葉を

途切れ途切れに言ってて、笑える光景かもしれないです。

 言っちゃってから、一応 センセーって立場もあり、

物理的な根拠を探して、言葉にして見たりするけど、

 それももうそろそろ、捨てていいかな? 

  って感じさえしてます。(生徒さんさえ納得してれば)

 現れてくる現実がことごとく 

 「それでよかったんじゃん」っていってくるから。

 昨晩の そのこのレッスンがそうでした。

 半音階を三度音まで上って帰って来る発声練習、

人によっては、リードをいれずにやるとすっごく不安

な気持ちになるんで、内心腫れ物に触るような気持ちで、

リードを徐々に小さくしていったりするんですが、

 丁度補助輪を取った自転車を子供がこいで、

お父さんが二台を押さえてる手をチョットずつ

離したりまた支えたりしながら、終いには

自転車に触れもせず、「ちゃんと自分で

走ってるぞ!」って言いながら、

駆け足で付いていってるみたいに。


それやる時期が早すぎる場合、

それと一緒に声も不安げに小さくなっちゃう。

 ところが、昨晩のその子は違っていました。

 あの時の予感は、これだったんだって実感しました。

  頭の中にある音の高さに、声をあわせるんじゃなくて、

 声が勝手に、気持ちいい音程に寄っていっちゃう感じ。

 「それそれ! それだよ!」って思わず

自分の言った声の大きさに自分で驚きました。

 
 よくも 悪くも 時折現れては、自分をも驚かす

インスピレーション、ロト6に使える日は来るのでしょうか?

     それとも
  
 悪いインスピレーションが来ませんようにって思うほうが

 賢明かな?

 

2004/09/14(火) 神社に 行って来ました。
 しばらく行けなかった 宝探しの神社に行って来ました。

 僕は、神道でも、仏教でも、キリスト教徒でもないんですが、

逆に言うと、その全ての、神聖なものを心に感じると、

大切に思います。

  欲張り教徒かも?

 そこにいる神様の力を抜きにしてメリットを考えてみても、

  森林浴がまず1つ。

 電子機器に囲まれて生活してるからこれは大事。

  そして、 もう1つは、思い込み。かっこつけて言うと

暗示効果を利用した必要な記憶探りの誘発。

 パブロフの犬状態で、あの神社に行って深呼吸するだけで、

こけるのを恐れていろんな事を、情報として、脳みそが

似通ったバリューでガチャガチャ考えてたのを止められる。

 心の方は、本当は何に一番重きを置いているかが

浮き彫りになる。

 朝のうちの、ザワザワしてた気持ちがいっきに

暖かい陽だまりに包まれていく感じで、

 一番やっとくべき事、次にやるべき事、・・・・

って整理が勝手について行く。

  ピアノに、キーボードに、向かってるときだって神聖な

気持ちになれます。

  でも、期限の決まった楽譜が置いてあると、
 
旨く行かない時もある。

   皆さんは 自分にとって神聖な場所を 

いくつ位持ってるんでしょう? 聞いてみたいな。

 と思う今日この頃でした。
 

2004/09/13(月)  なんだろな?
 ナンだろな?

 よくわかんないけど、うずうずするな?

 これは僕の感情?

 それとも、誰かのうずうずエネルギーもらっちゃったかな?

 知らないうちに?
  
 まあ 人のせいにしたところで、

今現に 僕自身がなんだかうずうずしてるのは、

事実なんだから、自分で何とかしよう。

 心に湧いた訳のわからない渦巻きは、

 ある人は踊る事で、ある人は祈る事で、

ある人は山歩きで、・・・・っていろいろあって

僕の場合は音楽する事で、いいエネルギーに変えていける。

2004/09/12(日) 今日はレコーディングを・・・
 今日はレコーディングをしに、スタジオアラバマに行ってきました。

 結果は、ダメダメでした。

 でもこれからが本番、今日のは試し撮り。

 これが僕の生徒さんだったらなんていうか?

 「自分を責めないで。1できなくても、0.3できたのを、

自分でちゃんと認めてあげないとしたら、

歌そのものよりそっちの方がダメです。」

 きっとそう言うんだから。
 
 しっかし 今日の歌は、ひどかった。

 心が入りすぎると音がブレる 旨く歌うと

つまらない。
 
 大体、レコーディングそのもののスタンスが様子見状態で、

それがもろに出ちゃってて、歌が様子見てる。

 こんなんじゃいい歌取れるはずがない。

 これからはもっとイメージを整えてかかろう。

 そう 反省したのでした。

2004/09/11(土) バラードを弾くことを許さないピアノ
 あるライヴで、バラードを弾かないで って言ってるピアノと出会いました。
 何でだろう?
 どういうピアノなんだろう? この子?
 ピアノは、女性だといった人がいた。
 でもそのピアノは、少年、男の子だった。
 ゲームを仕掛けてくるみたいにダウトの鍵盤がところどころに
あって、手なずけるのにちょっとてこずった。
 でも楽しいライヴは、そのバラードを引くことを許さないピアノ
をも巻き込んで、あっという間に終わった。
 きっとあの子は、調律直後でも、「バラードを弾かないで。」
 って言ってくるに違いない。

