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2004/11/20(土)
師走 かな?
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慰問の仕事 自分のステージ 人の伴奏と矢継ぎ早に
こなす日々が続いてます。いろんな出会い、
いろんな経験を一気にしてて何から話していいやら?
まずは 慰問 フルートの先生と二人
知的障害を持つ方々と、楽しいひと時を過ごしてきました。
大分楽しんでもらえたようで、ステージと客席の境がなくなり、
そりゃーもう大騒ぎ。何曲やったかも覚えてない始末。
ま こういう楽しいばかりのステージもなきゃって感じで・・・。
さえこさん(フルートの先生)と打ち上げで食べた食事は
充実してました。 そこそこ場数をこなさないと話せない
話が出来ました。
そして、エノティカ1周年記念イヴェントのライヴ、
こっちは準備段階で珍しくちょっとスランプ・・・。
一番楽なはずの自分1人のリハが、選曲から旨く行かなくて
何これ? 俺の歌じゃないな? なんかおかしいぞ?
って感じを引きずっていました。
これと言うインスピレーションも得られないままの僕に
追い討ちをかけるかのように印度目多信さんは、同イベント
の前日の出番だった エルカミーノさんを誉めまくってた。
「昨日は盛り上がりましたよ〜〜。あの人はニッポンで2位のフラメ
ンコギターの実力者で、この間近くのイヴェントで見た
○○○なんてギタリストは
目じゃない! あれも凄いと思ってたけどエルミーのノギター聴いちゃ
うと比べ物にならないそれに彼のギターは2百万するヤツでどのフレッ
トにもデッドポイントがない!・・・」ってず〜〜〜〜っと言ってる。
いくら僕もプロだからって さんざんそんな話し聞かされて
何のプレッシャーも感じないと思ってるんだろうか?
そんなことを思いつつも、印度目多信さんのギターに
助けられて、何とかノリを取り戻し、小さなチップ入れは
千円札でぎっしりになりました。
正直 出来るだけ多くの(あらかじめわかってる)
お客さんの好きな曲をやろうとしたため、スタンダード、
歌謡曲、シャンソン 某シンガーソングライターの曲など
一貫性のないといえばなさ過ぎる選曲でしたが。
沢山の方々のご来場ありがとうございました。
久しぶりの ちっちゃなスランプを味わった事で、
解り切っている筈のことをの事を再確認できました。
お客さんたちへの感謝の気持ちで体中を満たして
深呼吸するのを、怠るとどんなに頑張って練習しても
インスピレーションがおりてこない。
僕の事を守ってくれてる 何かは どうやら
それをしないとそっぽを向いてしまい 力を貸しては
くれないようです。
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