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2004/06/24(木) ミント
2004/05/24(月) 18:03
            ミント
 お友達に 株分けしたら、ほぼ枯れてしまったミントがありました。

長い間地面すれすれの位置でほんのわずかに緑の部分を残したままだった

そのミントは、いつの間にか上に伸び、株分けする前より、

大きな香しい葉をつけていました。

 祈るような気持ちで 毎日見ていたミント。

 他にも心配事がわんさかあったため、しばらく忘れてるうちに、

元気になっていました。

 自然の摂理の範囲を超えて株分けしてしまったミント。

次に無理なく株分け出来る大きさになるまで、

心のプラグは また抜いておこうと

思います。

 今度はもっと安心して。

2004/06/22(火) 頑張ろうって思うこと
2004/06/22(火) 10:19
        頑張ろうって思うこと

 僕の最大の弱点   それは・・・・・・・

   頑張ろうって思うこと。


 頑張ろうって 思うこと 確かにあります。


 腹の底に力が湧いて 本当にそう思えるときも

       あるにはあるんです。


 頑張るぞ って言って 頑張ってる人を

 正直偉いと、そしてうらやましいと思う自分もいる。

 でも、僕は、頑張る! って宣言すると、

     空回りしやすい傾向がある。

  よし これから頑張るぞ!って思ってから

      頑張った記憶がない。


  頑張る時は、いつも、いつの間にか頑張ってて、

  徹夜でも何でも、気がついたらしてる。


  僕の場合は、そんな自分を、どれだけ無条件に

 信じられるかが、大事みたい。


  見つめる時間のスパンが短い関係で、

  僕の頑張るぞは、ただのプレッシャーになりやすいみたい。

  僕言語の中では、一般の日本語で言う

  頑張る は 思いっきり楽しむ なのかも。

  たとえ 私生活で辛い事があっても、

  それを、ピアノの前に腰掛けてる間は、

  完全に忘れている事が、僕のやるべき事。

  それを、冷たいだとか、現実逃避だとかって、

  自分を責めてみたり、ましてや、感じながら、

押し殺して、ピアノに向かっているとしたら、

   本物の音はでないだろう。

 通ぶった、グルメの人が、プロの料理の隠し味を

   当てようとするように、

 演奏者の 演奏のノリで、アイツ失恋したな

 とか、疲れてるな なんて当てたがる人がいたとしても、

 こっちだって仕事でやってるんだから、

  そう簡単にすきは見せない。

 それが出来るのは、頑張るぞって思って頑張ってる

 僕じゃなくて、いつの間にか頑張ってる僕。


 頑張るぞ!って思って頑張れる人がうらやましい。

 でも、いつの間にか頑張ってる時もあることが、

 僕には 救いです。

 また例によってさんざん 理屈こねちゃったけど、

 僕が、人の「俺(私)も頑張らなくっちゃ!」

 って台詞聞くとき、多くの場合、

 「何言ってんの? 頑張ってるじゃん!?」

  って思うことのほうが多い。って事は・・・・・。

2004/06/21(月) 笑えたたとえ話
2004/06/21(月) 09:57
笑えたたとえ話
「ハムカツは、安いハム使ってるから美味しいんだよね。」

そう言ったのは 男子二薬坊のギタリスト印度目多信(インドメタシン)

さんでした。
 
受けた!