2004/09/10(金) 9日のリハで
 めっちゃくちゃ ピアノを弾きまくりました。
 時に強く 時に優しく。
 なんでだろう?
 今日は、いや 気が付くともう日付が
変っているのにまだ弾きたい。
 もう上のまぶたと 下のまぶたがくっついてるのに。

2004/09/09(木)  大体決めました。
 
 今日は 忙しく 後1つ リハが入ってます。
1つ大事な事 心に決めました。
 目先の利益と無関係に、
 思わずやってること。
 思わず愛してるもの。
 大事にしようって。
 も少しサバっと 一皮剥こう。
 リハーサル前の 暗い空気の中
漠然と浮かんできた言葉でした。

 解っちゃいるけど、目先の事に
 にとらわれては、後で後悔する。
 そんなのは かえってかっこ悪い。
 こけるの覚悟で、信じたもの 信じ抜こうって。

2004/09/08(水) パッションフルーツ
  
 アイスコーヒー飲んだ時、
 パッションフルーツサービスしてくれました。
 種をかまないでのんじゃった方が
 うまいみたい。

2004/09/07(火)   おみくじ 作ってみました。
   勘の良い方は もう出来上がる前に

 見ちゃったかもしれませんが、

  2003年5月2〜31日を おみくじにしました。

 八百万(やおよろず)の神から、そこら辺の事故現場の

 幽霊に至るまで、さまざまな存在が、アナタに

お言葉を残しています。

  やり方は、

 2〜31の数字(日付)をクリックしてから、画面を

下に送るだけです。

  お楽しみください。
 urlhttp://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/4272/?Y=2003&M=5

2004/09/06(月)    人のふんどしで相撲をとる
 ついこの間、僕がBGM弾いてる店のカウンターで、

 信頼も尊敬もしてる ある人から、

 「某 駅前の一等地に、宙に浮きそうな物件があるから、

グダグダと話が決まらないようなら、

俺が借りちゃおうかと思ってる、光君そこで教室やってみるか?」

と、言われました。

 不動産の事 その土地の文化的な観点から見た土地柄みたいなもの

、僕は 殆んど何も知らない。

 ただそこを借りれば、定期的にライヴは出来る。

 「最初のうちは、俺がかね出すから、儲けが出てきたら、

幾らかずつ、戻してくれればいいから。」

 それより何より、信頼も尊敬もしてる人にそう言って

貰ったことが嬉しくて、答えは決まっていたのに、

少し考えました。

 その人の力を持ってすれば、本当に、ライヴのできる、

教室を、とり合えず立ち上げる事は出来る。

 人のふんどしで相撲をとるのもいいだろう。

 でも、この人にもし、絹のふんどしを借りた

なら、西陣織の、立派な刺繍のついた

ふんどしにして返さなくては、僕の気がすまない。

 確かに・・・・

 自分のライヴハウスを持つのは、捨てるべきでない夢だ。

 生きてく 上では 勢い が大事な時もある。


 結局、その場の10〜20分で、僕は、すでに出てる結論を

その人に言いました。

 「出来ません。」


 でも、 そのたった10〜20分が、どれだけ、良くも悪くも、

 “素の自分”を、僕自身に、見せてくれたことか?

