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2004/07/07(水)
相談相手
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相談相手
相談相手は、お陰さまでたくさんいます。
相談するからには 何かしら悩んでる前提な訳です。
そして、
音楽の相談なら あの人、
恋の悩みは この人、
法律関係は その人・・・って感じで、
その時々、相談相手が浮かぶ。
でも、よくよく考えてみたら、必ず最初に相談する相手は、
自分ですね。
自問自答の末、決めかねると 誰かの案や知恵を借りる。
僕は、多重人格って言うんじゃないけど、
僕の中にはいろいろな自分が確かに居て、
かなりどぎついブラックジョーク言ってのける自分、
自信満々の自分、 奥ゆかしいの通り越して
引っ込み思案な自分、すっごい平常心で鋭く裏側を
突っつく自分・・・って言う具合に、いろいろなやつがいて、
そいつらが、ああでもないこうでもないといろんなこと言う。
お風呂で瞑想するようになったころからでしょうか？
その第三者への相談以前の自分への相談が
うまく行くようになったのは。
悩んでる時の自分をいっそのこと第三者に見立てて、
その他の自分が、相談に乗る。
そんなことをしてからでも、友達に相談するのは
遅くない。そういう場合が多い。
そうする事で、いざ友達に相談となったとき、
自分にないものもはっきりと浮き彫りに出来るし。
気付いたのは、辛い悩み方してる時って、たった一人の
自分だけが悩んでる。
ジョークの言える自分、不真面目な自分、
切れのいい自分はどこかに行っちゃって・・。
人が悩んでいる時、
「くよくよ悩んでないで 言ってごらんよ。」
なんていったこともあリますが、もしくよくよ
でなければ、一生懸命悩むのは、とてもいいことです。
前向きな自分を相談相手において。
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