的を得ている。さすがだ。

 確かに、アレに高い柔らかい高級なハム使ってたら美味しくなさそう。

 笑えたのは、これが音楽の話だったから。

僕の耳には、彼のギターは、味も、テクニックも豊かに感じられる。

 正直素晴らしいと思う。

でも、本人いわく、テクニックがまだまだだという。

 目多信さんは、フォーク畑出身でスリーフィンガーとか

味のあるリードを弾く人です。

・・・ではなしてた内容は・・・・

凄くギターのうまい人なんだけど、

バンドかなんかで、特にエレキギターのピックを使った奏法から

先に入っちゃった人に多いみたいですが、

上の方で裏返ってるような(テンションノートが

いっぱい乗っかった)難しいコードを見事に使いこなしちゃうのに、

フォークソングのスリーフィンガーが引けないギタリストが意外といる。
 
そういう話をしていました。
 
その道を極めているプロの料理人もいたので、

(というより同席させてもらってたのは

僕の方なんですが。)目多信さんは、こう続けました。
 
「きっとさあ、お洒落なビーフストロガノフとか作っちゃう料理人に、いきなり

吉野家の牛丼作れって言ってるようなもんなんだろうね、

ジャズギターとか弾く人に、AmだのDmだのって

単純なコードでスリーフィンガー引けって言うのは。」
 
このたとえ話に、僕は、ひとしきり笑いまくりました。

この晩は、僕の笑のつぼに入る幾つもの 印度目多信さんの言葉を聴きました。
 
後で思い出しても笑えるって事は、ピンクカメレオン(勝田台にあるバー)の、

美味しい酒のお陰だけじゃなさそうです。
 
ギターかじってない人にはつまらなかったかもしれないけど、
 
まだまだ僕の笑いのつぼに入った話があるので 

また時折書きます。

2004/06/20(日) 中間報告  お洒落な店
2004/06/20(日) 09:21
         中間報告  お洒落な店  
  
  お洒落な店でピアノを弾きました。

お陰さまでお客さんたちにご好評頂きつつ、

無事 「エノティカ フィオリーレへようこそ」の

挨拶をかむ事もなく、初日を終えました。

 
 BGM演奏は、ライヴと違い、

美味しい食事と、楽しい会話、に華を添えるように演奏

しなきゃいけないから、間違ったプライドを持ってると出来ない。


 生徒さんの中で、ピアノの先生がいるのですが、その人は

長い講師暦にかまける事なく、今、自分の歌を見つめている。

 本当の自分を無視して、慣れだけで歌っちゃうほうが、

ある意味楽だったろう。でも、彼女は、ちゃんと、毎回が始めて

の歌を歌うことをし始めた。

 緊張も、しているけど、活き活きしててとっても楽しそうです。

そんな姿を見てる今日この頃だから、僕も、

初心に帰ることが出来たように思います。

 BGMの演奏の場合は、スポットのショーや、ライヴと違い、

自分が目立っちゃいけない。

 でもそこに確実にいて、美味しい食事と会話を楽しもうとする

お客さんたちの気持ちが膨らむようにっていう思いで、音を出す。
 
 言葉にしちゃうと当たり前のことですが、とかく、僕のように

オリジナルの曲もそこそこ作り、時折自分のライヴなんかも

やってると自己主張の強い音が出しすぎる傾向があるから、

意外とそういう分野を忘れがちかも知れない。

 だから、ある人が言ってくれた、「この店の空気に解け込んでた

よ。」って お褒めの言葉が一番嬉しかった。

 BGM演奏の仕事って、運転でいうと、助手席の子が、

ドライヴの帰り道、眠ってしまったら、

 アクセルを緩めて 眠りを妨げないようにする気持ちが

必要なんだな。  そんな事を思いました。

2004/06/17(木) 駄菓子屋の おばあちゃんの 命日に。
2004/06/17(木) 19:23
駄菓子屋の おばあちゃんの 命日に。
 
 挑 戦者&男子二薬坊 によるCD制作が無事終了しました。

ここのところ、不思議な縁と言うヤツにやたら出くわすんです。

 その一つが、挑さんとの出会いでした。

彼の歌にも不思議な縁って言葉が出てくるんですが、

 実は、彼のなくなった婆ちゃんとは、先に顔見知りだったんです。

お婆ちゃんはなくなる寸前まで、駄菓子屋さんをやっており、僕は、

駄菓子の懐かしさから、時折その店に行ってた。

 駄菓子を買って、天気の話しなんかすると、のんびりした口調で、

「旦那は、愛想がいえて偉いね〜。いっぱい買ってくれてありがとう。」

そんな声をかけてくれた優しいおばあちゃんでした。

 時には少しおまけしてくれた事もあったっけ。 

挑さんと出会うより先に、おばあちゃんとは、会話してたわけです。

 CD制作で挑さんからの依頼を、全然駄菓子屋と結びつかない所

で知り合った印度目多信さんを通して受けた時は、お婆ちゃんの

息子さんが彼である事は、あまり意識下にはなかったし、

正直言っちゃうと、最初話だけ聞いたときは、アルバイト程度に

考えてたんです。

