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2004/07/18(日)
ポリアンナ症候群 とアグリモニー
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2004/07/18(日) 10:00 ポリアンナ症候群 とアグリモニー Yさんが、雑誌で目にした“ポリアンナ症候群”と言う言葉が、
僕を、大笑いさせてくれました。
不幸な境遇を、一見凄くポジティヴな捉え方で考えるけど、
実は、その捉え方が、間違っており、周囲は賛同ではなく、
同情してるだけ、物語の中では 前向きな考え方のポリアンナに
周囲が賛同する事になってるんだけど、誰がどう見ても不幸な境遇
から、現実逃避してるだけの、逃げのポジティヴ思考。
興味が湧いたのでちょっと調べました。 そいつを調べるうちに、出っくわした言葉が
アグリモニー。
なるほど・・・・・。
解けかけてたいろいろな謎が解けました。
紙一重だわ おいら、 すっごく心当たる。
いや、心当たるどころの騒ぎではないです。
でも僕は、ミュージシャンです。
見せたいものを選んで見せてるだけ。
醜いものも持ってるのは一度たりとも否定してません。
ましてや、不幸な境遇ではありません。
僕が、信仰する “ノーテンキパワー オブ ラヴ”
に唯一の欠点は、ある特定の人を寄せ付けない事。
どんな人が寄り付けないかと言うと、 相対する人が、何か辛いものを抱えていて、
それを、見抜いて、救ってあげられる。
自分の言うとおりに考え方を変えれば、あなたは救われるよ、
さあ、こっちの世界へいらっしゃい。
という 勘違い救世主。
もはや、身に纏っていない、
音楽によって脱がされた
鎧をもう一度着せてまで脱がせようとする悪趣味な人。
僕を ポリアンナ症候群だと思わずにいられない人。
そういう人以外となら、みんなと仲良くなりたい。
奇麗事といわれようが み〜んなと。
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