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2004/08/31(火)
北の国から をじで行くような人。
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北の国から をじで行ってるような人がいます。
僕は、その人を尊敬してます。
何でも思い立った事を自分でやってみてる。
殆んど自給自足のような生活をしてる。
野菜の有機栽培やってみたり、家を自分で建ててみたり。
その人を見てて思いました。
そういう人にとって、敵はいないと。
自給自足と、自業自得は、結構紙一重で、
その覚悟も、いさぎよくできてて、思ったことを、
実行に移してる。
目先の勝ち負けにとらわれてない。
自分が、最終的にたどり着きたいものを、ちゃんと
見据えてるから、それに向かうための小さな失敗を
ものともせず、それでいて小さな成功を無駄にしない。
そういう人は、全ての物事から、大事なメッセージを
受け取る事が出来る。
その人から、 また いい話聞いちゃいました。
ツバメが、巣を作ったときに、巣立ちに失敗しかけた子が
近くの電線まで飛んで、それ以上、飛び立つ事も戻る事も
出来なくなったそうです。
その子を助けに向かったのは、親ツバメだけじゃなく、５〜６羽
に及ぶ、仲間のツバメだったそうです。
下手な人間様よりずう〜っと助け合ってる。
お金で動いてないから凄くピュアに。
この話をしてくれたその人は、自分の魂に、命じられた時は、
本業であっても、無償で仕事をする場合がある。
それは、長い目で見ると決して、無償ではないんです。
そして、人と人、人と自然のつながりを凄く大事に生きてる。
本人も気付いていないつまらないライバル意識を、
自立心にすり替えていると、目先の勝ち負けにとらわれ、
自分の目の前の道理を通す事に執着してると、
きっと受け取れるはずの大事なものを無駄にするんだろうなあ？
と思いました。
尊敬する人が 多すぎるから、見習うのが大変な今日この頃です。
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