 でも蓋を開けてみたら、下手なセミプロやプロ以上の、情熱で、

挑さんもギターの印度目多信さんも取り組んでる。

 ギターと歌だけが、一生懸命だと、バランスのいい伴奏に

はならないからこっちもついつい力が入る。

 そんなこんなでレコーディングが深夜に及ぶ事もあった。

 お婆ちゃんを始めて意識したのは、1曲目のオケが粗方出来た

ころでした。夜にたまたま通りかかった駄菓子屋に

明かりがともってて空っぽになった駄菓子屋で、挑さんが

歌を練習してたから、ちょっとよってみた。

 中に入ると、ガランとした店内におばあちゃんが座ってた

ちっちゃなカウンターはそのままあり、

あのころ外に出てた立て看板が、

やたら広くなった店の片隅に

あった。 当然おばあちゃんの思い出話も出たけど、このとき、

おばあちゃんの命日にCDが間に合うとは

思っていなかったし、挑さんがそれを強く望んでるとも思わなかった

ましてや、命日が、何月何日か正確に記憶してなかった。

 言ってくれればいいのに挑さんたら気を使って、

「急がなくていいよ。」なんていうもんだから、

 僕も もうほんの少しだけでも忙しさにかまけてたら、

間に合わなかったらしい。

 僕には 霊感はないけど、お婆ちゃんは、息子さんを見守ってる

気がします。

 レコーディングも2回ぐらい覗きに来たかな? 

2004/06/16(水) 戦う音
2004/06/16(水) 11:48
            戦う音

 知り合いのミュージシャンの音が、戦っていました。

 ある人は、アグレッシヴで 攻撃的な音 といっていました。


 音楽の理屈は知らなくても、音楽を好きな人が、人の出す

同じ音を聞いて、同じものを受け取っている事を確認しました。

 
 戦ってる人たちは、戦ってる音を、出すもの同士集い、音を

奏でる。  それも 音楽。


 そのメンバーの一人が、戦うのをやめ、

優しい音を出すようになりました。

 無理やり、自分を人前に押し出し、自分にしか出せない声を

追求するように一生懸命出していたのが、あるとき、優しい気持ちを、

声にし始めたんです。

 その人は、次第に戦うバンドに顔を出さなくなり、

陽だまりのような暖かい音を、声を、出す人たちと、出会い、

 音楽を楽しんでいます。

  どちらも 音楽。

 どんなに、テクニックがあっても、心が

そこに乗っかってしまう。

 どんなに、テクニックがなくても、一緒に楽しもうとする

心が 音の粒を、そしてハーモニーを優しく整えてくれる。

 でも、優しい人たちは、えてして仲間をたたえる事はしても、

自分の出す音の暖かさには気付いていないみたいです。

 かく言う僕も。でも、一緒に音を奏でてくれる人たちが、

こんなに暖かいって事は・・・・、僕の音も棄てたモンでは

ない気がしました。

  因みに 戦うバンド 嫌いなわけじゃないんです。

でも、本当は戦いたくないのに、戦わなきゃいけなくて、

出す音が戦ってる。 

 そういう音は、僕の耳には、ちょっと

痛すぎます。

2004/06/09(水) お洒落な店で、ピアノ弾きます。
2004/06/09(水) 01:12
     お洒落な店で、ピアノ弾きます。
 オファーが 来ました。 お店の名前は、

 エノテカフィオリーレ

 京成千代駅東口(ユアエルム側)におりて、駅を背にして

左側の、お店。

  傾斜の比較的浅い階段を上るとそのお店がありました。

 入った瞬間、「あ ここでなら ピアノ弾きたい。」

そう素直に思えました。

 いつの間にか、結構いろいろな店でピアノ弾いてた僕は、

店の空気見ようとする癖がついちゃってたんです。

 いろいろなお店から受けたインスピレーションをいくつかあげてみると、

  ある店では、

 「ここで 今仕事 やっとくと、後で、自分の為になるから

  やっとこう。多分きつくなるけど。」

 またある店では、

 「う〜ん この店のピアノの装飾はいいけど、

それに料理も旨そうだけど・・・他のピアニストに

弾いておいてもらった方がよさそうだな この店は。」

 そうかと思うと、今回のように まだピアノを

置いてもいない店で、「ここでピアノ弾きたい。」

 そう思える店もあります。

 打ち合わせで交わされる言葉の要所要所で、

お客さんへのもてなしの心が感じられ、最初に感じた直感は、

ピアノ弾く前から、実感へと変りました。

 内装もお洒落でカウンター越しに、数え切れない

種類の、世界中のビールが並んでる。

 誰が設計したのだろう?吹き抜け越しに星空が覗く夜は、

デートスポットとしてのポイントも倍増する憎いつくりです。

 これだけお洒落でいながら、お客さんに余計な気負いを強要しない

空気には、きっと店員さんたちの明るい笑顔が一躍かってるんだろうと

勝手な推測をするヒカルでした。

 こんなお店との出会いを取り持ってくださった、男子2薬坊の

ギタリスト 印度目多信(芸名で インドメタシンと読みます。)

