|
2004/10/05(火)
音楽を 愛する メンバーへ
|
|
|
僕らの大事な人が、
歩みを完全に止めてしまったように見える
瞬間が、あったとしても、音楽で繋がってるもの同士
心の耳でちゃんと心の声を聞きさえすれば、
ちゃんと彼は歩み続けてることぐらいわかる。
確かな足取りで。
お恐る恐る僕にそれを確かめようとした貴女だけど、
それを先に気付かせてくれてたのは貴女自身なんです。
ありがとう。
その時々の 僕らにとって
歌詞が 邪魔なら ハミングでもいい、スキャットでもいい。
メロディが邪魔なら、枠組み(コード進行)だけ決めて
アドリヴ廻ししたっていい。
大事なのは、僕らの音楽は、僕らが決めて奏でてるって事。
そんなこと 今更確かめるまでもないよって顔してられる
のも、実は音楽仲間の、つまりは、
貴女自身のお陰でもあるのです。
だから、もし万が一僕が、言葉の綾にこんがらかって
ブルーな顔してたら、
そんなこと 今更確かめるまでもないよって顔して
僕に 音を差し伸べてください。
ソイツに乗っかって
一緒に音を奏でてるうち、つまらないこだわりは、
全部飛んで行っちゃうだろうから。
|
|
|