  エノティカのカウンターでは、いろんなストーリーが、

あるようです。

2004/09/05(日) 占い師を 占った夜
 BGM演奏の仕込みの段階で、もうお客さんが入ってる

ことがあります。

 僕がやってるBGMは、ピアノソロスタイルの演奏と、

あらかじめMDに録音した別の楽器の音と一緒にピアノを

弾くアンサンブル(擬似バンド形式)の二通り。

 仕込みといっても4本ほどのコードを差し込むだけなので

お客さんが見えてても手品の仕込みと違いさっと出来ます。

 仕込みをしてるそんな中、ふっと視線を上げると、

カウンターの一人で来てるらしい女性と目が会いました。

 目が合ったといっても 微妙な距離でそのままやり

過ごしてしまいかねない、そうしたとしても、

なんら違和感の無い感じだったけど、つい会釈をしました。

 その人が会釈を返してくれてホッとしつつ、

その日の仕事も始まりました。

 BGMの仕事は、同じ演奏でも

コンサートやライヴのそれとは

ニュアンスがかなり異なり、

がんばりゃいいってモンじゃない場合が多々あります。

 その日は僕から向かって左手の方は、すでに

おしゃべりエネルギー満開で 

楽しそうにテーブルを囲んでた。

 右手の方の例のお客さんを含むカウンターは、

もう少し落ち着いた雰囲気で、

 時折店員さんと話してる。

 その温度差の 微妙なところに

ピアノの音を這わせながら、

時折、会釈を交わしたさっきの人が気になってました。

 何がとは言えないんだけど、何となく気になる。

 多分初対面のその人。

 演奏中にこっちを見る回数だって 他のお客さんと

さして 変らない。

  ナンだろ? この感じ?

 たまたま店に来てる同業者に感じるそれとも、

チョット違う・・・・。


 1ステージ目が終わって、その答えが出ました。

 もうそろそろ1ステージ目を終えようとする頃、

そのお客さんは、チップ入れに、

チップとなにやらカードを入れていってくれました。

 いつもなら 仕事を完全に終えるまで、

気にとめることもないチップ入れですが

その日に限って、控え室に上がりざま、

そのカードだけを、さっと取りました。

  そのカードは 名刺でした。

 名前の背景に薄くピアノの鍵盤、その鍵盤には、

バラの花束が乗ってる。 とってもセンスがいい

名刺に感心しつつ裏に目をやると、何種類かの、

占いが書いてある。

 
 良くも悪くも 理由がはっきりしようが すまいが

音楽を通して、何か直感すると 妙に 当たるんです。

 ホントこの勘ロトシックスに使えるようにして貰える

なら多少高くついてもしてもらうのにって思う位。


 今回下ったインスピレーションは、

「コノヒトヲ、イマコノトキノオキャクサントシテダケ

デナク キニセヨ。」ってあえて言葉にすればこんな感じ

でした。 言われなくとももう気になってる。

 占い師、ヒーラー、セラピストといった癒し人系の人で、

まず思い浮かぶのが、コーヒーの美味しいトレインカフェ

関係の人だけど、今回はなんか違う気がした。

  それで、しばし瞑想(はたから見るとただ

座って深呼吸してるだけの例のヤツ)しつつ、

思い当たったのがYちゃんだったんで、電話してみました。

「もしもし・・元気ぃ〜? あのさあ〜随分前に、

占いしさんと知り合ったって言ってたの覚えてる? 

うん 名前も忘れちゃったんだけど、

確か女の人だよね〜?・・・実はさぁ〜 

今来てたお客さんが 名刺置いて行かれて、・・・

うん なんか思い当たったから 妙に。 違う人かな?」

 

 名刺上の名前には、Yちゃん自身もピンと来なかった

らしいけど結局僕の勘は当たっており、

Yちゃんが確認したところ、

今度機会があったら占ってもらおうか 

って話になってたその人

に間違いなかったんです。

 Yちゃんが、いつもそうだけど、

ハイな感じでメールをくれた。

大当たり!! やっぱり繋がってる・・・って。

 僕の直感が正しければ、彼女には、すご〜〜く

いいキーワードがもらえるに違いありません。

2004/09/04(土) 何となく
   こんな気分名わけで・・・・・。 ?

2004/09/03(金) 先日にもまして

 長〜い日記を書きました。

 でも、アップしませんでした。

 結論だけ書いてみます。

 誤解を恐れながらも、言い訳はせず。


 お人よし と優しい人の間に引いたラインを、

 少し引き上げてから、しばらくして、

 今度はそのラインを 濃いものにして見ました。

 こんな僕を、優しいといってくれる人もいるので、

 冷たい と思われるのは、恐かったです。

      でも

   そしたら、何かが、 

 「うん その辺がいい具合じゃない?」

って言った気がしました。


 遠回りに帰ってきた 答え。

 いつの間にか、忘れちゃいけないと

 事あるごとに自分に言い聞かせてる、

 感謝の気持ち、言葉にすると、

 「すまないね〜ありがとう。」 だったり、

 「ごめんね〜 ありがとう。」だったのが、

   申し訳ない気持ちが、凄く減って、

 「ありがとう!」や、

 「スッゲ〜〜助かる〜 ありがとう〜〜!」

  に変わったのです。 

   




 