さんに感謝感謝です。

初BGM演奏は、6月18日(金)の夜7時〜の予定です。

2004/06/07(月) 彼女は、やっぱり女優でした。
2004/06/07(月) 00:16
      彼女は、やっぱり女優でした。

 楽しみにしてた舞台 「パレードを待ちながら」

とうとう見てきました。

 5月6日に書いた僕の予想を いい意味で、

女優である彼女は、裏切ってくれました。 やられた!

 あの日の日記には、・・・・・・・

 彼女の舞台裏でがんばってる姿見ちゃったから、

本番見に行った時、ストーリーとは別の部分で 感動して

ちょっとウルウル来ちゃうかもって思いました。・・・・

 って書いてあったけど、舞台で見た彼女は、

僕から見ても Jさんではなく まぎれもなくイーヴ でした。

 だから、ヴォイストレーナーとしてJさんの

歌のシーンを心配する僕はいつしか消えていたんです。

 まあ 本人に言わせれば、仕事なんだから、

それが当たり前なんだろうけど。

 余計なことは気にせず芝居を見ることが出来た僕は、

戦争に翻弄される、女たちの生き様に、涙が出ました。

 本番の後、彼女と話しをする事が出来ました。

ヴォイストレーナーの役得を感じつつ、今まで見た中で、

一番ハイで、生き生きしたJさんと話しをしました。

 これまた 言葉にしちゃうと何とも当たり前の

響きしかないんだけど、女優は、舞台で命を燃やして

こそ、輝いていられる。それを凄いヴァリューで

実感しました。

 イーヴが客席の後ろに向かって国旗を振るとき、

観客は、その視線の先に出征する若き兵士を感じ、

 イーヴが、双眼鏡で、追う視線の先には、

旋回する戦闘機が、見える。

 舞台上に、存在しないものまで見せてしまう

女優魂ってやっぱり凄いです

2004/06/05(土) 昨日の日記の結論
2004/06/05(土) 08:28
       昨日の日記の結論
  
 突然 思い浮かんだ言葉が、何の予兆だったか、何となく

解りました。

 久しぶりに目隠しをしてピアノを 弾いてみたりしました。

 左手の感覚がほんの少し 左にずれている事に気付き

そのまま練習しました。

 生徒さんに「じゃ 今度は鍵盤なるべく見ないように

弾いてみようね。」

 なんていってるくせに、自分では、そんな練習方法、

あまり役立ててなかったことに気付きました。

 その後、目隠しを、とると、開ききった瞳孔には、

室内さえまぶしく、目が見えることに感謝しつつ、

一瞬あの目医者での経験がよみがえりました。

 あの言葉は 起きたままみた 正夢のようなもの

だったのでしょう。

 その後、晴れた日差しの中 いろいろなものを

凝視しまくりました。

 その晩 久しぶりに目がいたくなりました。

頭痛を誘発しました。

 痛い頭で、いろいろなことを考えました。

音、電波、光、が、すべて、周波数を持っており

同一直線状に書いてある概念図を 思い出しました。

 Tくんというお友達が 学生時代に説明してくれたんだけど

その時は、ピンと来ませんでした。

 正直 今も、ピンと来てはいません。

 ましてや、波動 なんて言葉にたどり着いちゃうの

ちょっぴり悔しい。

 純粋に音楽を楽しむにあたり、ふともすればいたずらに、

神がかった付加価値を音楽に与える意図を感じざるをえない

言葉として 僕の中にはインプットされているから。

 確かに、音楽は僕にとって祈りでもあるから、

たとえ、一旦デジタル信号に置き換えられた音楽聞いても、

涙が出るほど感動することもあるし、電子楽器だけ使った

生でない音楽も作り方によっては、深い瞑想に入れる

事も知っている。

 この辺の事も もう少しだけ 突っ込んで

自分の概念を、はっきりさせておいたほうがよさそうだ。

 必ず 納得の行く答えは、近いうちでると

新たな予感がしています。

2004/06/04(金) 日常 ふっと思うこと。
2004/06/04(金) 10:29
        日常 ふっと思うこと.

