|
2004/12/31(金)
今年もお世話になりました。
|
|
|
今年も 残すところ23時間5?分 (書き終わる頃どれ位かわかり
ませんが。)
いろんなことがありました。
僕にできる事、どれだけ出来ただろう?
僕にしかできない事 どれぐらい出来ただろう?
出来ずに過ごしてしまった事、どれ位あっただろう?
スッゲ〜〜沢山 出会いや再会がありました。
幾つかの別れもありました。
ひたすら 真実を知りたくて 知らなくていいよって
言われるほどに知りたくて、それを知って痛い思いもしました。
でも後悔はしていません。
僕にまだ足りないのは自信です。
自分の小ささも見えたし、
自分の思ったより大きかった部分も見えた。
なのに、まだ足りないのが 自信です。
プライドもクソもなくなって、ボロボロにもなってみた。
お陰で、ほんの少しは 自信がついてきました。
いつも、何がしかの助けがあって、それはミュージシャン
同士とはかぎらず、そんな人々に助けていただき、
でも僕は不器用だから、
音楽と少ないお金でしか返せず、心苦しく思う事も
沢山ありました。
だから 力になれると思ったときに、肩に力が入りすぎ
空回りする事もしばしばあったように思います。
しみじみと1年を振り返るなんて、ホントは 初めてなんです。
よく言えば、いつも現在進行形、悪く言えば区切りのない人間だったか
ら。
今だって、何も終わっていない。
何ひとつ自分の中で完結したものはない。
返しきれた“恩”もひとつもない。
だから 死ぬわけにも行かず、
恩返ししきれずにいる皆さんに、来年も活き活きと、
いい年を迎えていただきたいと願わずにはいられません。
オイラと来たら もう亡くなった人にまで
世話になってる。
ある なくなった方の身内の方が、何故か僕の事を覚えていて、
多分葬式の時さえ言葉も交わしてないのに、音楽がらみの仕事を
紹介してくれました。
朝日のまぶしさに 全ての事への感謝の気持ちが湧いてくる間は
何とか生きていけると、思っています。
今年もお世話になりました。
来年も 良い年をお迎えください。
おやすみなさい。
|
|
|