2004/09/01(水)  集団心理について。
 

 集団心理について 最近考える機会が多々あります。

当然といえば、当然ナンですが、大勢の中にいるときと、

1対1で話す場合、人は話しの内容に、多少の変化が生じる。

裏と表 って言うと、とっても汚いものを隠し持ってる

みたいに 思われがちなきがしますが、決してそうじゃなくて

 僕は1対1でお話しするのが好きなんです。

 勿論みんなで、集うのも好きですが、そうすると、

楽しくて笑いすぎる、嬉しくてはしゃぎすぎる。

 お馬鹿なこと言い過ぎる。

 ただでさえ お馬鹿なのに。

 もう1つ 言い訳させてもらえば、相手だって

物言いや話す内容が違う場合もあるわけで、 

1対1 と 大勢のなかでは。

 空気を感じて、それを壊さないように話すのは、

裏表じゃなく、思いやりでしょう。

 僕は尊敬する人ほど、1対1の場合と 大勢の前で、

言う事のギャップが少ないことに気付きました。

 その観点で自分を見ると、自分自身は

まだまだそれに決して近くはない様です。

 暖かいもののない集団真理の中では、どうも

攻撃対象が出来やすい。

 いわゆる悪乗りの行き過ぎってヤツ。

それを始めて1番強く感じたのは、俗に言う 

ヤンキー(アメリカ人のことじゃなくて、日本のヤンキー)

の子達との付き合いの中ででした。 中学生の頃です。

 一人一人はとても優しくて、繊細で、・・なのに

彼等が集まると、

やれ「あいつ気にいんね〜〆る。」なんていって

盛り上がってみたり、地元の先輩がより残酷な方法で

誰かをやっつけた話しを自慢げに、「○○先輩はつぇ〜よ!」

なんて。 「でもその先輩強くしてる原因は、

ギャラリーの君たちでしょ? タイマンだなんていったって

 見方に囲ませてたら、それだけで不公平じゃん。」

 現に喧嘩を共にする仲間のいない、いわゆる真面目な子の方が

ちゃんと1対1だと、追い詰められたとき強かったりする。 

そんなこと言っちゃったもんだから、

ある日同級生に耳打ちされた。

 「きを付けろよ、○○先輩がお前の事〆るって言ってるぞ。」
理由は、中学生カバンのストラップをたすきがけにしてないから。
 
 「なんだよ それ? いつでもどうぞって言っといて。」

 って言っちゃってから、恐くなったっけ。

 しばらくは夜もおちおち眠れないぐらい。

 そんな頃 その集団の中では「アイツ(僕のこと)アメリカ

行ってマリファナとかやっててヤバイらしいよ。」

 って話になったらしく助かっちゃった。やってないのに。

 ますますわかんない。

 みんな一人一人は、僕と会うと、

「誰にも言うなよ、俺、同じクラスの○子のこと

好きなんだ。な〜どうしたらいい?」とか、

 「昨日 母ちゃんと喧嘩しちゃってさ〜。」

とか、そんな話してたのに。
  
 そんなことがあって、喧嘩の話をする集団とは、

距離を置くようになりました。

 地元の祭りもしばらくは内心嫌いでした。

・・・・・続く。


2004/09/02(木) 集団心理  続き

集団心理について、よくないことばかり書いてしまいましたが、

その逆もあるわけで、

 あるベクトルを持つと 集団においては それが より強く働く

 と言う意味においては 変らないのですが、

 それが、攻撃的なものなのか、好意的なものなのかで、

180度その性質が変ります。
 
パーティーやイベントで、たまたま誕生日の人がいたりして、

一人が♪ハッピーバースデイ♪ 歌い始めると、

大体みんな歌い始める。 途端にみんなの中に

暖かい空気が流れ出す。

いい音楽に 身を浸す時、それまでのプライヴェートはどうあれ

 そこにいるみんなが、何となく笑顔交わせる。

まぎれもなく同じ空気を共有して。

 そういう素晴らしい出来事は、ちっぽけな縄張り意識を

捨てることさえ出来れば、意外とどこででも 発生する。


 思いつくままにいろいろと書き連ねて、

たどり着いた結論はこうです。

空気は、イヴェント(小さなお茶会に始まり大きなパーティーまで)

を主催する人が作るものではなく、

主催する人が どれだけ いい引き金になれるかだって事。

 また 比較的小さな集団においては、 

一人一人は 好きだけど、この人たちの組み合わが集まると、

妙に 金儲けの話ばかりするようになる。

また別の、特定の組み合わせだと、妙に、人生を重く語りたがる。

 などの傾向を発見したなら、迷わず、用事を思い出して、

 その場を去るほうが賢明だと言う事。

 一人一人の見方まで変ってしまわぬように。

 下手をすると流れにのまれて、変なマイブームを引き起こし、

 柄じゃない 事やって 一儲けしようなんて思いかねない。

 意識しないでいれば 流れに飲まれるほうが簡単だから。


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