 最近 不思議なことが起きます。

 いきなり、思い当たる理由がみつからない言葉が、

思い浮かぶ。

 それが、後で 自分の求めるものの大きなヒントになる。

今日 思い浮かんだ訳のわからない言葉が、

「紫外線が 見えることがある。」

 でした。

 本当に見えてるのかは、解りません。

蝶の一種は紫外線域の波長をみて、同種の蝶を見分けるそうです。

 それは、目医者で 瞳孔の開く点眼液をつけたとき、

待合室の蛍光灯の明かりの周りに うっすらと、紫の光が見える。

 視線とともに動くようなら、残像現象でしょう。

でもそれがない。 多分ほんの少し、紫外線域の光を、

可視光線として、認識してるんだと思いました。

2004/06/03(木) 大事な事を
ある人と お茶してて 大事な事を

 思い出せました。

人の心が、はっきり見える 瞬間があるけど、

それは、その人の心の ほんの一部。

 1箇所だけを凝視してると、

本当に見るべきものが、見えなくなっちゃう。

 音楽を通して、感じられるものを、

 大事にすればいい。

 ホンワカとね。

 景色を眺めるようにね。

 気持ちよ〜くね。

 笑がでるかもしれない、

 涙が出るときもある。

それらは、自然に出てくるものだから。

 それをどうするのかは、

僕の信じるその人が、自分で出す答え。

 僕は、ピアノで伴奏するように、

応援しよう。

行き先が決まったなら、

ほんの少しだけ、

背中を押してあげよう。


 今日は あの人とお茶出来てよかった。

 また大事な事、一つ思い出せました。

2004/06/01(火) 嬉しい朝
2004/06/01(火) 12:00
            嬉しい朝
 
 嬉しい朝が、来ました。 いつもは嬉しくないわけではないのですが、

この天気じゃ、若干憂鬱になるモンです。

 ナリュラリストの中には、気圧やなんかの関係で、憂鬱になることを、

完全に受け入れてて、僕から見るとそこまで受け入れちゃうのは

チョット違和感あるといわざるをえない場合もある。

 だって、雨だけど 心は晴れてる朝は、確かにあるんです。

今日がそうでした。

 あさ、メールがあった。2通のメール。

 うち1通は食事のお誘い。まずこれは無条件に嬉しい。

 もう一通は、音楽関係の質問。

意外に思えるかもしれないですが、こういうメール、あまりないんです。

レッスン時間意外は、先生じゃなく光のせいなのか、

皆さんが気を使っちゃってるのか?

 んでこれまた新鮮な嬉しさがあったので、「ああMさん、朝連してたんだ

素晴らしいな〜、講師冥利につきるな〜!」って思って、返信、

 「まず、ト音記号のすぐ右を見てください。シャープが 

一つあると思いますが、もしなかったら この曲の場合手抜きです。それから・・・・・

・・・・と言う訳で、この時点で Gメジャー若しくは 平行調の・・・・・。」

 張り切ってメールしたものの親指が疲れてきた。 「頑張れ光先生、

久しぶりに教室以外のところで講師らしいことしてるんじゃないか!

例え親指が折れてもこれを書きとおすんだ!!」 とたかだかメール1通に

自分を大げさに叱咤激励し、自分でうけてたけど、音楽には、

例外が付きまとい、必ずしもトニックの和音じゃ終わらないし、

どう説明したもんか。取り合えず1とおり説明したあと、

後はもしよければ、電話でと書き添えてみました。声も聞きたかったし。

 そしたら そう時間をおかずに電話をもらえた。

 多くの人はこんな雨の日に、誰かとお話して(相手にもよるだろうけど)

気持ちが晴れたりしないのでしょうか? 

 取り合えず僕は晴れた訳ですね。

 ましてや、プライヴェートであまり会ったことがないから、雑談も楽しく

その人の出すの音色に感じ取っていた事を裏付けるような言葉が聴けたりで、

音楽に関する質問だったのに、結局雑談の方が多い楽しい会話に

なってしまい 雨なのに 嬉しい朝でした。


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