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2004/12/19(日)
それぞれの音楽
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それぞれの人は、それぞれの季節みたいなものを
過ごしてて、その時期なりに、
それぞれの音楽があって、 味わい深く楽しいばかりの音楽に
ふれ続ける人もあれば、
それを生きるための何かの糧としてしまい、
先にあるものを目指し苦しみさえ味わう人も
いるなぁって思います。
どちらも 音楽。
本人が歯を食いしばり苦しんで
何かを手に入れたいと言うなら
それも真面目で立派な考え方でしょう。
でも ホントは楽しんでもらいたい。
乗りかけた船を放り出せば、あとはおぼれるだけだから
手に入れるまでちゃんと付き合います。
年末の荒れる風に吹かれながら、
いろいろと思いあぐねるヒカルでした。
とは言え、音楽仲間のみんなを思うとき
やっぱりあったまるんだなぁ 心が。
僕にとっては救いでもあるんです。
仕事だけじゃなく。
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