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2004/11/10(水)           安定
 皆さんこんにちは。

 本日の日記は また例によって ひとり言じみた

文面になりそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 僕は、安定を求めていたのだろうか?

 そんなはずじゃなかった。

 ワクワクしてたい。 

 少しドキドキもしていたい。

それを いつもいい具合に感じていてこそ

僕の場合は 安定してる と言えるみたいだ。

 ある意味 安定していたいと言う事になる。

 ベロ君に このジャンルでは特に 

足元にも及ばない事を知りつつ、

 シャンソンの伴奏をすることになった。

 正直 苦悩している。

 プロもどきの意識で望みつつ

自分は プロじゃないからと言ってる人の伴奏を

しなければならない。

 やるとなったら その曲を好きになることから

始めないと気がすまない僕(尊敬する

ミュージシャンに感化されていつの間にか

そうなっちゃった。)なので シャンソンの

濃〜〜い歌詞(全部重い内容ってわけじゃないけど)

の気持ちになるのは結構

消耗する。

 冗談半分で・・・・

 「“二人の体を ひもで縛って 落ちてゆきたい〜!”

なんて歌詞 伴奏するの僕には濃すぎて大変だよ。」

 ってある人に言ったら、かなりスケベな意味に取られた

 挙句に「大変だね。」 って笑われた。

 そういう意味じゃないんだけど って思いながら

それ以上は 補足説明する気にもなれなかった。

 言った相手はミュージシャンじゃないし。

    まいっか?

 とにかく この苦悩の原因がはっきりとは

わからないまま何度かその人の伴奏してるうち

楽になってきた。

 肩も凝らなくなってきた。

 苦痛 や 苦悩 といった“痛い”“苦しい”

系の事の理由を外部に求めるのは 

自分のやり方じゃないから避けてきたけど、

 苦悩していたのは やっぱり歌い手さんのほうだった。

 マニュアルから開放されたい自分

を薄々感じながら、吹っ切れないでいる。

 そもそもそこにマニュアルはないのに。

 彼女のマニュアルは、本人が創ったものならいいけど

いろんなところで いろんな形で 刷り込まれた

思い込みだった。

 肩がこらなくなったのも、

 彼女の歌が、復活してきたのも、

 思い切って 「じゃ 何でオレの伴奏で

歌うことにしたの?」 って突っ込むぐらいの勢いで

接してみてからだった。

 理由を求めるのと、言い訳を探すのとは

 紙一重で、僕は特にそうだけど

 いつの間にか、理由を求めてるふりして

 言い訳を探してたりする。

 そんな暇があったら 一章節でもいいから

おと出した方がいい。

 しっくり来る フレーズと伴奏を求めて。

 理屈はどうでもいい。

 必ずそれはある。

 ないかもしれない とか

 出来なかったらどうしよう 

って思い引きずりながらやってるうち

は、歌にも伴奏にもそれがでてしまうだけの事だ。

 四の五の言わず。

 有無を言わさず やってみよう。

  もうすぐできる。

 不安定な自分を語れば語るほど

 不安定になるのは当たり前だよって

優しく笑ってあげよう。

 彼女から本当に出たがってるもの

がでてくるのを信じて。
 


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