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2004/05/21(金)
変な時に 変な場所で、 変な事に 気付いたんです。
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2004/05/21(金) 11:04 変な時に 変な場所で、 変な事に 気付いたんです。 ライヴハウスの偵察を兼ね、シンガーのこ(仮にAさんとしときます。)を
連れて、だったらまだカッコいいけど、都内は疎いので、連れられて、
K君のステージを見てきました。 K君の素晴らしいステージのあと、二人とも後の人たちの歌は
聞いていられなくなって(下手糞だったわけじゃないんですがちょっと
耳にあわないっていうか・・・。)早々にそこを後にし、
都内の某ファミリーレストランで、
お食事をしました。別に腹も減ってなかったのですが、
話す事が山ほどある気がしたので。
Aさんとは 時折一緒にステージを踏みながらも
二人でじっくり話す機会も そうはないので これからのライヴ活動について、音楽について、
ああでもないこうでもないと、ひとしきり、話し、
いつの間にか、人間関係やら何やら、
いろんな話になりました。
普段なら聞きに廻る事の多い僕ですが、その晩は、自分の話を
主に聞いてもらった感じで、かなり腹を割って話せた気がします。
んで、親の話しになりました。
以前数人で同じような話し、した覚えはあったんです。
だから、ちょっと切ない話だけど、さらりと言えるつもりで
いました。
でも話し半ばで、{・・・・・・そのこがいうにはね、
お袋が、あんなに親父に振り回されてたお袋が・・・同じ・・
は ・・墓に・・・・・・・・}どうしても次の言葉が
でてこない!? のど元に引っかかって、それをこえようとすると
涙腺を直撃する。 な 何だこれ!?
ヤバ こんな時に こんな場所で・・・。
結局その話は、まともに最後まで出来ず、違う話に
変えちゃいましたが、Aさんは 黙ってうなずいてくれました。
言語中枢で話してるのと、心で話してるのの違いを、
たかだかファミリーレストランでの雑談で、しかも
話す側の立場でこんなに思い知るとは かなりサプライズ
でした。
と同時に、意外に冷静な自分もいて
心の奥のほうから 言葉が出ようとしてるとき、自分の体に起こる
ある変化にも、気付く事が出来ました。
この晩は、自分ひとりではなく、人の前で久々に、自分を
掘り下げる結果となりました。
このときでた話しを、 もう一つ 日記にあげるつもりでいます。
題名は「僕が ピエロを すきなわけ」です。
いつになるかわかりませんが。
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